苦手を克服する意味、苦手意識と苦手分野を克服する4つの方法。

考え方

「苦手って、克服する意味あるの?」

「苦手を、克服したい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、様々な苦手を持っています。

コミュニケーションは苦手ですし、読書するのは苦手でした。

なので、何かしら苦手を持っている人に、寄り添える記事を書けるかな、と思います。

この記事では、参考文献と実体験を確認しつつ、苦手を克服することについて、述べます。

200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットし、200冊の自己啓発本に匹敵するインプットをしてきた、僕の意見を書きますね。

苦手を克服することは、人生を豊かにする側面もありますので、参考にしてみてください。

それでは、始めていきましょう。

苦手を克服する意味とは?

まず、苦手を克服する意味は、あるのでしょうか。

結論を言いますと、苦手は克服しなくてもいいですが、した方が楽になる部分がある、と思います。

しかし、苦手を克服することは、とても苦痛なことだと思います。

なので、短所克服はほどほどにして、少し改善するくらいでいいと思いますよ。

短所の裏側に長所がある可能性はありますし、短所だと思っていたことが、その人の個性だったということもあります。

完璧な人はいませんし、ちょっとした苦手があった方が、愛嬌があるものです。

苦手は、ほどほどに直せたら、直しておきましょう。

苦手を克服する2つのメリット

苦手を克服するメリットとして、以下の2つを挙げておきます。

  1. 苦痛が減る
  2. 人目を気にする必要がなくなる

順番に、解説していきますね。

その1:苦痛が減る

苦手を克服するメリットその1は、苦痛が減る、ということです。

まあ、あたりまえといえば、あたりまえかもしれませんね。

例えば、勉強が苦手で、特に国語が苦手だったとします。

「文章を読み書きするのがめんどくさいよお」と思いながら、スモールステップで、試行錯誤しながら、多少苦手を改善したとしますよね。

そうすると、テストで悪い点を取ることは少なくなるかもしれませんし、読書が少し好きになったり、SNSでアウトプットがやや得意になったりして、いいねを少し多めにもらえるかもしれません。

このように、苦手を克服することによって、日常の苦痛が少し緩和される可能性はあります。

その2:人目を気にする必要がなくなる

苦手を克服するメリットその2は、人目を気にする必要がなくなる、ということです。

苦手がある、ということは、人目を気にするかもしれませんよね。

例えば、コミュニケーションが苦手だったとします。

コミュニケーションが苦手だと、コミュニケーションをする度に、恥をかくこともあるかもしれません。

結果、さらにコミュニケーションに苦手意識が芽生えてしまう、ということもあります。

しかし、外見的なコミュニケーションを整えるだけでも、相手にイヤな思いをさせることは、少なくなります。

そうすると、人から変な目で見られることは、少なくなります。

このように、最低限の苦手を克服しておくことは、人目を気にしないで済むかもしれませんね。

苦手意識を克服する2つの方法

苦手意識を克服する方法として、以下の2つを挙げておきます。

  1. スモールステップで、自信をつける。
  2. 「まあ、いいか」と心をゆるめる

順番に、解説していきますね。

その1:スモールステップで、自信をつける。

苦手意識を克服する方法その1は、スモールステップで自信をつけることです。

スモールステップを積むことによって、自信をつけることが、目的です。

例えば、勉強の科目の内、数学が苦手だったとします。

数学が苦手なまま、数学に何度も向き合っていると、数学はイヤなものだと脳が学習する、と思います。

そこで、数学に取り組む際の難易度を下げます。

足し算ができないのに、いきなり割り算とかをやると、しんどくて苦手意識が生まれるでしょう。

なので、自分にとって簡単な問題から、着実にクリアしていくのです。

周りから色々思われても、自分にとって簡単な基本的なことに対し、何回も取り組みます。

そうすることによって、数学に対する自信を取り戻し、苦手意識を多少改善できる、と思います。

数学の基本的なことがしっかりすると思いますので、応用にもチャレンジできるかもしれませんよね。

とはいえ、焦らず、着実に苦手を少し改善するくらいでいい、と思いますよ。

その2:「まあ、いいか」と心をゆるめる

苦手意識を克服する方法その2は、「まあ、いいか」と心をゆるめることです。

心をゆるめることによって、苦手意識が少し緩和されます。

例えば、コミュニケーションが苦手だったとしますよね。

コミュニケーションでやらかして、「うわー、やってしまった」と思うかもしれません。

そういう時に、「まあ、いいか」と心をゆるめることによって、トラウマとかにはならない、と思います。

トラウマとかになりにくい、ということは、次回で過剰に苦手意識を抱くことは、少なくなります。

「まあ、人は完璧ではないし、次がんばろ」と前を向けるのではないでしょうか。

コミュニケーションで傷ついた心を、自分の好きなこと(読書や音楽、バラエティ番組等)でゆるめ、苦手意識をそれほど抱かないようにします。

なので、苦手なことで失敗をしたら、「まあ、いいか」と言ってみたり、自分の時間を確保して、自分を癒したりしてみてくださいね。

そもそもの苦手を克服する2つの方法

苦手を克服する方法として、以下の2つを挙げておきます。

  1. スモールステップで、慣れる。
  2. 本から対処法を学び、実践する。

順番に、解説していきますね。

その1:スモールステップで、慣れる。

苦手を克服する方法その1は、スモールステップで慣れる、ということです。

人間は慣れの生き物なので、慣れるように、マインドを仕向けてもいいかもしれません。

ただし、スモールステップです。

苦手なことに、いきなりぶちあたっても、粉々に砕けるだけです。

例えば、車の運転が苦手だったとします。

それをいきなり、高速に乗る〜とかではなく、自分の行ける範囲の道を地図で確認し、もし無理だったら、戻ってこようとリスクを下げ、乗ります。

すると不思議なもので、しばらく乗っていると、案外行けるな、と思うのです(実体験)。

なので、スモールステップで、道順をある程度確認し、いざという時の保険をかけ、徐々に慣れておきましょう。

繰り返し言いますが、苦手は「どうしても直しておきたい」と思う時だけ、準備する等で、ほどほどに直します。

苦手と一生向き合ってたら、あなたの大切な長所に目が向いていかないですよ。

あなたに、長所は、必ずあります。

人柄とか、技術があるとか、体力があるとか、他にも色々あります。

自分の得意・不得意は、ネットで診断を手軽に受けられると思いますので、よかったら確認してみてくださいね。

自分の武器を確認するって、ワクワクしますよね。

その2:本から対処法を学び、実践する。

苦手を克服する方法その2は、本から対処法を学び、実践することです。

本は、自分にとっての相談相手みたいなものです。

苦手に関する本、例えば、勉強法が書いてある本だったり、コミュニケーションを改善する本だったり、読書苦手を改善する方法だったり、色々あります。

プレゼン苦手を克服する方法だったり、面接苦手を克服する方法だったり、子育て苦手だったり。

ありとあらゆる苦手の対処法が書かれています。

ネットで、よくはありません。

質の高い本と、1冊でいいから、出会ってみてください。

アマゾンの評価システムは優れていますので、参考になります。

そして、自分の苦手への対処法が書かれている本を選び、実践してみてください。

実践は、大切です。

実践しなければ、知識が無駄になります。

完璧な答えが、書かれているとは、限りません。

しかし、参考にはなります。

自分の頭で考えることも、大切です。

苦手なことがあったら、本屋で本を探しましょう。

誰かのおすすめの本を参考にして、本を選んでみてもいい、と思います。

僕も、色々な苦手があったので、本さまたちにはとてもお世話になっています(笑)。

ぜひ、活用してみてくださいね。

それでは、今回の記事をまとめます。

まとめ:苦手はほどほどに直し、長所を伸ばす。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

苦手を克服する意味

  • 必要はないが、ある程度した方が、楽になる。

苦手を克服するメリット

  • 苦痛が減る
  • 人目を気にしなくなる

苦手意識克服法

  • スモールステップで、自信。
  • 「まあ、いいか」という言葉

苦手克服法

  • スモールステップで、慣れ。
  • 良書を選び、実践。

苦手、といっても、様々な苦手がある、と思います。

苦手は、それほど苦痛なく直せる範囲で、最低限直しておくといいかもしれませんね。

苦手なことで大変かもしれませんが、あなたには、長所もあるはずです。

その点に関しては、得意診断や占い等で確認し、長所を伸ばす工夫もしてみてくださいね。

短所があるから、長所があると思いますので、苦手なところを責めすぎなくてもいいですからね。

★参考文献★

永松茂久著「斎藤一人の道は開ける」PHP文庫、2010年、155~159ページ

樺沢紫苑著「アウトプット大全」サンクチュアリ出版、2018年、32ページ~33ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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