「冷静になるための方法を知りたい」
「冷静になって、落ち着きたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、今までに何度も、冷静ではいられないような状態になることがありました。
人前が苦手なのに、人前に立つことは多かったし、長期に渡っていじめに悩まされたこともありました。
なので、冷静ではないかもしれない方に、適切な情報を、お届けできるかもしれません。
冷静になるための方法を、客観的な情報も参考にしつつ、述べていきますね。
冷静ではない状態は、一時的かもしれませんが、とてもつらい状態にある、と思います。
僕が述べた意見で、参考になるところがあれば、幸いです。
それでは、始めていきます。
冷静ではない状態には、どのようなものがあるか。

まず、冷静ではない状態とは、どのような状態を言うのでしょうか。
僕は、以下の5つなどがある、と考えます。
- 人間関係において
- 怒り
- 緊張
- 仕事において
- パニック
このような感じでしょうか。
この記事で述べる方法は、やや抽象的なものとなります。
そのため、個別の状態において、的確とは言いにくい側面があるかもしれません。
しかしながら、なるべく参考になる情報があるように、一生懸命話していきます。
大丈夫です。生きているなら、なんとかなります。
精神状態において、冷静になるための3つの方法。

それでは、まず、精神状態において、冷静になるための3つの方法を解説します。
- 日頃からの余裕を持った習慣づくり
- 紙に書いて、頭を整理。
- 信頼できる人の援助を借りる
順番に、解説していきますね。
その1:日頃からの余裕を持った習慣づくり
冷静になるための方法その1は、日頃から余裕を持った習慣づくりを行っておく、ということです。
「何かあった時に対処する」では、いざ何かがあった時に、ものすごく慌ててしまいます。
なので、日頃からの余裕を持った習慣づくりが大切です。
習慣づくりには、以下の3つなどが挙げられると思います。
- 時間管理
- 生活習慣を整える
- 自分のトリセツの実行
一番、最適なのは、本のような適切な情報を、少しでもいいのでインプットしておき、日頃から実践しておく、ということです。
おすすめの本を、3冊紹介しておきます。
まず、「アウトプット大全」で有名な樺沢紫苑先生の2冊です↓
樺沢紫苑著「神・時間術」
樺沢紫苑著「ブレインメンタル強化大全」
分かりやすく、実践しやすいので、おすすめです。
もう1冊は、吉濱ツトムさんの著作です↓
吉濱ツトム著「アスペルガーとして楽しく生きる」
吉濱ツトムさんは、発達障害カウンセラーとして、活動しています。
自分にやや発達障害傾向があり、生きづらさを抱えているなら、参考になるところがあるかもしれません。
他に、自分はこういう人かもと定義できれば、定義に沿った本を読み、実践してみてもよい、と思います。
ただ、ここまで習慣づくりの情報を読んできて、「今さら遅いよ」と思う方はいるかもしれません。
なので、次から違う方法を、解説していきます(今説明したのは、準備という感じになります)。
その2:紙に書いて、頭を整理。
冷静になるための方法その2は、紙に書いて、頭を整理する、ということです。
紙に書くことによって、自分の脳内を、明確に見られます。
すると、頭の中でパニックだった状態に対し、「こうすれば大丈夫かも」と光が見えてくることもあります。
頭の中のもやもやは緩和しますし、大丈夫なところもある、と冷静に見ることもできます。
紙に書いて、頭を整理し、落ち着いてみるのも、1つの方法です。
その3:信頼できる人の援助を借りる
冷静になる方法その3は、信頼できる人の援助を借りる、ということです。
一人で抱えたからといって、悩みが消えるわけではありません。
人間は助け合って生きていますから、専門家等の意見を訊くことも大切です。
具体的には、
- 家族
- 親友
- カウンセラーや教師
のような人たちがいる、と思います。
近くに信頼できる人がいることによって、安心することもありますし、運がよければアドバイスももらえるかもしれません。
もし申し訳ないと思うなら、後でお返しをすればよいのです。
自分一人だけの視野に頼らなくても、大丈夫です。
人間関係において、冷静になるための3つの方法。

最後に、人間関係において、冷静になるための3つの方法を解説します。
- しばらく、時間を置く。
- 緊張に関する本を読んで、きちんと実践する。
- 完璧に対応しなくてもいい
順番に、解説していきますね。
その1:しばらく、時間を置く。
冷静になる方法その1(4)は、しばらく時間を置く、ということです。
悩みは、時間が解決してくれることが多いです。
例えば、3年前の悩みを覚えている人は、少ないのではないでしょうか。
つまり、大変に思った悩みでも、いくつか乗り越えられているわけです。
だから、時間を置いてみる、というのも、有効な方法の1つです。
怒りも、一時的なもので、しばらく経つと落ち着いてきますよね。
なので、深呼吸しつつ、少し時間を置いてみましょう。
その2:緊張に関する本を読んで、きちんと実践する。
冷静になる方法その2(5)は、緊張に関する本を読んで、きちんと実践する、ということです。
緊張する人は、やはり、緊張してしまいますよね。
僕も、何回か人前に立ったことがあるので、結構恥をかいてきました(笑)。
緊張を和らげる方法って、いくつかあると思うのですが、また樺沢紫苑先生を紹介させてください(だって、いい本なんだもん笑)。
こちらです↓
樺沢紫苑著「いい緊張は能力を2倍にする」
内容をしっかり読んで、きちんと実践してみてください。
少しは、気持ちが楽になる、と思います。
よかったら、参考にしてみてくださいね。
その3:完璧に対応しなくてもいい
冷静になる方法その3(6)は、完璧に対応しなくてもいい、ということです。
僕は思うんですけどね、完璧に対応できる人間の方が、おかしいですよ(笑)。
完璧に対応できたら、神様ですよ(笑)。
人間、誰しも、つまづいています。
現在、完璧に見える人も、過去につまづきながら、成長してきたはずです。
完璧に見える人の過去を訊いたり、情報発信をしているなら、履歴を見てみたりしてみてください。
葛藤の連続かもしれませんよ(笑)。
冷静に振る舞えなくても、そこから少しだけの反省をし、成長につなげていけばいい、と思います。
冷静に振る舞えず、フィードバックもせず、のほほんと生きていたら、それはまたつまずきますよ。
同じような失敗がないよう、少しずつ改善していってみてください。
紙に書いて、自分の行いを分析し、次に行うアクションを決定するとよいと思います。
完璧にふるまえなくても、あなたはよくがんばっています。
自分をもっと、褒めてあげてくださいね。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:大丈夫と信じることも、大切。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
- 冷静ではない状態は、色々ある。
- 日頃から余裕を持つようにしよう
- 紙に書いて、頭を整理。
- 誰かを頼る
- しばらく時間を置く
- 緊張に関する本を実践
- 完璧じゃなくてもいい
冷静になる方法を、いくつか解説してきました。
もう1つ付け加えるとするなら、大丈夫と信じることも大切です。
今、大丈夫ではなくても、何かを学び、大丈夫になっていく。
未来は明るい、と思うことです。
大丈夫と自分に声をかけてあげることによって、安心しますし、力も湧いてくるのではないでしょうか。
大丈夫。未来は明るい。生きているなら、なんとかなる。
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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