「集中できない」
「集中したい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、集中できない時もあります。
今、執筆している時点で、集中できない感じです(笑)。
なので、少しは読者の皆さんに寄り添った記事を書けるかな、と思います。
この記事では、参考文献と実体験を確認しつつ、集中できない問題について、述べていきます。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた、カウンセラーとしての意見を書いていきますね。
集中できるようになることは、生活の質を向上させると思いますので、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
集中できない3つの原因

集中できない原因として、以下の3つを挙げておきます。
- 雑念がある
- 体の不調
- もともと集中しづらい特性
順番に、解説していきますね。
その1:雑念がある
集中できない原因その1は、雑念がある、ということです。
雑念がある、ということは、頭の中がごちゃごちゃしている、ということです。
ということは、脳のパフォーマンスを発揮しづらい、ということですね。
例えば、用事を頼まれて、そのことが気にかかっていたら、集中できませんよね。
雑念を取り除くことによって、集中力が上がるかもしれませんね。
その2:体の不調

集中できない原因その2は、体の不調、ということです。
体が疲れていると、がんばりたくても、がんばれません。
それは、当然のことです。
毎日、仕事や家事で一生懸命がんばっていたら、好きなことをやる時間に集中できない、なんてこともあるかもしれません。
なので、体の不調に対処する必要がありますね。
その3:もともと集中しづらい特性
集中できない原因その3は、もともと集中しづらい特性がある、ということです。
もともと集中しにくい人もいる、と思います。
集中できなくて、勉強に力が入らず、成績がよくない、という人もいるかもしれません。
ADHDとかなら、その方たち向けの本を読んで実践したり、専門家に訊いたりしてみてもいいかもしれませんね。
「集中できない」への4つの対処法

「集中できない」への対処法として、以下の4つを挙げておきます。
- 雑念を整理する
- 生活習慣を整える等
- 環境を変える
- 無理をせず、自分にできることを、コツコツと。
順番に、解説していきますね。
その1:雑念を整理する
「集中できない」への対処法その1は、雑念を整理する、ということです。
雑念を整理することは、脳の机を整理することなので、集中力が上がります。
おすすめの頭の整理法として、以下の3つを挙げておきます。
- 紙に書き出す
- 誰かに話を聴いてもらう
- これからの行動を整理する
これからの行動を整理する、というのは、目標に応じた手段ややることをリスト化しておく、ということです。
やることが明確になり、行動を起こしやすくなります。
これらのような頭の整理法を行うことによって、雑念が整理され、集中できるようになる、と思います。
その2:生活習慣を整える等

「集中できない」への対処法その2は、生活習慣を整える等、ということです。
具体的には、以下の3つを挙げておきます。
- 睡眠
- 運動
- 食事
どれも、基本的なことですね。
しかし、基本的なことをおろそかにしている人は多いのではないでしょうか。
睡眠を、きっちり取れていない人は、多いかもしれません。
運動を、おろそかにしている人も、多いかもしれません。
朝食抜きの人も、いるかもしれませんね。
多数の人が、生活習慣を整えきれていないから、自分もしないでおこうであれば、現状維持になります。
つまり、集中しづらいままです。
なので、基本的な生活習慣を、徹底的に整えてみてください。
おすすめの本を、ここに挙げておきますので、これを読んで実践してみてもいいかもしれません(ちなみに僕は、しっかり読んで、いくつか実践中です)。
「ブレインメンタル強化大全」樺沢紫苑著
まずは、1つ生活習慣を改善するだけでもいいので、実践してみてくださいね。
心身のパフォーマンスを上げることができ、生活の質が向上すると思いますので。
その3:環境を整える
「集中できない」への対処法その3は、環境を整える、ということです。
環境を整えることによって、集中力は上がります。
例えば、1人で静かな環境が、集中しやすい人もいる、と思います。
誘惑になりそうなものを、除外して、集中できる環境を整えてもいいかもしれません。
音楽を活用することによって、集中力を高める人もいるかもしれませんね。
あとは、同時進行でタスクをやるのが苦手なら、1つずつぶち破っていってもいいでしょう。
相談や雑談ができる人を、確保しておくのもいいかもしれませんね。
他にも色々な方法が考えられますので、集中できるような環境を、工夫してみましょう。
その4:無理をせず、自分にできることを、コツコツと。
「集中できない」への対処法その4は、無理をせず、自分にできることを、コツコツとやる、ということです。
無理をして力を発揮しようとすると、逆に集中力が下がります。
やる気を失うことも、あるかもしれません。
なので、適度に休息することは、大事です。
僕は、作業時間を多くしたい気持ちがありますが、逆に効率が下がると思いますので、少なめにしています。
そのことによって、長期的にワクワクしながら、作業をすることが可能になっています。
無理をせず、ほどほどに作業を楽しんでくださいね。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:集中できなくても、落ち込まなくていい。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
集中できない原因
- 雑念
- 体の不調
- 集中しづらい特性
「集中できない」への対処法
- 雑念を整理
- 生活習慣を整える
- 環境調整
- 無理をせず、休みつつ、コツコツと。
集中できなくても、あなたががんばっていることは、たしかです。
がんばる、ということは、なかなかできないことです。
それを、あなたはやろうとしている。すごいことです。
僕も、集中できないことはありますが、そんな時は、自分を甘やかすこともゆるしています。
そのようにして、心が元気になると、またがんばろうと思えるものです。
この記事が、あなたのお役に、ほんの少し立てれば、うれしく思います。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「集中できません」
斎藤一人著「仕事と人生」SBクリエイティブ、2019年、137ページ~141ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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