「感性を磨くって、なんだろう?」
「感性を磨くメリットって、あるのかな?」
「感性を磨く方法を参考にしたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、感性が磨かれている、と思います。
これは、証明する理由みたいなものはないですが、おそらく、周りの大半の人は僕を見て、感性が磨かれている、と思うかもしれません(違っていたら、ごめんなさい)。
それはともかく、この記事では参考文献を確認しつつ、感性を磨くことについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
感性を磨くとは、何か。

それでは、感性を磨くって、なんでしょう。
その前に、感性とは、なんでしょうか。
論理の中身、五感、人としての豊かさ、と言えるかもしれません。
つまり、感情、と言い換えることも可能かもしれません。
感性=感情を豊かにすることによって、アウトプットをすることが、大半の人の目的のはず。
ということは、豊かな感情でアウトプットするわけだから、創造性と言えるのではないでしょうか。
クリエイティブなもので、論理が強すぎるものは、つまらないかもしれませんよね。理屈っぽいというか。
「人間の建設」、「アミ 小さな宇宙人」という本を読んで、人は感情なしに論理を作らない方がいい、と思いました。
つまり、感情優位の論理を展開できるとよい、ということ。
そして、感情がありすぎても、人にだまされる可能性が高くなると思いますので、適度に作るといいかもしれませんね。
まとめると、感性とは感情とも言え、大半の人はアウトプットが目的のはずだから、感性(感情)を磨いてアウトプット=創造性を鍛える、としておきますね。
感性を磨く状況別メリット
感性を磨くメリットを、知りたい方もいることでしょう。
そこで、ここでは、ビジネスとプライベートに分けて、状況別メリットを展開します。
サラッと確認してみてください。
状況別メリット:仕事の場合

感性を磨いた場合、仕事でどうなるのか。
大まかに、2つ紹介します。
- いい閃きやアイデアが生まれる
- 心の通った人間関係が構築可能
順番に、解説していきますね。
その1:いい閃きやアイデアが生まれる
ビジネスの感性を磨くメリットその1は、いい閃きやアイデアが生まれる、ということです。
なぜなら、楽しい気持ちで、行動するからです。
暗い気持ちでアイデアを生み出したとしても、悲壮感が漂って、実用性はないことが多いかもしれません。
明るい気持ちでいることによって、リラックスし、閃きやアイデアが生まれる、と思います。
ビジネスで、閃きやアイデアが生まれやすくなると、成果も出やすくなりますし、勢いが生まれます。
ということで、感性を磨くことは、ビジネスにも役立つと言えるかもしれませんね。
その2:心の通った人間関係が構築可能
ビジネスの感性を磨くメリットその2は、心の通った人間関係が構築可能、ということです。
機械みたいな人と、あたたかい人。
どちらと交流して楽しいかというと、おそらく、後者ですよね。
機械みたいな人の人間関係は、その場限りのコミュニケーションと思います。なぜなら、利害関係の付き合いだからです。
そのため、長続きしません。
一方、あたたかい人=感性が磨かれた人は、人間味があるので、ずっと交流したい、と思うのではないでしょうか。つまり、関係性は、続きやすいです。
もちろん、人間関係は、変化します。
けれども、心の通ったコミュニケーションができるので、幸せな思い出は残るでしょう。
また関係が復活する、ということもあるかもしれません。
状況別メリット:プライベートの場合

感性を磨くことによって、プライベートはどうなるのでしょう。
以下の2つが、大まかに考えられます。
- 心身が、健康に。
- 遊びの充実。
順番に、解説していきますね。
その1:心身が、健康に。
プライベートの感性を磨くメリットその1は、心身が健康になる、ということです。
感性を磨く、ということは、心を遊ばせる、ということではないでしょうか。
心を遊ばせる、ということは、心が健康になります。
心が健康になれば、心と体はつながっているので、体も元気になります。
体が元気になると、仕事やプライベートが充実しますよね。継続もできます。
普通に生活できる、ということは、皆さんが思うより、大切なことです。
普通に生活できない、生きていくのがしんどいと、1分の幸福さえ密のような甘さを感じます。
感性を磨くことによって、心身が健康になるのはとてもよいことだと思いますが、あなたはどう思うでしょうか。
その2:遊びの充実
プライベートの感性を磨くメリットその2は、遊びの充実です。
感性を磨く、ということは、五感を楽しませることにつながる、と思います。
五感を楽しませる方法としては、下記に述べる音楽や映画、自然の中を歩く等があるでしょう。
それらが活性化すれば、ストレスフリーとなり、プライベートが充実。
仕事でも楽しく働けて、先ほど述べたようなメリットを受け取れる、と思います。
感性を磨く3つの方法

さて、いよいよ感性を磨く方法に移りましょう。
といっても、精神科医の樺沢紫苑先生の意見を参考にしているので、やや歪み、正確な情報に欠けるかもしれませんが。
けれども、おそらく合っていると思いますし、一生懸命書きます。以下の項目をしたからといって、受けるデメリットもないでしょう。
参考にしていただけると、幸いです。
- 音楽(J-POP)
- ボーッとする
- 日常に創作活動を+
順番に、解説していきますね。
その1:音楽(J-POP)
感性を磨く方法その1は、音楽(J-POP)です。
クラシックでもいいのかもしれませんが、僕はJ-POPを、ここではおすすめしておきます。
J-POPは明るい音楽が多いので、楽しい気持ちになり、創造性が高まる、と思います。
ただし、J-POPにも質の高い・低いはあると思いますので、おすすめのアーティストを紹介しておきますね↓
- 小田和正
- くるり
- 手嶌葵
よかったら、聴いてみてください。
何回も聴くことによって、曲の細部が分かり、繊細なアウトプットにつながっていく、と思います。
なぜなら、細部がインプットされれば、細部がアウトプットされるからです。
そして余談ですが、僕はJ-POPの歌詞とメロディーを聴くことによって、文章で音楽を奏でやすくなっている、と思います。
このことから、芸術鑑賞等をすることによって、ビジネスでも役に立つかもしれません。参考にしてみてください。
その2:ボーッとする

感性を磨く方法その2は、ボーッとする、ということです。
閃きやアイデアが、どう生まれるかというと、ボーッとすることによって生まれる、と思います。
これは、科学的にも、よく言われていることだと思います。
ということで、ぜひボーッとする時間を確保してみてください。
「忙しいから、無理だよ!」
そんな声が聞こえてきそうですが、時間を確保することに意味がある、と僕は思います。
なぜなら、大半の人は、ボーッとする時間を確保することによって、罪悪感のようなものを感じ、実行できないからです。
時間を無駄にしているんじゃないか、ということですね。
実は、ムダなものの中に意味が結構ある、と思いますよ。
例えば、部屋の中に物がいっぱいあったら、いい部屋と思いますか。
思わない人は多い、と思います。
多少のムダ(空間)があるからこそ、部屋のインテリアが輝くのです。
あなたも、そう思いませんか。
その3:日常に創作活動を+
感性を磨く方法その3は、日常に創作活動をプラスする、ということです。
ただインプットするだけだと、あいまいな感覚になってしまうかもしれません。
創作活動(アウトプット)することによって、感性が細部まで磨かれる、と思います。
おすすめの創作活動として、以下の3つを挙げておきます。
- 大人の塗り絵
- ブログ等でアウトプット
- 演奏・カラオケ
他の創作活動は、こちらを参考にしてみてください↓
これから来るAI時代においても、創作活動は必要になってくる、と思います。
ぜひ、今から、何かしら始めてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:感性は、論理よりも重要かな。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
感性を磨くとは、何か。
創造性を鍛える、ということ。
感性を磨く状況別メリット
状況別メリット:仕事の場合
その1:いい閃きやアイデアが生まれる
その2:心の通った人間関係が構築可能
状況別メリット:プライベートの場合
その1:心身が、健康に。
その2:遊びの充実
感性を磨く3つの方法
その1:音楽(J-POP)
その2:ボーッとする
その3:日常に創作活動を+
大切、感性。
感性を磨くことは、とても重要だと思います。
しかし、現代に生きる人たちは、効率効率効率で、非効率のよさに気づいていないかもしれません。
僕は、非効率があるから、効率的な部分が輝く、と思っています。
この記事が、何かしら皆さんのお役に立てると、幸いです。
★参考★
小林秀雄、岡潔著「人間の建設」新潮文庫、1965年、34ページ~44ページ
エンリケ・バリオス著「アミ 小さな宇宙人」徳間文庫、2005年、95ページ~107ページ
樺沢紫苑著「毎日を楽しめる人の考え方」きずな出版、2022年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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