「かっこよくなりたい」
「心身ともに、かっこよくなりたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
いきなりですが、僕がかっこいいかどうかは、正直分かっていません。
しかし、かっこよくなりたいと思って検索した時に出てくる記事が、モテている人とか、イケメンとかが書いている記事では、なんだか物足りない、と正直思いました。
僕が、外見上かっこいいかどうかはともかく、そのくらいの生きざまを周囲に見せてきたつもりです。
「かっこよくなりたい」と思った時の新たな視点を提供できれば、幸いです。
この記事では、参考文献と実体験を確認しつつ、心身ともにかっこよくなる方法を書いていきます。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた、実践者としての意見を書いていきますね。
かっこよくなることは、人生を豊かにする上で役に立つことだと思いますので、あくまでも1意見として、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
この記事のかっこよさの定義

かっこよくなるためには、かっこよさのことを知る必要があります。
なので、この記事のかっこよさの定義をしておきます。
それは、見た目がかっこいいというわけではなく、生きざまであり、内面のかっこよさ、としておきますね。
よく、かっこいいというと、見た目のかっこよさのことを言うと思います。
しかし、見た目だけでは、かっこいいとは言えないのではないでしょうか。
見た感じよさそうな料理を前にして、食べてみるとまずかった、では、美味しくない=かっこよくないのではないでしょうか。
この記事のかっこよさとは、主に生きざまであり、生き方です。
最初は微妙に思っても、期間を経るごとに、その人の魅力が分かる。
それが、僕が思うかっこよさです。
かっこよくなるための3つの心構え
それではまず、かっこよくなるための心構えとして、以下の3つを挙げておきます。
- ほどよく謙虚になる
- 自信過剰になりすぎない
- 自分も大切にする
順番に、解説していきますね。
その1:ほどよく謙虚になる
かっこよくなるための心構えその1は、ほどよく謙虚になる、ということです。
謙虚にならず、自分を押し出しすぎては、相手は離れていってしまいます。
自分ばかりアピールしてくる人と、常にいっしょにいたい、とは思わないですよね。
おそらく、大半の人は、自分の気持ちも聴いてもらいたい等、あると思います。
なので、謙虚さは、大事です。
謙虚になるためには、日頃から自分の気持ちや行動を監視することは、大切だと思います。
つまり、客観視です。
自分の気持ちや行動を、メモ帳等に書き出すことによって、自分を客観視できます。
その上で、行動を修正していきましょう。
かっこよくなるためには、自分を客観視し、行動を修正していくことが大切です。
その2:自信過剰になりすぎない

かっこよくなるための心構えその2は、自信過剰になりすぎない、ということです。
自信過剰になりすぎると、わがまま・自分勝手みたいになります。
クラスの中で、ワンマン経営するような人が、どこにでもいるのではないでしょうか。
そういう人と、心から仲良くしたい方は、少数かもしれませんね。
自信過剰になりすぎないためには、自分を律することが大切です。
マイルールとか、マイトリセツ、人から指摘してもらうことも大切かもしれませんね。
人から指摘してもらうとなると、恥ずかしいかもしれませんが、自分を向上させるあなたは、かっこいいと僕は思います。素直に、聴いてみましょう。
マイルール・トリセツを決めることによって、自分を適切にコントロールすることが可能となり、自信過剰を防げると思います。
僕の場合は、外出して、人と出会う前に、しっかり準備します。
準備、あるいは想定することによって、臨機応変に対応可能になります。
つまり、自分をコントロールできている=自信過剰になりすぎていない、と言えるかもしれませんね。
すぐに作るのは、むずかしいかもしれませんが、ちょっとずつ、作れたらいいですね。
その3:自分も大切にする
かっこよくなるための心構えその3は、自分も大切にする、ということです。
自分「も」が、重要です。
つまり、相手も大切にする、ということです。
自分を大切にすることによって、相手も大切にすることができます。
自分に余裕がなくて、相手を大切にすることは、むずかしいですよね。
なので、自分を適度に甘やかす、というのが大切になります。
自分を愛する方法は、色々あると思います。
例えば、がんばっている自分にご褒美をあげてもいいかもしれませんし、常日頃から自分に明るい言葉をかける、というのもいいでしょう。
あとは、自分の好きなことをやってみたり、好きなことをやる時間を増やすのもいい、と思います。
そうすることによって、自分に余裕が出てきて、相手を思いやれる余裕も出てくる、と思います。
自分にまず与え、相手にも与えることを、意識してみてください。
かっこよくなるための具体的な3つの方法

それでは、かっこよくなるための具体的な方法として、以下の3つを挙げておきます。
- 外見を整える
- かっこいいと思う人を、真似。
- 長期的に、人間性を磨く。
順番に、解説していきますね。
その1:外見を整える
かっこよくなるための具体的な方法その1は、外見を整える、ということです。
先ほどの定義では、外見のかっこよさではない、と言いました。
しかし、やはり、最低限の外見を整えることは必要だと思います。
外見を整えて、かっこよくなることは、手軽に行いやすいです。
外見を整えることによって、相手の印象が変わったことを経験した方は、それなりに多い、と思います。
外見を整えるには、色々な方法があると思います。
髪を大切にしたり、適度にダイエットしたり、笑顔もいいですよね。
清潔感も、大切なことです。
あと、服装を良くする、というのは、かっこよくなるために、必要なことです。
おしゃれな人に、コーディネートしてもらうのもいいですし、そのような雑誌を読んだり、研究したりしてもいいですよね。
服装を整えることは、心を整え、外見も整えます。
よかったら、参考にしてみてください。
その2:かっこいいと思う人を、真似。

かっこよくなるための具体的な方法その2は、かっこいいと思う人を真似する、ということです。
何事も、未熟であれば、学ぶことが大切です。
かっこいい人を真似することによって、自分にもかっこよさを、ある程度反映できます。
個人的な話ですが、僕は歌手の小田和正さんが、好きなんですよね。
毎回、その姿を見る度に、かっこいいと思えるところが、いくつかあります。
で、小田和正さんのかっこよさって、何だろうと思った時に、自然体だな、と僕は思いました。
自然体であるから、周りも楽にいられるし、その人の魅力を直に感じられる。
なので、僕は小田さんから、自然体という点を真似ることができる、と思っています。
このように、芸能人や歌手とかでいいので、かっこいい人を映像や言葉とかから観察し、真似して、自分に反映させることは、大切だと思います。
その3:長期的に、人間性を磨く。
かっこよくなるための具体的な方法その3は、長期的に、人間性を磨く、ということです。
これは、一番むずかしいことかもしれません。
けれども、誰もがこれを目指している、と言えるかもしれません。
人間的に魅力がない人は、やはりかっこよくないし、いっしょにいたいと思えません。
人間性を磨くためには、読書というのが、最適だと思います。
あとは、色々な経験や体験を積んで、書いたり、行動したりするのも有効だと思います。
僕は、人間性を磨く上で、樺沢紫苑先生の著作群や斎藤一人さんの著作群が、いいのではないか、と思います。
おすすめの本を、それぞれ1冊ずつ、ここに挙げておきます。
- 樺沢紫苑著「ストレスフリー超大全」
- 斎藤一人著「私は私」
人間性を磨くことは、永遠のテーマだと思いますので、少しずつ、悩み、迷いながら、前進していきましょう。
僕も、まだまだ未熟なところがあると思いますので、皆さんとともに、前進していきたいと思います。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:ほんとは、みんなかっこいい。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
かっこよくなるための心構え
- 謙虚
- 自分を律する
- 自分を大切にし、相手も大切にする。
かっこよくなるための具体的な方法
- 外見を整える
- かっこいいと思う人を、真似。
- 長期的に、人間性を磨く。
この記事では、かっこよくなる方法を述べてきたわけですが、正直、みんなかっこいいと僕は思います。
みんなが、それぞれのペースで前進している。
それは、とても尊いことだと思うのです。
誰にでも、それぞれの生きざま、というのがあると思います。
あなたなりの一生懸命さで、自分なりのかっこよさを追求していってもらえると、幸いです。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「モテない男性の特徴ベスト3」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「モテない女性の特徴ベスト3」
永松茂久著「斎藤一人の道は開ける」PHP文庫、2020年、57ページ~59ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、遊び心=スキマ心をクリエイトするための情報(精神的なこと・エンタメ・知的娯楽など)を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事(主に最新系)も、見ていただけると幸いです。
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
また機会があれば、お会いしましょう。
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