※追記(2023年8月28日)僕は、いじめっ子を、傷つけようと思って、この記事(過去記事)を書いたわけではありません。いじめっ子には、いじめっ子なりの事情などがあったと、現在では理解できている部分もあります。反論したい部分もあるかもしれませんが、大丈夫です。心配しなくても大丈夫ですからね。
※追記2(2023年8月28日)ここから先の記事の内容は、推敲不足だと思います。僕にも時間がありますので、なんでもかんでも過去記事を修正できません。もし見るなら、参考程度にしておくことを、おすすめします。
「同調圧力の心理って、どんなのものだろう?」
「同調圧力の例には、どんなものがあるの?」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
僕は、いじめを結構受けてきました。
そのおかげで、同調圧力の心理について、当事者目線で語れると思います。
この記事では、同調圧力の体験談を基にした、オリジナルの考察を展開します。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
そもそも同調圧力とは?

それでは、記事を始めていく前に、同調圧力とはそもそもなんでしょうか。
それは、ルールを守って、居心地のいい空間を作ろうという動きだと思います。
今だったら、自粛警察とか、ありますよね。
あれは、一定のルールから外れたものを、排除する動きと言えるかもしれません。
このように、同調圧力は、ルールと排除する動きと言えます。
同調圧力の3つの心理

同調圧力の3つの心理について考察します。
- その1:同調させる人の心理
- その2:同調する人の心理
- その3:同調に立ち向かう人の心理
順番に、解説していきますね。
その1:同調させる人の心理
同調させる人の心理としては、同調圧力の世界が、ほんとうの世界だと思っているのではないでしょうか。
なぜなら、同調圧力で、居心地のいい空間を作れるからです。
例えば、周囲に同調を求めることによって、その人たちにとっては居心地のいい空間が作れますよね。
それを、ほんとうの世界と思う可能性もあります。
しかし、当然、抵抗する人もいるわけです。
その人たちにとっては、居心地のいい空間ではなく、そこには殺伐とした空気が流れるかもしれません。
その2:同調する人の心理
同調する人の心理としては、異質だと思われ、攻撃を受けることを避けたいのだと思います。
もちろん、確定として述べているわけではありませんが、避けることも大切なことです。
しかし、支配されていることには、変わりはないですよね。
自分の大切な個性をつぶされ、いい気持ちではありません。
ただ、その人たちにも事情があるでしょうから、同調することを責めることはできないですけどね。
その3:同調に立ち向かう人の心理
同調に立ち向かう人の心理としては、自分の本心に嘘をつけないのだと思います。
なぜなら、自分らしく生きていたいからです。
例えば、僕が、そんな感じでした。
自分らしく生きることが、至極当然と思っているため、周囲から浮いているように見えていたかもしれません。
そうでなければ、なぜ、何度もいじめられたのか説明することができません。
僕はただ、僕であろうとしただけなのに、周りから拒絶されました。
そのことは、当時の僕に、深い傷を付けました。
同調圧力の3つの例

なんだか、重い話が続いているかもしれません。すみません。
切り替えて、同調圧力の3つの例を、挙げますね。
- その1:学校でのクラス内
- その2:飲み会
- その3:電車などの公共機関
順番に、解説していきます。
その1:学校でのクラス内
同調圧力の例その1は、学校でのクラス内、になります。
なぜなら、狭い空間で、想いが伝わりやすいからだと思います。
例えば、クラス内での意見の発言にしても、同調圧力を気にすることはありませんか。
あとは、個人の影響力から、派閥みたいなものもできたりするかもしれませんね。
学校のクラス内での同調圧力により、いじめは発生しやすいかもしれません。
ただ、環境次第では、いじめをする空気みたいなものは緩和できるかもしれないですけどね。
例えば、換気して、爽やかな風と日光が入れば、いじめをする気持ちにならないかもしれません。
ただ、僕の個人的意見ですので、参考程度にしてもらえたら幸いです。
その2:飲み会
同調圧力の例その2は、飲み会です。
なぜなら、飲み会という楽しい雰囲気を壊すな、という同調圧力があるからです。
そもそも、飲み会が苦手な人を参加させている時点で、支配していますよね。
僕は、飲み会に何度か参加しましたが、同調圧力は働いていると思います。
なんていうか、仲間意識を高めるためとかあるのかもしれませんが、全員がまとまることはむずかしいと思うんですよね。
むしろ、ほんとうに飲み会仲間を想うなら、少数派の人たちも飲みやすい雰囲気を作ることが大切だと思ったりします。
その3:電車などの公共機関
同調圧力の例その3は、電車などの公共機関です。
なぜなら、少数派の人を、気軽に助けられないからです。
例えば、僕は電車で、5、6人のヤンキーにからまれたことがありまして。
その時、僕は、泣いていたと思います。
我ながら、カッコ悪いとは、思いますけど……(笑)。
その時、周りにも人がいたんですが、誰も助けてくれることはありませんでした。
このように、助けようと思ったとしても、助けられない同調圧力があるようです。
周囲に、異質扱いされるからでしょうね。
僕は、この時の思い出が、トラウマの1つになっています。
(追伸:現在は、トラウマを、奇跡的に完治させていると思います)
同調圧力は、無視できるものなのか。

さて、同調圧力があれば、それに対抗したいですよね。
僕は、同調圧力が働くところでは、皆の真似をすればいいと思います。
そうすれば、無視することも可能です。
しかし、同じ価値観を持つコミュニティなどでは、自分の考えを話すといいかもしれませんね。
つまり、無視というよりは、自分の意見を持った上で合わせる方がいいと思います。
合わせつつ、徐々に、離れていくイメージでしょうか。
または、若干の近寄るなオーラで、離れていく空気ができるかもしれませんね。
例えば、反応は薄めにするとか、近寄るなオーラは案外伝わりやすいのではないでしょうか。
ということで、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:上手に避けて、賢く生きる。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
そもそも同調圧力とは?
→ルールを守って、居心地のいい空間を作ろうという動き
同調圧力の3つの心理
その1:同調させる人の心理
その2:同調する人の心理
その3:同調に立ち向かう人の心理
同調圧力の3つの例
その1:学校でのクラス内
その2:飲み会
その3:電車などの公共機関
同調圧力は、無視できるものなのか。
→無視というよりは、自分の意見を持った上で、合わせる。
上手に、生き抜く。
私たちは、時として、同調圧力に立ち向かう必要があるかもしれません。
そのためには、強くなる必要がある、と思うんですよね(シンプルですが)。
僕が思うに、自分の意見を持ち、影響力を持つことが必要だと考えます。
同調圧力には、様々な心理が絡み、対処することは至難の業です。
もう1つのこの記事も、よかったら見てもらえると幸いです↓ 何か参考になるかもしれませんので。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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