「努力できない。どうしよう」
「努力できる方法って、あるのかな?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、ブログを継続していて、今まで合計300か400記事くらい書いてきました。
だからといって、努力できないのはダメだ、と言うつもりはありません。
努力にも適切な努力と、間違った努力があるのです。
この記事では、参考文献を確認しつつ、努力できない理由と対策について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた(主にスピランドで)自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
努力できない3つの理由

努力できない理由として、以下の3つを挙げておきます。
- ワクワクすることをやっていない
- 外発的動機づけだから
- 間違った方法で努力している
順番に、解説していきますね。
その1:ワクワクすることをやっていない
努力できない理由その1は、ワクワクすることをやっていない、ということです。
努力できない人は、悲壮感が漂っている、と思います。言っちゃって、すいませんが。
なぜ、悲壮感が漂っているのか。
その理由の1つとして、自分のワクワクすることをやっていない、というのが挙げられるかもしれません。
自分のワクワクすることをやっていたら、成果が出なくても、継続はできる、と思います。
つまり、趣味みたいになるので、悲壮感は漂わない、と思います。
ワクワクすることをやるとどうなるかというと、力を込められるんですよね。
力を込められる、ということは、努力できる、ということです。
自分は今、ワクワクすることをやれているか、確認してみましょう。
その2:外発的動機づけだから

努力できない理由その2は、外発的動機づけで努力している、ということです。
外発的動機づけを簡単に言うと、外からの力で動いている、ということです。
例えば、お金がもらえるとか、ちやほやされるとか、そういうことですね。
そのような力で動いていると、長続きはしません。
なぜなら、自分が心からやりたいと思ったことをやっていないからです。
外発的動機づけと、もう1つ、内発的動機づけがあります。
そのことに関しては、以下の「内発的動機づけで行動する」の見出しを参考にしてみてくださいね。
内発的動機づけで行動することによって、イキイキとしてくる、と思います。
その3:間違った方法で努力している
努力できない理由その3は、間違った方法で努力している、ということです。
努力してもうまくいかなかったのだとしたら、何かが間違っている、ということですよね。
その場合は、改善を続けていくことによって、やがて成果がともなう、と思います。
つまり、これは自分の実力の問題というより、発揮できていないことに問題がある、ということではないでしょうか。
適切な努力をすれば、あなたは実力を発揮できるのですから、努力できないからといって、自分を責める必要はない、と思いますよ。
「努力できない」への5つの対策

「努力できない」への対策として、以下の5つを挙げておきます。
- 超スモールステップ
- 自分のトリセツに従う
- 内発的動機づけで行動する
- 6割の力で努力
- 生活習慣を整える
順番に、解説していきますね。
その1:超スモールステップ
「努力できない」への対策その1は、超スモールステップ、ということです。
今自分がやっていることは、世間が言う高い目標ではなく、自分に合った小さな目標なのか、考えましょう。
こんなに簡単でいいの?ということを、一生懸命やるのです。
そうすれば、少しずつ改善する余裕が生まれてくるはずですから、地味に改善していきましょう。
この時、力はいりません。
継続することを、皆さんは力を入れることだと思っているかもしれませんが、僕はそう思っていないです。
最初はもちろん、力がいるかもしれません。
しかし、慣れてくると、習慣になるので、力はいらなくなる、と思います。
ブロガーのマナブさんは、歯磨きするのと同じみたいなことを言っていましたが、僕は、毎朝コーヒーを飲むのと同じ、ということにしておきましょう(笑)。
その2:自分のトリセツに従う
「努力できない」への対策その2は、自分のトリセツに従う、ということです。
トリセツ、つまり、自分の説明書ですね。
それを見ることによって、努力の方向性を、大まかに定めることはできる、と思います。
手段としては、以下の3つを挙げておきます。
- 占い
- 好きなこと診断
- 適職診断
まだ、他にもあると思いますので、そこはご自身で考えてみてくださいね。
その3:内発的動機づけで行動する

「努力できない」への対策その3は、内発的動機づけで行動する、ということです。
自分のトリセツ見出しで紹介した手段等を使い、ワクワクを知りましょう。
正直、ワクワクは、内発的動機づけだと思います。
ワクワクを知ったら、とりあえず行動しましょう。
ほんの少し行動するだけで、大抵の人を抜くことはできます。
とりあえず行動することは、むずかしそうで、簡単なことなのです。
内発的動機づけで動こうとする時、外発的動機づけでやっていた事柄が、気になるかもしれません。
例えば、親から宿題やれ!とか、上司の言うことに従っているとか。
そういった外発的動機づけとは別に、自分のやりたいことがあるはず。
そのための準備をしてもいいですよね。
例えば、マニアックな趣味をこそこそ極めるとか、自営業のために準備するとか、副業ブログをするとか。
ほんとうにやりたいことなら、知恵を絞って、準備できるようにするのではないでしょうか。
いきなり本番という高い目標を目指すのもいいかもしれませんが、リスクが高いかもしれないですよね。
まずは、準備をとりあえず始めてみる。
そしたら、本気で挑戦するモチベーションも、やがて湧いてくる、と思います。
その4:6割の力で努力
「努力できない」への対策その4は、6割の力で努力、ということです。
皆さんは、10割とか、12割とかの力でやりますけれども、それはさすがに努力できないですよ。
6割の力でいいの?と思うかもしれませんが、6割の力だからこそ、イキイキと躍動できるのです。
まあ、これは、斎藤一人さんの教えでもありますが、僕自身も実感していることです。
僕も、現在の生活は、6割の力でのほほんと生きていますので。
芸人さんみたいな軽い気持ちで生きていくことによって、遊び心に満ちた成果が出てくる、と思いますよ。
その5:生活習慣を整える
「努力できない」への対策その5は、生活習慣を整える、ということです。
あまりいいとは言えない生活習慣だったら、努力したくても努力できませんよね。
例えば、よくお菓子を食べて、運動もせず、寝る前にはスマホを見て就寝、って、僕なら絶対努力できない自信があります(笑)。
僕は、日々生きていく上で、アスリートの心構えを持っています。
僕は、勝負師に憧れているところがあったんですよね。今も、多少そうですけど。
でも、そういう人たちは、小さい頃からものすごい努力をしている(楽しかったからかもしれませんが)。
今さら、僕が勝負師になっても、一番になれない。
じゃあ、人生というゲームの勝負師になればいいじゃないか、と思いました。
僕が思うに、仕事もスポーツみたいなものですよ。
だから、家事でもいいですが、アスリートとして生活習慣を改めていったらいいんじゃないかな、と思います。
そしたら、楽しく努力できる方向に行けるじゃないですか。
ということで、先ほども言ったような食事・運動・睡眠の生活習慣を整えてみてください。
おすすめの本は、こちらです↓
実践しやすく、パフォーマンスが上がった、と自分も感じています。
よかったら、参考にしてみてください。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:適切な方法で、適切な努力。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
努力できない3つの理由
その1:ワクワクすることをやっていない
その2:外発的動機づけだから
その3:間違った方法で努力している
「努力できない」への5つの対策
その1:超スモールステップ
その2:自分のトリセツに従う
その3:内発的動機づけで行動する
その4:6割の力で努力
その5:生活習慣を整える
無理に、努力はしない。
努力できないなら、無理に努力しなくてもいい、と思います。
けれども、世の中には、簡単なものが増えているのは、事実。
在宅ワークをやるにしても、サブスクにしても、便利なツールは増えています。
適切な方法で、適切な努力をしましょう。
改善を続けることによって、少しずつ、状況はよくなっていくはずです。
先ほどの書籍を、載せておきますね↓
よかったら、参考にしてみてください。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「努力したほうがいいのか? しないほうがいいのか?」
斎藤一人著「令和の成功」学研プラス、2019年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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