【努力できない】3つの理由と5つの対策~簡単選択~

やる気

「努力できない。どうしよう」

「努力できる方法って、あるのかな?」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、ブログを継続していて、今まで合計300か400記事くらい書いてきました。

だからといって、努力できないのはダメだ、と言うつもりはありません。

努力にも適切な努力と、間違った努力があるのです。

この記事では、参考文献を確認しつつ、努力できない理由と対策について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた(主にスピランドで)自分なりの意見を書いていきます。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

努力できない3つの理由

努力できない理由として、以下の3つを挙げておきます。

  1. ワクワクすることをやっていない
  2. 外発的動機づけだから
  3. 間違った方法で努力している

順番に、解説していきますね。

その1:ワクワクすることをやっていない

努力できない理由その1は、ワクワクすることをやっていない、ということです。

努力できない人は、悲壮感が漂っている、と思います。言っちゃって、すいませんが。

なぜ、悲壮感が漂っているのか。

その理由の1つとして、自分のワクワクすることをやっていない、というのが挙げられるかもしれません。

自分のワクワクすることをやっていたら、成果が出なくても、継続はできる、と思います。

つまり、趣味みたいになるので、悲壮感は漂わない、と思います。

ワクワクすることをやるとどうなるかというと、力を込められるんですよね。

力を込められる、ということは、努力できる、ということです。

自分は今、ワクワクすることをやれているか、確認してみましょう。

その2:外発的動機づけだから

努力できない理由その2は、外発的動機づけで努力している、ということです。

外発的動機づけを簡単に言うと、外からの力で動いている、ということです。

例えば、お金がもらえるとか、ちやほやされるとか、そういうことですね。

そのような力で動いていると、長続きはしません。

なぜなら、自分が心からやりたいと思ったことをやっていないからです。

外発的動機づけと、もう1つ、内発的動機づけがあります。

そのことに関しては、以下の「内発的動機づけで行動する」の見出しを参考にしてみてくださいね。

内発的動機づけで行動することによって、イキイキとしてくる、と思います。

その3:間違った方法で努力している

努力できない理由その3は、間違った方法で努力している、ということです。

努力してもうまくいかなかったのだとしたら、何かが間違っている、ということですよね。

その場合は、改善を続けていくことによって、やがて成果がともなう、と思います。

つまり、これは自分の実力の問題というより、発揮できていないことに問題がある、ということではないでしょうか。

適切な努力をすれば、あなたは実力を発揮できるのですから、努力できないからといって、自分を責める必要はない、と思いますよ。

「努力できない」への5つの対策

「努力できない」への対策として、以下の5つを挙げておきます。

  1. 超スモールステップ
  2. 自分のトリセツに従う
  3. 内発的動機づけで行動する
  4. 6割の力で努力
  5. 生活習慣を整える

順番に、解説していきますね。

その1:超スモールステップ

「努力できない」への対策その1は、超スモールステップ、ということです。

今自分がやっていることは、世間が言う高い目標ではなく、自分に合った小さな目標なのか、考えましょう。

こんなに簡単でいいの?ということを、一生懸命やるのです。

そうすれば、少しずつ改善する余裕が生まれてくるはずですから、地味に改善していきましょう。

この時、力はいりません。

継続することを、皆さんは力を入れることだと思っているかもしれませんが、僕はそう思っていないです。

最初はもちろん、力がいるかもしれません。

しかし、慣れてくると、習慣になるので、力はいらなくなる、と思います。

ブロガーのマナブさんは、歯磨きするのと同じみたいなことを言っていましたが、僕は、毎朝コーヒーを飲むのと同じ、ということにしておきましょう(笑)。

その2:自分のトリセツに従う

「努力できない」への対策その2は、自分のトリセツに従う、ということです。

トリセツ、つまり、自分の説明書ですね。

それを見ることによって、努力の方向性を、大まかに定めることはできる、と思います。

手段としては、以下の3つを挙げておきます。

  1. 占い
  2. 好きなこと診断
  3. 適職診断

まだ、他にもあると思いますので、そこはご自身で考えてみてくださいね。

その3:内発的動機づけで行動する

「努力できない」への対策その3は、内発的動機づけで行動する、ということです。

自分のトリセツ見出しで紹介した手段等を使い、ワクワクを知りましょう。

正直、ワクワクは、内発的動機づけだと思います。

ワクワクを知ったら、とりあえず行動しましょう。

ほんの少し行動するだけで、大抵の人を抜くことはできます。

とりあえず行動することは、むずかしそうで、簡単なことなのです。

内発的動機づけで動こうとする時、外発的動機づけでやっていた事柄が、気になるかもしれません。

例えば、親から宿題やれ!とか、上司の言うことに従っているとか。

そういった外発的動機づけとは別に、自分のやりたいことがあるはず。

そのための準備をしてもいいですよね。

例えば、マニアックな趣味をこそこそ極めるとか、自営業のために準備するとか、副業ブログをするとか。

ほんとうにやりたいことなら、知恵を絞って、準備できるようにするのではないでしょうか。

いきなり本番という高い目標を目指すのもいいかもしれませんが、リスクが高いかもしれないですよね。

まずは、準備をとりあえず始めてみる。

そしたら、本気で挑戦するモチベーションも、やがて湧いてくる、と思います。

その4:6割の力で努力

「努力できない」への対策その4は、6割の力で努力、ということです。

皆さんは、10割とか、12割とかの力でやりますけれども、それはさすがに努力できないですよ。

6割の力でいいの?と思うかもしれませんが、6割の力だからこそ、イキイキと躍動できるのです。

まあ、これは、斎藤一人さんの教えでもありますが、僕自身も実感していることです。

僕も、現在の生活は、6割の力でのほほんと生きていますので。

芸人さんみたいな軽い気持ちで生きていくことによって、遊び心に満ちた成果が出てくる、と思いますよ。

その5:生活習慣を整える

「努力できない」への対策その5は、生活習慣を整える、ということです。

あまりいいとは言えない生活習慣だったら、努力したくても努力できませんよね。

例えば、よくお菓子を食べて、運動もせず、寝る前にはスマホを見て就寝、って、僕なら絶対努力できない自信があります(笑)。

僕は、日々生きていく上で、アスリートの心構えを持っています。

僕は、勝負師に憧れているところがあったんですよね。今も、多少そうですけど。

でも、そういう人たちは、小さい頃からものすごい努力をしている(楽しかったからかもしれませんが)。

今さら、僕が勝負師になっても、一番になれない。

じゃあ、人生というゲームの勝負師になればいいじゃないか、と思いました。

僕が思うに、仕事もスポーツみたいなものですよ。

だから、家事でもいいですが、アスリートとして生活習慣を改めていったらいいんじゃないかな、と思います。

そしたら、楽しく努力できる方向に行けるじゃないですか。

ということで、先ほども言ったような食事・運動・睡眠の生活習慣を整えてみてください。

おすすめの本は、こちらです↓

【楽天書籍】「ブレインメンタル強化大全」樺沢紫苑著

実践しやすく、パフォーマンスが上がった、と自分も感じています。

よかったら、参考にしてみてください。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:適切な方法で、適切な努力。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

努力できない3つの理由

その1:ワクワクすることをやっていない

その2:外発的動機づけだから

その3:間違った方法で努力している

「努力できない」への5つの対策

その1:超スモールステップ

その2:自分のトリセツに従う

その3:内発的動機づけで行動する

その4:6割の力で努力

その5:生活習慣を整える

無理に、努力はしない。

努力できないなら、無理に努力しなくてもいい、と思います。

けれども、世の中には、簡単なものが増えているのは、事実。

在宅ワークをやるにしても、サブスクにしても、便利なツールは増えています。

適切な方法で、適切な努力をしましょう。

改善を続けることによって、少しずつ、状況はよくなっていくはずです。


先ほどの書籍を、載せておきますね↓

【楽天書籍】「ブレインメンタル強化大全」樺沢紫苑著

よかったら、参考にしてみてください。

★参考★

精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「努力したほうがいいのか? しないほうがいいのか?

斎藤一人著「令和の成功」学研プラス、2019年


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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