「周りに、味方が少ない……」
「周りに、敵が多くて困っている」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、いじめに遭いつつも、味方に恵まれ、なんとか乗り越えられた側面がある、と思っています。
今でも、親友のような心強い味方が、たくさんいる、と思っています。
なので、少しは説得力がある話ができるかもしれません。
この記事では、実体験を主に確認しつつ、味方を増やす方法について、紹介します。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきたオンライン心理カウンセラーとしての意見を書いていきますね。
味方を増やすことは、あなたの支えになってくれる可能性もありますので、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
味方を増やす5つの方法

味方を増やす方法として、以下の5つを挙げておきます。
- 味方を増やす前に、敵を減らす。
- 生きざまを行動で示す
- 相手の長所を分析する
- 身近な人でなくてもいい
- 狭く深い人間関係を築いておく
順番に、解説していきますね。
その1:味方を増やす前に、敵を減らす。
味方を増やす方法その1は、味方を増やす前に敵を減らす、ということです。
味方を増やす、ということは、自分になるべく好意を抱いている人を増やす、ということですよね。
そうであるならば、まず、敵を増やさない方がいいはずです。
敵を減らすよりも、味方を増やすことの方が、僕は大変な気がします。
なぜなら、好かれる、ということは、モテる、ということですよね。
誰にも嫌われない無難な人生より、モテる方が、ちょっと難易度が高い気がします。
いずれにしても、敵を減らすのでしたね。
方法として、ここでは3つ挙げておきます。
- ネガティブなことは、言わない。
- ネガティブな態度を取らない。
- 相手と同じ感じで、返さない。
ネガティブなことを言っていたり、ネガティブな態度を取っていたら、それは敵が増えますよね。
ネガティブな行動は、なるべく抑えましょう。
1日の行動を振り返って、ネガティブな言動・態度を取っているか、確認してみてもいいかもしれませんね。
そしたら、次はそのことを意識するので、ネガティブな言動・態度が減る、と思います。
あと、相手と同じ感じで、返さないことに言及しておきます。
例えば、相手が「こらあ」という感じで、来たとしますよね。
ここで自分も「こらあ」となったら、ケンカになる可能性は高いです。
なので、「こらあ」と来たら、「そうですか」という感じで返しましょう。
相手は、思っていたような反応を得られないので、「つまらない」となり、敵は減る、と思います。
参考にしてみてください。
その2:生きざまを行動で示す

先ほどの感じで、敵を減らした後は、味方を増やしたいですよね。
味方を増やす方法その2は、生きざまを、行動で示すことです。
生きざまだと、抽象的で分かりにくいですよね。
つまり、あなたが普段起こす行動というわけです。
例えば、何かを継続していると、最初は「続けられないでしょ」と思われていたとしても、実際に続ければ、あなたに好意を抱く人が増え、味方が増える、というわけです。
味方が増えたかどうか分かりにくいかもしれませんが、周囲の人の自分へのまなざし・実際に声をかけてくれる少数の人・周りの人の発信内容がポジティブなものに変わる可能性はあります。
なので、自分が普段起こしている行動を、少し挙げてみてください。
その中で、周囲の人に熱意が伝わる行動を、強化してみてください。
つらいことにあっているけど、一生懸命誠実に生きていたら、自然と味方は増えるはずです。
その3:相手の長所を分析する
味方を増やす方法その3は、相手の長所を分析する、ということです。
相手の長所に目を向けると、相手の反応が変わってくる、と思います。
なぜなら、好意を抱かれて、イヤな人はいないからです。
「あなた、こういういいところがあるね」とか、自分に対して尊敬のまなざしで見られたら、それは相手に好意を抱き、味方になり得ます。
相手の長所に気づいたら、メモを取ってもいいかもしれませんし、「この人はこういういいところがあるんだな」とたしかに思うだけでもいいかもしれません。
人と関わる時に、「ありがとう」を口癖にしてもいいかもしれませんね。
そうすることによって、相手の長所に注意が向かう、と思います。
これらのようなことは、敵に行うのはむずかしいかもしれません。
なので、まずは味方の長所を、確認してみてはいかがでしょうか。
声に出して伝える必要はないです。
紙に書き出して、じっくり考えてもいいでしょう。
そうしている内に、味方が味方を呼ぶこともあるかもしれません。
周囲の人の長所に、よかったら、注意を向けてみてください。
その4:身近な人でなくてもいい

味方を増やす方法その4は、身近な人でなくてもいい、ということです。
味方を増やそうと思ったら、周りの味方を増やそう、と思うことは多いかもしれません。
しかし、味方が周りにいなくても、遠くにいる可能性はあります。
例えば、学校でいじめられていて、自分は味方なんていないんだ、と思っていたとします。
けれども、日本だけでも見渡してみると、いじめられている人は、おそらく多いと思います。
なので、もし、そういう人たちとネットでつながる等すれば、味方を増やせますよね。
他にも、いじめの専門家がいたとして、その人の周りには、同じような仲間がいるはずです。
YouTubeに悩みに対する解決動画があると、コメント欄で同じような仲間に出会えます。
もちろん、その専門家を味方と思って、発信していることを見てみてもいいかもしれませんよね。
だから、味方は、身近にいるリアルな人でなくてもいい、と思いますよ。
その5:狭く深い人間関係を築いておく
味方を増やす方法その5は、狭く深い人間関係を築いておく、ということです。
味方をたくさん増やすと強くなった気になるかもしれません。
しかし、少数の味方であったとしても、心強いものです。
僕は、いじめられていた時、少数の大切な人たちに心を支えられていたような気がします。
なので、1人でもそのような大切な人がいるなら、感謝して力を借りてみましょう。
もちろん、自分でがんばれるところはがんばった方が、迷惑をあまりかけないで済むかもしれませんが、いざという時には力を借りて、感謝し、今度は自分が大切な人に恩返ししてもいい、と思います。
狭く深い人間関係を作るには、おそらく本音で語り合うことも大切かと思います。
なぜなら、自分の本音ではない言葉の掛け合いでは、いざという時に助けてくれない弱いつながりになってしまうからです。
いざという時に助けてもらえる仲間は、あなたの財産以上の存在です。
今ある人間関係を見直してみて、本音で語り合えそうな仲間がいるなら、素直にその人たちを大切にしてみるといい、と思いますよ。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:味方を増やして、楽しい現実を作ろう!
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
味方を増やす5つの方法
その1:味方を増やす前に、敵を減らす。
その2:生きざまを行動で示す
その3:相手の長所を分析する
その4:身近な人でなくてもいい
その5:狭く深い人間関係を築いておく
あなたに味方は、きっといる。
味方を増やすには、まず、敵を減らした方がいい、と思います。
その上で、今いる仲間を大切にしつつ、さらに味方を増やしていくといい、と思います。
全員に好かれなくても、大切にしてくれる仲間がいます。
あなたは、一人ではありません。
少なくともこの記事で、僕があなたの味方になれたら、幸いです。
※「周囲に味方が少ないかも」と思う方は、人に相談することも大切です。
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気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめです。
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、人生論と遊びを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで、お読みくださり、ありがとうございました_(._.)_
かめれもん★より
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