プライドがないことの2つのメリットと4つの捨て方

考え方

「プライドがないって、いいのかな?」

「余計なプライドを捨てて、自由に生きたい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、プライドがない方だと思います。

プライドは、今までのいじめ等を筆頭に、徹底的にズタズタにされました。

つまり、あるようでない、という感じでしょうか。

この記事では、参考文献を確認しつつ、プライドがないことについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

プライドがないことは、幸せに生きる上で、ある程度必要なことかもしれませんので、参考にしていただけれたら幸いです。

それでは、始めていきましょう。

「プライド」とは?

そもそも、「プライド」という言葉って、なんでしょうか。

皆さん、頻繁に使っていますが、正確に分かっている人は、少ないかもしれませんね。

参考文献も確認しつつ、僕なりの意見を言わせていただくと、「誇り」とも言えますが、「つまらない固定観念」とも呼べるかもしれないです。

例えば、自分の作るモノやサービスに誇りを持つのは、悪いことではない、と思います。

問題は、等身大以上の誇りを抱いていないか、ということかもしれません。

世間から色々と言われても、自分の作るモノやサービスをありのままに見て、自信を持てると言うならば、それは誇りになるのでしょう。

ですから、プライドを持つなら、等身大の自分に期待をするのが、いいのかもしれませんね。

プライドがない2つのメリット

プライドがないメリットとして、以下の2つを挙げておきます。

  1. 今の自分を肯定できる
  2. 自分を奮い立たせなくてもいい

順番に、解説していきますね。

その1:今の自分を肯定できる

プライドがないメリットその1は、今の自分を肯定できる、ということです。

理想の自分ではなく、今のままの自分でいいや、と思えるので、自分を責める必要がなくなる、と思います。

もし、「目標とする姿にならなかったら、皆に笑われる」と思っていたら、今の自分を責めてしまいますよね。

今のままの自分でも、充分、あなたはステキです。

なぜなら、自分を責めず、リラックスして生きているからです。

その2:自分を奮い立たせなくてもいい

プライドがないメリットその2は、自分を奮い立たせなくてもいい、ということです。

等身大の自分で勝負なので、がんばらなくてもいい、ということです。

もし、運動神経がないのに、「オリンピックで金メダルを取っている姿」を思い浮かべていたら、悲壮感が増しますよね。

等身大の自分で生きていく中で、色々と経験し、学び、成長していくことができる、と思います。

プライドの4つの捨て方

プライドの捨て方として、以下の4つを挙げておきます。

  1. プチチャレンジを、ほどよく行う。
  2. 目の前のことに、全力を尽くす。
  3. 肩書きより、実力が本物。
  4. リラックスして、今を生きる。

順番に、解説していきますね。

その1:プチチャレンジを、ほどよく行う。

プライドの捨て方その1は、プチチャレンジをほどよく行う、ということです。

小さなチャレンジを、ほどよく行うことによって、ほどよく恥をかきます。

恥をかいたら、見栄を張らなくてもいい、と気づけます。

僕は、僕なりの色々な挑戦をしてきましたが、失敗することが多かったです。

その度に、普通になった方が楽だな、と学んできました。

小さなチャレンジでいいので、ほどよく恥をかきましょう。

そうすることで、普通の魅力的なあなたになりやすいです。

その2:目の前のことに、全力を尽くす。

プライドの捨て方その2は、目の前のことに全力を尽くす、ということです。

今目の前を、一生懸命生きることが、誰でもできる幸せへの道だと思います。

なぜなら、等身大の自分の輝きだからです。

もし、遠い自分に憧れて、全力を尽くしていたら。

もし、過去の実績に縛られて、全力を尽くしていたら。

どちらも、悲壮感が出てくる可能性は高い、と思います。

そうであるならば、等身大の自分で、目の前のことを一生懸命やっていた方が、楽しく自然体で生きられる、と思います。

余計なこだわりに気づき、ありのままの自分を知り、長所を強化していくといいかもしれませんね。

その3:肩書きより、実力が本物。

プライドの捨て方その3は、肩書きより、実力が本物、ということです。

肩書きを身に付けて生きていたら、そもそも自由ではないかもしれませんね。

なぜなら、肩書きに沿った実力を発揮しなければならないからです。

その実力があるとは限らないし、いつまでも肩書きに沿った実力を発揮することが、求められるかもしれません。

実力があって自然と評価されるのであれば、無理していないので、自然体でいられる、と思います。

そのようにして付いた肩書きは、自然体の肩書きかもしれませんよね。

肩書きとは、おそらく、狙って付けるものではなく、自然と付くものだと思います。

今目の前にいる人たちに貢献している内に、自然と味方が増え、愛称で呼ばれるかもしれませんね。

その4:リラックスして、今を生きる。

プライドの捨て方その4は、リラックスして今を生きる、ということです。

「~しなければ」で生きていたら、それが崩れた時、結構ダメージを受ける、と思います。

普段からリラックスして、自分は完璧ではない、と思っていたら、それはそれで魅力になります。

欠点は、あってもいいのです。

欠点があるから、長所が輝くようになっていくのです。

自分は、カッコ悪い。

でも、そんな自分なりの生き方がある。

それが、誇りなのだと思います。

そんな誇りを、ぜひ大切にしてもらえるといいんじゃないかな、と思います。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:自分は、いつも、カッコ悪い。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

「プライド」とは?

「誇り」とも言えるが、「つまらない固定観念」とも呼べるかもしれない。

プライドがない2つのメリット

その1:今の自分を肯定できる

その2:自分を奮い立たせなくてもいい

プライドの4つの捨て方

その1:プチチャレンジを、ほどよく行う。

その2:目の前のことに、全力を尽くす。

その3:肩書きより、実力が本物。

その4:リラックスして、今を生きる。

カッコ悪くても、いいのさ。

プライドがないことは、いい側面もあります。

生きていく中で、誇りを持つことも、大切かもしれません。

2つのいいプライドを取り入れ、人生をよくするための参考としてもらえれば、筆者としてとても喜ばしいことです。

★参考★

DIAMOND online「ひろゆきが呆れる「頭の悪い人はプライドが捨てられない」そのワケとは?

東洋経済ONLINE「プライドを持たない「タモリ思考」が必要な理由


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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