「映画を見たいけれども、しんどいから、見られない」
「とりあえず楽しんで、日々の疲れを癒したい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、たまに、映画を見ます。
見るんですけど、前から気になっていることがありました。
それは、「映画を見ると、疲れる!」ということです。
この記事では、少しの参考文献を確認しつつ、HSPの映画見られない問題について、HSP当事者の自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
【HSP】映画が見れない3つの理由

HSPが映画を見られない理由として、以下の3つが考えられます。
- ストーリー性がある
- ジャンルによっては、刺激ありすぎ。
- 感情移入しすぎてしまう
順番に、解説していきますね。
その1:ストーリー性がある
HSPが映画を見られない理由その1は、ストーリー性がある、ということです。
ストーリー性があることによって、感情が振り回される、と思います。
HSPは、登場人物に感情移入しますから、ストーリーによっては、振り回されるでしょう。
映画だけではなく、ストーリー性のある作品は、HSPにとって苦手かもしれません。
映画は面白いので、もったいない気持ちになりますよね。
その2:ジャンルによっては、刺激ありすぎ。

HSPが映画を見られない理由その2は、ジャンルによって、刺激がありすぎる、ということです。
例えば、海外のアクションものとか、ミステリーとかだと怖いかもしれません。
次に何が起こるか分かっていないと、不安で映画どころではないですよね。
普通の人だったら、全然問題はない、と思います。
しかし、HSPにとっては、しんどいですよね。
ジャンル選びには、細心の注意が必要だと思います。
その3:感情移入しすぎてしまう
HSPが映画を見られない理由その3は、感情移入しすぎてしまう、ということです。
普通に感情移入するくらいだったら、楽しめる、と思います。
しかし、HSPの場合、非現実を現実のごとく受け止める、と思います。
その結果、映画を途中で見るのをやめたり、見た後はどっと疲れたりしているかもしれませんね。
HSPにとっていい作品なら、最高に楽しいかもしれません。
けれども、HSPと映画は、基本合わないのではないか、と僕は思います。
見ようと思えば、見られると思いますが、やはり疲れてしまうかもしれませんね。
【HSP】「映画が見れない!」への2つの対策

「HSPで映画が見られない!」への対策として、以下の2つを挙げておきます。
- ほのぼの・コメディ系を選ぶ
- 映画館では見ない
順番に、解説していきますね。
その1:ほのぼの・コメディ系を選ぶ
「HSPで映画が見れない!」への対策その1は、ほのぼの・コメディ系を選ぶ、ということです。
おそらく、これら2つのジャンルは、HSPにとって特によいのではないでしょうか。
もちろん、それ以外のジャンルでも合うものはあるかもしれません。
しかし、これら2つのジャンルは、基本傷つくことは少ない、と思います。
若干、シリアスな場面で疲れるかもしれませんが、刺激が強いジャンルよりはマシだと思います。
あらすじや大まかなレビュー、見た感じの雰囲気で判断するとよいかもしれません。
おすすめの映画として、「深夜食堂」や「新解釈三国志」を挙げておきます。
あと、三谷幸喜作品も、おすすめです。
誰にでも合う作品・合わない作品はあると思いますので、自分に合った作品を楽しんでみてくださいね。
その2:映画館では見ない
「HSPで映画が見れない!」への対策その2は、映画館では見ない、ということです。
映画館で見ると、迫力が、結構ありますよね。
たしかに、疲れる人もいる、と思います。
現在は、VODが、流行っていますよね。
VODなら、映画館のような刺激たくさんはない、と思いますよ。
1人でゆったり見られるので、そこもおすすめの理由の1つです。
U-NEXTやアマゾンプライムビデオ、dTV等があります。
自分に合ったVODを選んでいただけると、幸いです。
【HSP】映画の3つの代替案

さて、映画を見たい理由として、楽しみたい、という動機がある、と思います。
そこで、日頃から僕が慣れ親しんでいる娯楽を、紹介しますね。
刺激も少ない方だと思いますので、参考になるかな、と思います。
ということで、以下の3つを紹介します。
- 詩を読む
- エッセイを読む
- バラエティ番組を見る
順番に、解説していきますね。
その1:詩を読む
HSP向けの映画の代替案その1は、詩を読む、ということです。
詩は、実は、僕の得意ジャンルの1つです。
詩で、心が疲れたことはほぼない、と思います。
どの詩にも愛情があって、ストーリー性があっても静かに見られる、そんな気がします。
意味が多少分からなくてもよいので、音楽のように感じてみてください。
おすすめの詩集として、こちらの2冊を挙げておきますね↓
よかったら、読んでいただけると、幸いです。
その2:エッセイを読む

HSP向けの映画の代替案その2は、エッセイを読む、ということです。
エッセイにも、映画と同じように、ストーリーがあります。
しかし、映画や小説のような奇想天外のストーリーはない、と思います。
なぜなら、実際にその人の身に起こったことが、ベースにあるからです。
そして、中には、笑わせてくれるエッセイもあります。
最近、芸人さんがエッセイを出していますが、結構おすすめです。
おすすめの芸人さんのエッセイを、2冊紹介しておきますね↓
【楽天書籍】「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」若林正恭
よかったら、読んでいただけると、幸いです。
その3:バラエティ番組を見る
HSP向けの映画の代替案その3は、バラエティ番組を見る、ということです。
こちらは、映画と遠い存在かもしれません。
しかし、映画を見て、楽しむことが目的の人もいるはずです。
ということで、バラエティ番組を、紹介しました。
バラエティ番組にも、質の高い・低いはありますが、基本しんどくはない、と思います。
「プレバト!!」というダウンタウンの浜田さんの芸術番組に関しては、レギュラーメンバーの成長がかいま見え、続けて見ることによって、ストーリー性のある映画を見ている心地になります。
TVerを駆使することによって、バラエティ番組をさらに楽しむことも可能です。
NHKの番組も結構おすすめで、質が高いだけではなく、安心感もあります。
映画の代わりに、バラエティ番組を楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:HSPなりの映画の楽しみ方
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
【HSP】映画が見れない3つの理由
その1:ストーリー性がある
その2:ジャンルによっては、刺激ありすぎ。
その3:感情移入しすぎてしまう
【HSP】「映画が見れない!」への2つの対策
その1:ほのぼの・コメディ系を選ぶ
その2:映画館では見ない
【HSP】映画の3つの代替案
その1:詩を読む
その2:エッセイを読む
その3:バラエティ番組を見る
HSPなりに楽しみ、生きる!
映画を見たくても、見られない。
その気持ちは、分かります。
けれども、工夫次第で映画を見られますし、代替案もあります。
この記事を見たHSPの方たちが、少しでも楽しい人生を歩む1つのきっかけとなってくれれば、幸いです。
先ほど紹介した本を、こちらに紹介しておきますね↓
【楽天書籍】「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」若林正恭
よかったら、ご覧いただければ、と思います。
★参考★
ヤフークリエイターズ(精神科医しょう)「【見なければ損!】映画が苦手なHSPでも見られる映画ベスト10」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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