「人生に、目標っているのかな?」
「人生の目標がない。どうしよう?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、以前、将来の夢とかを、よく考えていました。
将来の夢がないと、生きる意味がないような感じでした。
でも、今は違います。
今回、そのことについて、意見をシェアしておきます。
この記事では、参考文献も確認しつつ、人生の目標について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
人生の目標について思考を巡らすことによって、人生を豊かにする一助となれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
そもそも、人生に目標はいるのか。
そもそも、人生の目標という設定は、正しいのでしょうか。
世間を渡り歩いても、「将来の夢は?」とか「何をしている時が楽しいの?」みたいなことを、よく言われます。
いかにも、それを答えられるのが「あたりまえ」という感じかもしれません。
人生の目標は、持つと楽しいなら、持ってもいいのではないでしょうか。
それを持てる人たちは、きっと幸せですよね。
しかし、大半の人は人生に目標を持とうとすると、苦しくなる、と思います。
であれば、目の前の小さな目標を、達成していけばいいのです。
「とりあえず、これはできるな」と思うものを見つけて継続すれば、少しは得意になるはず。
得意になってきたら、さらに好きになることもあるかもしれないですよね。
そしたら、もっと頑張ればいいのです。
人生の目標だなんて、おおげさに考えなくてもよいのかな、と思います。
もっと、楽に生きよう。

人生の目標とか言っちゃうと、難易度が高くなっちゃうんじゃないかな、と僕は思います。
そんな大それた目標、大抵の人たちは持っていない、と思いますよ。
持っていたら、もっと幸せな人たちは多いのではないですかね。
人生の目標、というより、今ここを一生懸命生きるだけでも、充分です。
僕なんか、人生の目標とか、重たいものは持っていないですよ(笑)。
もっと楽に生きてもいいのです。
分からないものは、分からないし、でも、幸せの方が分かりやすいし、人間はそのために生きているのではないでしょうか。
長い歴史を見ても、人類はちょっとずつ進歩して、幸せになってきています。
だから、幸せって、それだけ大切なことなのだと思うのです。
そもそも、幸せだったら、人生の目標うんぬんで悩まないじゃないですか(たぶん)。
人生の目標より、幸せとかちょっと幸せを目指すとかでいい、と思いますよ。
目の前のことを、心を込めて、こなしていく。
目の前のことを、一生懸命やるだけでも、楽しいですよ。
大抵の人は、目の前のことに一生懸命生きていないのではないかな、と個人的に思います(偏見かもしれませんが)。
で、目の前の人に喜んでもらおうと、一生懸命仕事をしますよね。
そしたら、昇進とか口コミとか、色々あると思います。
目の前のことを、淡々と、スムーズにこなしていけば。
そんな人も、魅力的ですよね。
有名人じゃなくても、カッコいい人たちはいる。

人生の目標で、「有名になりたい」とか思う人たちもいるよね、と思います。
でも、有名な人たちの中には、実はカッコ悪い人たちもいる、と思います。
外見はよさそうに見えるけれども、裏の顔はやばそうだ、みたいな人もいるかもしれませんね。
勉強できる人たちも、観察してみると、人間的にどうなのかな?みたいな人たちもいるような気がします。
心の豊かさって、あると思うんですよね。
一般の方でも、この人はすごいな、みたいな人はいる、と思います。
所さんの番組の「笑ってコラえて!」に出てくる一般人の方とか「プロフェッショナル仕事の流儀」に出てくるあまり知られていないすごい人たちもいますからね。
今だったら、YouTubeが出てきて、もはや一般人と有名人の境はないのでは?と思うこともあります。
だから、人生の目標だなんて高い目標を目指さなくても、あなたらしく自然と生きていれば魅力的、ということもあるかな、と思います。
自分に誇りを持つ
世間から見て、自分は大したことない、と思ってしまうかもしれません。
しかし、ほんとうは自分に、たくさんの魅力がある可能性もありますよ。
だって、世間の人は、自分のことをそれほど知らないじゃないですかあ。
それで、自分を信じれなくなるのは、もったいないです。
たとえ、世間から大したことない、と思われても、「それでも生きてやるんだ」というカッコよさはあります。
ど根性大根でも、ど根性たんぽぽでも、見てください。
普段は、それほど注目していなくても、硬いアスファルトを破って芽を出したんだ、と思えば、感動しませんか。
それは、人間の誇りと似ているのではないかな、と思います。
世間から色々と言われても、「自分は今やっていることが好きだ」、「目の前の人を幸せにするんだ」と一生懸命がんばれば、人生の目標なんか立てなくても、立派な生き様は見せられる、と思います。
自分を高めたいなら、自己投資。

もし、ですよ。
仮に大きな目標を叶えたい、と思うなら、そちらを目指してもいい、と思います。
僕も、今ここを楽しく生きれたら最高、とも思っていますが、大きな目標を達成できたらもっとラッキーだな、とも思っています(笑)。
ならば、自己投資は、いかがですか。
自己投資は、自分を成長させる上で、とても大切です。
スポーツ選手も、自分の能力を発揮するために、食習慣を整えたり、体を鍛えたり、メンタルを整えたり、色々投資するじゃないですか。
ですから、自分に投資してみましょう。
参考になるかどうかは分かりませんが、以前、自己投資記事を書きました。
内容はともかく、目次だけでもいいので、参考していただけると幸いです。
あとは、楽しく、目の前の人を喜ばす。
とりあえず、自分に苦痛のないことで、目の前の人を喜ばせている内に、次第にステップアップする、と思います。
そのためには、実践することが大切です。
人生の目標、という前に、身近な人やお客さま、世間があります。
その人たちも、頭の片隅くらいに置いておきましょう。
人生の目標が分からなくても、おそらく死にません。大丈夫です(笑)。
もし、この記事に多少の共感とかあれば、自分は次に何を行動に移すのか、メモ書きしてみてください。
そしたら、いつか実行に移す可能性はありますし、人生の目標という概念に対する理解も、少しは広がるかな、と思いますので。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:目標とか、どうでもいいのでは?
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
そもそも、人生に目標はいるのか。
→持ってもいいが、持たない方法もある。
もっと、楽に生きよう。
→今ここにある幸せに、注目してもいい。
目の前のことを、心を込めて、こなしていく。
→目の前のことを一生懸命こなしたら、相手の笑顔を見られる。
有名人じゃなくても、カッコいい人たちはいる。
→自然体のあなたの方が、魅力的。
自分に誇りを持つ
→能力がなくても、生き様は見せられる。
自分を高めたいなら、自己投資。
→自己投資をするなら、人生の目標は、達成しやすくなる。
あとは、楽しく、目の前の人を喜ばす。
→精神論は、実践できたら、実践する。
目標に、こだわらない。
「人生の目標」という概念は、それほど重要な概念ではない、と思います。
目の前のことに一生懸命取り組み、今を生きる、という方法もありますよ。
目の前のタスクをこなしつつ、大きな目標も達成できたらそれも幸せだな、という2つの幸せを抱えて生きることをおすすめします。
★参考★
永松茂久「斎藤一人の道は開ける」株式会社PHP研究所、2010年、110ページ~115ページ、124ページ~128ページ
鴻上尚史「鴻上尚史のもっとほがらか人生相談」朝日新聞出版、2020年、85~92ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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