「思い込みを、なくしたい!」
「具体的な方法って、あるの?」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
僕は、思い込みが激しい人、でした。
小学生の頃は、どうしたら思い込みを手放せるのか、色々と考えていました。
そんな僕ですが、今回「ファクトフルネス」という本を参考にし、今までの考えもまとめたい、と思います。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
思い込みをなくす5つのコツ

思い込みをなくすコツとして、以下の5つを挙げておきます。
- すべてを疑い、参考程度にする。
- 数字に着目する
- 複数の様々な視点を比較する
- 感情で判断するのではなく、理性で判断。
- 自分の考えを、アップデートする。
順番に、解説していきますね。
その1:すべてを疑い、参考程度にする。
思い込みをなくすコツその1は、すべてを疑い、参考程度にする、ということです。
なぜなら、思い込みは、変化するからです。
例えば、僕自身の考えも間違っている可能性がありますので、絶対に信じて、とは言わないようにしています。
周りの情報にしても、絶対の情報というのはない、と僕は思っています。
納税王の斎藤一人さんによると、正解はいくつもあるそうです。
周りの情報を、感情的に信じてしまうと、振り回されてしまいますよね。
このことから、すべてのものは疑い、参考程度にする方がよさそうです。
その2:数字に着目する
思い込みをなくすコツその2は、数字に着目する、ということです。
なぜなら、主観ではなく、客観だからです。
例えば、統計は、ありのままに事実を示すことが多い、と思います。
そのことから、データが大事、と言われることも、おそらく多いのでしょう。
自分の体調にしても、数字にして見れば、意外に大丈夫、ということもあります。
先ほど、脳疲労の診断を参考程度に行いましたが、ほとんどありませんでした。
数字に着目することによって、自分の思い込みから解放されます。
その3:複数の様々な視点を比較する

思い込みをなくすコツその3は、複数の様々な視点を比較する、ということです。
なぜなら、自分一人の考えに囚われる必要がなくなるからです。
例えば、YouTubeが分かりやすい、と思います。
少しの同じ類のチャンネルを見ていても、視野が狭くなってしまいます。
一方、多くの様々な考えを抱いているチャンネルをいくつも比較し、視聴しているとしますよね。
こうすることによって、1つの考えが正解ではないと分かる、と思います。
あえて、自分とは違う考えを知るのもいいですよね。
複数の様々な視点を比較し、自分の考えを柔軟にしましょう。
その4:感情で判断するのではなく、理性で判断。
思い込みをなくすコツその4は、感情で判断するのではなく、理性で判断する、ということです。
なぜなら、客観的になりたいからです。
感情で判断すると、周囲の情報に振り回されてしまいます。
理性(意識等)で、感情の揺れを眺めましょう。
そうすることによって、思い込みに気づきやすくなります。
客観視するには、自分の考えを書き込んで、後で冷静に眺める、という方法もあるでしょう。
あるいは、周囲の情報に振り回されそうになったら、「今自分は振り回されている」と心の実況中継をするのもよさそうです。
メタ認知の具体例に関しては、こちらに詳細を書いておりますので、よかったら参考にしてみてください↓
その5:自分の考えを、アップデートする。
思い込みをなくすコツその5は、自分の考えを、アップデートする、ということです。
なぜなら、自分の考えも、古くなるからです。
例えば、世代間で、価値観が違いますよね。
少し前の時代の価値観は、現代に反映されなくなっています。
学歴社会というのは、まさにそうだと思います。
現代は、会社員で働くということは、おそらくあたりまえではないでしょう。
自分の考えは、流行している本を読んだり、新しい経験を積んだりする等してアップデートしましょう。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:思い込みを、緩和しよう。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
思い込みをなくす5つのコツ
その1:すべてを疑い、参考程度にする。
その2:数字に着目する
その3:複数の様々な視点を比較する
その4:感情で判断するのではなく、理性で判断。
その5:自分の考えを、アップデートする。
思い込み、緩和。
思い込みを完全になくすことは、難しいと思います。
けれども、緩和することは、おそらくできます。
したがって、今回紹介した情報も参考にし、「ファクトフルネス」も読んでおくのがいいかもしれませんね。
詳細が書かれていますので、この記事より参考になる、と思います↓
あなたの人生の質が、少しでも上がると幸いです。
※「思い込みをなくしたい」という方は、人に相談することも大切です。
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気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめです。
★参考文献★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「「思い込み」を外したい」
日経クロステック「思い込みをなくすための3つのコツ」
ハンス・ロスリング著「ファクトフルネス」日経BP社、2019年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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