「学習性無力感の例って、どんなもの?」
「学習性無力感を克服したい」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
僕は、学習性無力感に陥りそうな状況に、何回か遭ってきました。
いじめに3回ほど遭っていますので、学習性無力感に陥り、不登校等になってもおかしくなかった、と思っています。
そんな僕ですが、学習性無力感の3つの例と5つの克服法を、参考文献も確認しつつ、ユニークな情報を書いていけたら、と思います。
まあ、個人ブログなので、参考程度にしてください。
普通の企業ブログとは、少し違った内容になっていると思いますので、よかったらご覧ください。
それでは、始めていきましょう。
学習性無力感の3つの例

学習性無力感の例として、以下の3つを挙げておきます。
- 始められない
- 継続できない
- 外出できない
順番に、解説していきますね。
その1:始められない
学習性無力感の例その1は、始められない、ということです。
例えば、勉強しようとしても、後回しにしてしまうことはありませんか。
勉強しても、どうせいい点取れないし。
では、あなたのいい点とは、何点でしょうか。
100点ですか。
それは、賢い人でも、なかなか難しいですよね。
もしかしたら、70点とか80点という点数でも、結構いいかもしれませんよ。
とりあえず、勉強を始め、試行錯誤していく内に、日常生活に困らない程度の点数は、取れるかもしれませんよ。
学習性無力感の例に、始められない(勉強等)がある、と思います。
その2:継続できない

学習性無力感の例その2は、継続できない、ということです。
例えば、様々な趣味に挑戦してきたけれども、どれも中途半端で継続できない、このようなことはありませんか。
継続するためには、無理をしないことです。
なんとなくやっている内に、ハマるということもあるかもしれませんよ。
学習性無力感の例に、継続できないがある、と思います。
その3:外出できない
学習性無力感の例その3は、外出できない、ということです。
例えば、僕なんかは、外出をあまりしていません。
若干、学習性無力感っぽいと思っています(笑)。
だからといって、完全に外出できないわけではありません。
意図して、外出していない側面もありますので。
外出しても、イヤなことがたくさんあったり、刺激的なことがたくさんあったりすると、HSPさんは大変かもしれませんね。
このようなことから、「どうせ、外出はムリ」となっている可能性はあります。
学習性無力感の5つの克服法

学習性無力感の克服法として、以下の5つを挙げておきます。
- 超スモールステップで、成功体験。
- チャレンジする内容をアレンジする
- 自分を成長させる
- 時を待つ
- 「まあ、いいか」+自分褒め
順番に、解説していきますね。
その1:超スモールステップで、成功体験。
学習性無力感の克服法その1は、超スモールステップで、成功体験を得る、ということです(正確に言うと、得続ける)。
なぜなら、小さい目標なら、成功できる確率は限りなく高まるからです。
例えば、外出できない人を挙げてみます。
部屋から、指1本出すことなら、できるはずです。
あるいは、玄関から一歩出る、ということも可能かもしれません(あくまで例ですよ)。
目標を限りなく小さくし、何回も「できる」が積み重なると、行動範囲が広がる可能性も、あるのではないでしょうか。
学習性無力感を克服するために、超スモールステップで、成功体験を得続けましょう。
その2:チャレンジする内容をアレンジする
学習性無力感の克服法その2は、チャレンジする内容をアレンジする、ということです。
なぜなら、1つのやり方にこだわる必要はないからです。
また外出を例に取ると、目標地点に、1つのルートで行く必要はないですよね。
遠回りして、目標にたどり着いてもいいわけです。
あるいは、目標地点を、変更することも可能です。
変更して、道の途中で、さらに違う地点に行ってもいいですよね。
学習性無力感を抱いている方は、何かに挑戦しようとしている方が多い、と思います。
あなたなりの挑戦で、最終的に成功したと思えればいいのではないでしょうか。
目標を変更したり、ルートを変更したりして、自分なりの目標地点に向かってみてはいかがですか。
その3:自分を成長させる

学習性無力感の克服法その3は、自分を成長させる、ということです。
なぜなら、チャレンジしやすくなるからです。
例えば、登山に挑戦するとしますよね。
前回は、ムリだった。
ということは、体を鍛える、もしくは維持することは大切かもしれません。
生活習慣を整えたり、持っていく荷物を改良したりして登山に再チャレンジします。
すると、前回より挑戦しやすくなった、ということはある、と思います。
自己投資をしたり、しっかり休息を取ったりして、挑戦してもいいですよね。
なお、登山に関してはあまり詳しくありませんので、間違っていたらすみません。
その4:時を待つ
学習性無力感の克服法その4は、時を待つ、ということです。
なぜなら、状況が変わると、突破できる可能性があるからです。
例えば、在宅ワークは、コロナ禍で広まりましたよね。
発達障害の方たちにとっても、自宅で決められた仕事をやるだけなので、ハードルが下がりました。
このように、時を待つことによって、ムリだったことが可能になることもあります。
トレンドを知ったり、読書をしたりして、時が流れるのを待つのもいいかもしれませんね。
待つのが苦痛なら、自己投資等してもいいですよね。
自分を変えられないなら、時を待つのもいいかもしれません。
その5:「まあ、いいか」+自分褒め
学習性無力感の克服法その5は、「まあ、いいか」+自分褒め、ということです。
なぜなら、ありのままの自分を認めて、メンタルケアできるからです。
学習性無力感を抱いている方は、現状に満足していない、と思います。
けれども、「まあ、いいか」と事あるごとに唱え続けることによって、気持ちが楽になってくる、と思います。
そして、自分を褒めることによって、長所が見えてくる可能性もあります。
紙に書き出してもいいですし、簡単な占いをネットで参考にしてみてもいいかもしれません。
そしたら、長所を伸ばしていきましょう。
「まあ、いいか」で自分へのネガティブな見方を緩和し、自分褒め等によって長所が見つかる、と思います。
長所が見つかれば、それを活かせる道に進んでいける、と思います。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:少しずつ、前進しよう。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
学習性無力感の3つの例
その1:始められない
その2:継続できない
その3:外出できない
学習性無力感の5つの克服法
その1:超スモールステップで、成功体験。
その2:チャレンジする内容をアレンジする
その3:自分を成長させる
その4:時を待つ
その5:「まあ、いいか」+自分褒め
少しずつ、前進。
学習性無力感を抱くと、しんどいと思います。
前進する気力が、おそらくなくなりますよね。
メンタル疾患というパターンもあると思いますが、「どうせムリ」に関しては、単純に視野が狭いパターンもある、と思います。
少しずつ、改良等して、前進しましょう。
前進することによって、新たな光が差し込むこともある、と思います。
とはいえ、無理をせず、自分のペースで前進しましょう。
あなたの歩みを、陰ながら、応援しています。
※「どうせムリ」とよく思う方は、人に相談することも大切です。
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気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめです。
★参考文献★
心理学用語の学習「嫌悪条件づけ・学習性無力感」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「「どうせ私にはムリ」の対処法」
ミツカリ「学習性無力感の克服方法や対策方法とは?事前・事後の対応を理解しよう」
うららか相談室「学習性無力感とは?具体例や無力感の原因、克服方法を紹介」
樺沢紫苑著「アウトプット大全」サンクチュアリ出版、2018年、192ページ~193ページ、206ページ~207ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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