【疑問】仕事で真面目は損するの?(結論:真面目すぎは避けよう)

考え方

「仕事で真面目って、損するの?」

「仕事で頑張りすぎない方法って、ありますか?」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、真面目です。

真面目なので、そういう人は仕事で損する、と言われると不安になりそうになりますね(不安にならない)。

この記事では、参考文献を確認しつつ、「仕事で真面目は損」ということについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

結論が気になるところだと思います。

参考程度に、話を聴いてもらえれば、幸いです。

仕事で真面目は損するの?

仕事で真面目は、損するのでしょうか。

常識的に考えると、損をする、のかもしれません。

しかし、僕はこう思います。

真面目すぎたら、損をしますね、と。

例えば、黙々とタスクをこなす感じと、「しんどいよ」と思いながらタスクをこなす感じでは、前者の方が健康にはよさそうですよね。

真面目を直せないと思う人もいるかもしれませんが、直せなくてもいいのです。

それは、あなたの個性ですからね。

完全に直すのではなく、ある程度改善するとか、活かす方法を見つけましょう。

そして、ある程度テキトーに生きられたら、それでいいと思いますよ。

仕事に真面目でいる2つのメリット

仕事に真面目でいるメリットとして、以下の2つを挙げておきます。

  1. 成果が出やすい1つの要因になる
  2. 手を抜かない(プロフェッショナル)

順番に、解説していきますね。

その1:成果が出やすい1つの要因になる

仕事に真面目でいるメリットその1は、成果が出やすい1つの要因になる、ということです。

真面目とは、仕事に対する熱量とも言えるので、目標に向けてある程度前進する力となります。

「真面目は仕事で損」という見方こそ、100か0かの真面目思考に思えます。

だからといって、それがダメということではないですよ。

真面目は、最近悪いように受け取られがちですが、本来のよさもちゃんと持っている、と思いますよ。

その2:手を抜かない(プロフェッショナル)

仕事に真面目でいるメリットその2は、手を抜かない(プロフェッショナル)、ということです。

指示された仕事を、しっかりこなそうとするので、熱を感じられるかもしれませんね。

どういうことなのか。

つまり、周りの人たちから見て、一生懸命がんばっているという尊敬のまなざしを向けられる、ということです。

ただし、汗水たらして体調を壊すほどやっていたら、周りは引く、と思います。

やはり、真面目は、ほどほどが大切ですね。

仕事で頑張りすぎない4つの方法

仕事で頑張りすぎない方法として、以下の4つを挙げておきます。

  1. 日頃から健康を意識しておく
  2. 逃げるという選択肢を知っておく
  3. 生きていたら、それでいい。
  4. 完璧主義ではなく、ベストを尽くす。

順番に、解説していきますね。

その1:日頃から健康を意識しておく

仕事で頑張りすぎない方法その1は、日頃から健康を意識しておく、ということです。

日頃から健康を意識していないと、ふとした時に体調を崩す可能性があります。

例えば、うつとかは、気づいたら深刻な状態になっていた、ということは、よくあるかもしれません。

そうならないために、うつにならないようにどこかにメモをしておくとか(無理をしないで、ぱっぱらぱーとかでもいいかもしれません笑)。

あるいは、生活習慣を徹底的に見直すとか(むしろそこに真面目になった方がいい)。

生活習慣に関しては、こちらの本が最適です↓

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僕も、色々と改善してみて、効果あったと思います。

よかったら、読んでみてください(よかったら、でいいですよ)。

その2:逃げるという選択肢を知っておく

仕事で頑張りすぎない方法その2は、逃げるという選択肢を知っておく、ということです。

逃げずに、カチコチな状態で仕事に向かっていると、どこかで体調を崩すんですよね。

実際、僕は、休学というカードで逃げました。

その結果、ものすごく楽になったし、視野も広がりました。

だからといって皆さんに、何でもかんでも逃げろ、とは言わないですが、いざという時に逃げられることは大切です。

逃げるという選択肢として、以下の3つを挙げておきますね↓

  1. 在宅ワーク
  2. 副業
  3. 相談できる人の確保

在宅ワークは、人間関係が苦手な人におすすめです。

副業は、お金の余裕につながります。

そして、相談できる人。

身近にいる信頼できる人たちに相談するのもいいですが、カウンセラーさんに相談する方が安心です。

だからといって、いきなりこの人とは話が合う、ということはないかもしれません。

けれども、いざという時に、逃げられる選択肢を知っておくのは大切なことです。

ネットのサービスなんかも、使えますよね。

※「仕事に真面目すぎる」という方は、人に相談することも大切です。

心理資格保持者に、すぐ相談できます。

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よかったら、参考にしてみてください。

その3:生きていたら、それでいい。

仕事で頑張りすぎない方法その3は、生きていたらそれでいい、ということです。

仕事で真面目、ということは、世間体を気にする人もいるかもしれません。

「これくらい頑張っておかないと、周囲の人から情けない、とか言われる」

「やれと言われた仕事は、しっかりこなさないと申し訳ない」

もっとあると思いますが、仕事の根本とは何か。

それは、とりあえず生きていて、人に迷惑をかけすぎていなかったらいい、ということです。

このくらい仕事のハードルを下げれば、ものすごく頑張らなくて済む、と思います。

現代は、「仕事で稼いで、ある程度人に貢献できている人」が尊重されることが多い、と思います。

しかし、それは大切なことではありません。

世間が勝手に作った、違和感のない人の像です。

だから、ここで僕が言いたいことは、「大切なこと以外はがんばらない」ということです。

そうです。

あなたは、生きていて、人に迷惑をかけすぎずに、存在していたら、それだけで尊いのではないでしょうか。

無理して生きなくても、最低限の生活で、幸せになることは可能です。

その4:完璧主義ではなく、ベストを尽くす。

仕事で頑張りすぎない方法その4は、完璧主義ではなく、ベストを尽くす、ということです。

完璧主義とは、100点、もしくは120点とかを目指すことだと思います。

一方でベストを尽くすは、70点とか、80点とかを目指すことです。

仕事で真面目な人の多くは、完璧主義かもしれません。

実際、僕はそうでした。

完璧主義のあまり、部活や勉強、人間関係等、すべてに全力を尽くしていたかもしれません。

だからこそ、休学という名において、力尽きたのだと思います。

完璧主義の時は、自分では気づきにくいかもしれません。

悲壮感が漂っているかもしれません。

しかし、大切なことは、できることを一生懸命やるだけでいい、ということです。

できること、とは、自分なら簡単にできることです。

ワクワクすることでもいいかもしれません。

それを一生懸命やるか、コツコツ、淡々とこなすのです。

短期的に何かを得る、ということはないかもしれません。

しかし、長期的な視点で言えば、大成することはあるかもしれません。

もし、誰かに「無理しない方がいいよ」と一言でも言われたのなら、ちょっと立ち止まってみてください。

自分は、無理をしている、と気づけるかもしれませんから。

その時は、自分の本心を尊重してみることも、大切かもしれませんね。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:「ちょっと真面目です」くらいでよい

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

仕事で真面目は損するの?

真面目すぎたら損する

仕事に真面目でいる2つのメリット

その1:成果が出やすい1つの要因になる

その2:手を抜かない(プロフェッショナル)

仕事で頑張りすぎない4つの方法

その1:日頃から健康を意識しておく

その2:逃げるという選択肢を知っておく

その3:生きていたら、それでいい。

その4:完璧主義ではなく、ベストを尽くす。

ちょっと真面目くらいに生きてみる

仕事で真面目は損をする、という見方は、ちょっと極端かな、と僕は思います。

じゃあ、もともと真面目な性格な人は全否定かよ、とツッコミたくなりますね。

ちょっと真面目です、くらいが軽めで、好感度がある、と思います。

ちょっと頑張って生きています、くらいが、ちょうどいいのだと思います。

先ほどの相談サービスを、再掲しておきますね。

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よかったら、参考にしてみてください。

★参考★

樺沢紫苑「3つの幸福」飛鳥新社、2021年、5~6ページ、105ページ~111ページ

斎藤一人「常識をぶち破れ」PHP研究所、2022年、77~80ページ

永松茂久「斎藤一人の道は開ける」PHP文庫、2010年、181ページ~182ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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