「そもそも平常心とは、なんだろう?」
「平常心を保つ方法について知りたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、いじめ等、いくつかのトラブルに対処してきた、と思います。
そして今は、大体いつも穏やかです。たまにトラブルがあるので、できるだけ冷静に対処しています。
この記事では参考文献を確認しつつ、平常心の自分なりの定義と平常心を保つ方法について、200記事以上精神関連の悩みでアウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
この記事での平常心の定義

平常心を保つ、と言っても、そもそも平常心とは何なのか。
僕が思うに、平常心とは心が冷静であって、外見でどうこう言えることではない、と思います。
したがって、なりふり構わずでも、冷静に対応しようとする心が大切だと思います。
パニック状態でも、なんとか場を収めることができれば、平常心を保てている、と言えるのかもしれません。
物事を解決に導ける=平常心を保てている、と思いませんか。
平常心とは、それ自体が目的ではなく、手段ですよね。
平常心に関しては、よほど得意でなければ、少しのテクニックがあれば、充分だと思います。
苦手なことを少し改善するとして、以下、平常心を保つ方法について、述べていきます。
平常心を保つ5つの方法

平常心を保つ方法として、以下の5つを挙げておきます。
- 紙に書き出す
- 客観視を鍛える
- 気持ちで負けない(実践的な方法)
- 自分を日頃から、癒しておく。
- つらい出来事から、蘇る。
順番に、解説していきますね。
その1:紙に書き出す
平常心を保つ方法その1は、紙に書き出す、ということです。
紙に書き出す、というのは、普通の方法と思うかもしれません。
しかし、人は、普通の方法を逆に行えていない場合が多い、と思います。
普通のことほど、やっている気になるんですよね。
自分の気持ちを、紙かグーグルドキュメントでもいいので、書き出してみてください。
コツは、ごちゃごちゃ書くのではなく、きれいに書く、ということです。
気持ちが整理されると思いますし、新しい解決策も生まれるかもしれません。
参考にしてみてください。
その2:客観視を鍛える
平常心を保つ方法その2は、客観視を鍛える、ということです。
客観視とは、もう1人の自分が本体の自分を観察するような心理状態、と考えられます。
他者に関しては、色々と言いやすいですよね。
それは、広い視野で、状況を見ているからです。
客観視に関しては、吉濱ツトムさんが推奨している実況中継がよい、と思われます。
「ああ、自分はこんな目に遭っているな」
「色々と巻き込まれちゃって」
と軽い口調で実況中継すれば、客観視しやすい、と思います。
詳細は、こちらの本が参考になる、と思います↓
客観視以外にも、脳を鍛える要素があり、実践しやすいです。
よかったら見てみてください。
その3:気持ちで負けない(実践的な方法)

平常心を保つ方法その3は、気持ちで負けない、ということです。
気持ちで負けない、と言うと「絶対負けるよ」という声が返ってきそうです。
気持ちは、分かります。
しかし、気持ちで負けていると、状況にさらに飲み込まれる、と思います。
結果、さらに苦しくなる可能性もあるのではないでしょうか。
解決策として、納税王の斎藤一人さんの教えがあります。
それは「面白いことが起きたな」と思うことです。
「面白いことが起きたな」と思うことによって、どうしようかと冷静に解決に向かうのだと思います。
あとは、困難な状況は、工夫して軽く眺められます。
ゲーム感覚というのも、よいでしょう。
今回参考にした斎藤一人さんの書籍は、こちらです↓
平常心を保つ以外にも、役立つ内容が盛りだくさんなので、よかったら参考にしてみてください。
その4:自分を日頃から、癒しておく。
平常心を保つ方法その4は、自分を日頃から、癒しておく、ということです。
平常心を保てない、というのは、心の問題と思うかもしれません。
しかし、体が健康でなければ、心は不安定になりやすいのではないでしょうか。
日頃から自分を大切にしていると、余裕がありますので、トラブルが起きても冷静に対応できる、と思います。
自分を癒す方法としては、こちらの本がおすすめです↓
自分を癒す遊びの重要性や遊び方について詳細に書かれた本なので、よかったら参考にしてみてください。
おすすめの記事も紹介しておきますので、こちらもよかったら参考にしてみてください↓
その5:つらい出来事から、蘇る。
平常心を保つ方法その5は、つらい出来事から、蘇る、ということです。
見出しの意味が、少し分からないかもしれません。
少し、僕の経験談を聴いてください。
僕は、自分のことを残酷に客観視できる、と思っています。
それは、なぜか。
過去に、絶望をし過ぎたのもありますし、何回も死んで蘇ったと言ってもいいくらい徹底的に心を叩きのめされたからです。
つまり、普通の人が思うトラブルでもイヤといえばイヤなのですが、心の奥底ではまったく動じていないという根拠のない自信があります。
だから、つらい出来事があっても、立ち上がることができれば、メンタルは強くなるということでしょう。
次に似たトラブルが起きても、前より対処しやすくなっている、と思います。
とはいえ、そんなつらい出来事には遭いたくない、そう思いますよね。僕もそうです。
したがって、日頃から適度なチャレンジをしておくとよい、と思います。
チャレンジに関しては、こちらの記事をご覧いただけると、幸いです↓
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:平常心は、外見ではない。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
この記事での平常心の定義
→物事を解決に導くための手段
平常心を保つ5つの方法
その1:紙に書き出す
その2:客観視を鍛える
その3:気持ちで負けない(実践的な方法)
その4:自分を日頃から、癒しておく。
その5:つらい出来事から、蘇る。
平常心、心が大切。
平常心を保てないと、周りから頼りなく思われるかもしれません。
しかし、この記事を見ている時点で、あなたは平常心を保ちたい、と努力しています。
そんな人が、頼りない人でしょうか。
平常心を保とうとする意志があれば、事態は、かたつむりの速度で前進する、と思います。
日常生活に困らない程度に改善し、あとは長所を磨いていくといいかもしれませんね。
※「平常心を保つことがむずかしい」という方は、人に相談することも大切です。
信頼できるカウンセラーに、すぐ相談できます。
顔出し不要・通院不要で、気軽に相談可能です。
よかったら、参考にしてみてください。
先ほど紹介した書籍を、こちらに載せておきますね↓
よかったら、参考にしてみてください。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「平常心で受験する方法」
STUDY HACKER「常に平常心を保つ方法3選」
永松茂久著「斎藤一人の道は開ける」PHP文庫、2010年
斎藤一人、みっちゃん先生著「神はからい」マキノ出版、2018年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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