「プライドがないって、いいのかな?」
「余計なプライドを捨てて、自由に生きたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、プライドがない方だと思います。
プライドは、今までのいじめ等を筆頭に、徹底的にズタズタにされました。
つまり、あるようでない、という感じでしょうか。
この記事では、参考文献を確認しつつ、プライドがないことについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
プライドがないことは、幸せに生きる上で、ある程度必要なことかもしれませんので、参考にしていただけれたら幸いです。
それでは、始めていきましょう。
「プライド」とは?

そもそも、「プライド」という言葉って、なんでしょうか。
皆さん、頻繁に使っていますが、正確に分かっている人は、少ないかもしれませんね。
参考文献も確認しつつ、僕なりの意見を言わせていただくと、「誇り」とも言えますが、「つまらない固定観念」とも呼べるかもしれないです。
例えば、自分の作るモノやサービスに誇りを持つのは、悪いことではない、と思います。
問題は、等身大以上の誇りを抱いていないか、ということかもしれません。
世間から色々と言われても、自分の作るモノやサービスをありのままに見て、自信を持てると言うならば、それは誇りになるのでしょう。
ですから、プライドを持つなら、等身大の自分に期待をするのが、いいのかもしれませんね。
プライドがない2つのメリット

プライドがないメリットとして、以下の2つを挙げておきます。
- 今の自分を肯定できる
- 自分を奮い立たせなくてもいい
順番に、解説していきますね。
その1:今の自分を肯定できる
プライドがないメリットその1は、今の自分を肯定できる、ということです。
理想の自分ではなく、今のままの自分でいいや、と思えるので、自分を責める必要がなくなる、と思います。
もし、「目標とする姿にならなかったら、皆に笑われる」と思っていたら、今の自分を責めてしまいますよね。
今のままの自分でも、充分、あなたはステキです。
なぜなら、自分を責めず、リラックスして生きているからです。
その2:自分を奮い立たせなくてもいい
プライドがないメリットその2は、自分を奮い立たせなくてもいい、ということです。
等身大の自分で勝負なので、がんばらなくてもいい、ということです。
もし、運動神経がないのに、「オリンピックで金メダルを取っている姿」を思い浮かべていたら、悲壮感が増しますよね。
等身大の自分で生きていく中で、色々と経験し、学び、成長していくことができる、と思います。
プライドの4つの捨て方

プライドの捨て方として、以下の4つを挙げておきます。
- プチチャレンジを、ほどよく行う。
- 目の前のことに、全力を尽くす。
- 肩書きより、実力が本物。
- リラックスして、今を生きる。
順番に、解説していきますね。
その1:プチチャレンジを、ほどよく行う。
プライドの捨て方その1は、プチチャレンジをほどよく行う、ということです。
小さなチャレンジを、ほどよく行うことによって、ほどよく恥をかきます。
恥をかいたら、見栄を張らなくてもいい、と気づけます。
僕は、僕なりの色々な挑戦をしてきましたが、失敗することが多かったです。
その度に、普通になった方が楽だな、と学んできました。
小さなチャレンジでいいので、ほどよく恥をかきましょう。
そうすることで、普通の魅力的なあなたになりやすいです。
その2:目の前のことに、全力を尽くす。

プライドの捨て方その2は、目の前のことに全力を尽くす、ということです。
今目の前を、一生懸命生きることが、誰でもできる幸せへの道だと思います。
なぜなら、等身大の自分の輝きだからです。
もし、遠い自分に憧れて、全力を尽くしていたら。
もし、過去の実績に縛られて、全力を尽くしていたら。
どちらも、悲壮感が出てくる可能性は高い、と思います。
そうであるならば、等身大の自分で、目の前のことを一生懸命やっていた方が、楽しく自然体で生きられる、と思います。
余計なこだわりに気づき、ありのままの自分を知り、長所を強化していくといいかもしれませんね。
その3:肩書きより、実力が本物。
プライドの捨て方その3は、肩書きより、実力が本物、ということです。
肩書きを身に付けて生きていたら、そもそも自由ではないかもしれませんね。
なぜなら、肩書きに沿った実力を発揮しなければならないからです。
その実力があるとは限らないし、いつまでも肩書きに沿った実力を発揮することが、求められるかもしれません。
実力があって自然と評価されるのであれば、無理していないので、自然体でいられる、と思います。
そのようにして付いた肩書きは、自然体の肩書きかもしれませんよね。
肩書きとは、おそらく、狙って付けるものではなく、自然と付くものだと思います。
今目の前にいる人たちに貢献している内に、自然と味方が増え、愛称で呼ばれるかもしれませんね。
その4:リラックスして、今を生きる。
プライドの捨て方その4は、リラックスして今を生きる、ということです。
「~しなければ」で生きていたら、それが崩れた時、結構ダメージを受ける、と思います。
普段からリラックスして、自分は完璧ではない、と思っていたら、それはそれで魅力になります。
欠点は、あってもいいのです。
欠点があるから、長所が輝くようになっていくのです。
自分は、カッコ悪い。
でも、そんな自分なりの生き方がある。
それが、誇りなのだと思います。
そんな誇りを、ぜひ大切にしてもらえるといいんじゃないかな、と思います。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:自分は、いつも、カッコ悪い。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
「プライド」とは?
「誇り」とも言えるが、「つまらない固定観念」とも呼べるかもしれない。
プライドがない2つのメリット
その1:今の自分を肯定できる
その2:自分を奮い立たせなくてもいい
プライドの4つの捨て方
その1:プチチャレンジを、ほどよく行う。
その2:目の前のことに、全力を尽くす。
その3:肩書きより、実力が本物。
その4:リラックスして、今を生きる。
カッコ悪くても、いいのさ。
プライドがないことは、いい側面もあります。
生きていく中で、誇りを持つことも、大切かもしれません。
2つのいいプライドを取り入れ、人生をよくするための参考としてもらえれば、筆者としてとても喜ばしいことです。
★参考★
DIAMOND online「ひろゆきが呆れる「頭の悪い人はプライドが捨てられない」そのワケとは?」
東洋経済ONLINE「プライドを持たない「タモリ思考」が必要な理由」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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