「臨機応変に対応する人の特徴って、なんだろう?」
「臨機応変に対応するメリットって、なんだろう?」
「臨機応変に対応する方法を知りたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
以前の僕は、臨機応変に対応できませんでした。
けれども、少しずつ、日々の改善を積み重ねていく中で、臨機応変に対応できるようになってきました。
身近にいる信頼できる人物からも、臨機応変に対応できるようになってきた、と言われましたし、自分でもそう感じます。
この記事では、参考文献を確認しつつ、臨機応変に対応することについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
臨機応変に対応する人の3つの特徴

臨機応変に対応する人の特徴として、以下の3つを挙げておきます。
- 様々な困難を乗り越えてきた
- 今を生きている
- 油断していない
順番に、解説していきますね。
その1:様々な困難を乗り越えてきた
臨機応変に対応する人の特徴その1は、様々な困難を乗り越えてきた、ということです。
様々な困難を乗り越えると、問題に対する解決パターンが、脳内に蓄積されます。
例えば、将棋のAIでも、様々な棋譜(問題の解決パターン)を蓄積し、最善手を選びますよね。
様々な困難を乗り越えることにより、大変な状況になっても、あわてず冷静に対処できる、と思います。
その2:今を生きている

臨機応変に対応する人の特徴その2は、今を生きている、ということです。
今を生きることによって、その場の状況をくまなく把握しているので、冷静に対処しやすいのではないでしょうか。
トラブルが起こった時に、うわの空でいると、「え? なに?」となって、あわててしまいます。
今を生きる、ということは、簡単なようで、奥が深いです。
自分を客観視することも、必要かもしれません。
今を生きる方法については、後ほどに述べる「マインドフルネス」の見出しをご覧ください。
その3:油断していない
臨機応変に対応する人の特徴その3は、油断していない、ということです。
油断していると、トラブルが起こった時に、脳内が思考停止します。
不意打ちをくらって、動きが取れなくなる感じですね。
油断しないためには、教習所で習った「かもしれない運転」が役に立つかもしれません。
これを、不安が多すぎる状態で使うのではなく、ポジティブなネガティブとして使うといい、と思います。
つまり、「もしかしたら、こんなことが起こるかもしれないなあ。気をつけとこ」みたいな軽い感じです。
未来の不安に対しては、こちらの記事を参考にしてみてください↓
それと、自分の意見が間違っている可能性がある、と認識しておくのも大切なことです。
自分の意見が正しいと思っていると、様々な人の意見を取り入れにくいですから。
結果、孤軍奮闘して、ノックアウトされてしまうかもしれませんね。
気をつけておきましょう。
臨機応変に対応する2つのメリット

臨機応変に対応するメリットして、以下の2つを挙げておきます。
- ストレスフリーになる
- 物事をすばやく処理できる
順番に、解説していきますね。
その1:ストレスフリーになる
臨機応変に対応するメリットその1は、ストレスフリーになる、ということです。
なぜなら、トラブルを円滑に処理できるからです。
臨機応変に対応できなかった場合、トラブルにトラブルが重なり、「うわー、もうイヤ」となってしまいます。
反対に、臨機応変に対応できた場合、トラブルを普通のこととして受け取れるので、ストレスフリーになります。
ストレスフリーになると、人生に余裕が出てきますので、楽しい気持ちも生まれてくる、と思います。
その2:物事をすばやく処理できる
臨機応変に対応するメリットその2は、物事をすばやく処理できる、ということです。
この、物事をすばやく処理できるという能力は、ビジネスや日常生活にあってほしいものではないでしょうか。
物事をすばやく処理すると、作業量が増えます。
作業量が増えると、成果が増えます。
ということで、物事をすばやく処理できるのは、とてもいいことではないでしょうか。
余暇時間で、リラックスもできますよね。
臨機応変に対応する3つの方法

臨機応変に対応する方法として、以下の3つを挙げておきます。
- セロトニンの強化
- マインドフルネス
- 読書
順番に、解説していきますね。
その1:セロトニンの強化
臨機応変に対応する方法その1は、セロトニンの強化です。
セロトニンは、「脳の指揮者」と呼ばれることもあります。
臨機応変に対応する上で、必要な多くの能力は、セロトニンが補完してくれる、と以下の本を読んで思いました↓
セロトニンを強化する方法として、主に、以下の3つがあります↓
- 朝日を浴びる
- ラジオ体操
- 感謝
これら3つの方法は、実践しやすく、やっておいて損はないはずです。
朝日を浴びるといっても、午前中でもいいでしょう。
ラジオ体操は、リズム運動なので、セロトニンを強化します。
YouTubeで検索すると、動画が見つかる、と思います。
感謝できない、という人もいると思いますが、朝昼晩とご飯が食べられ、朝日とともに銃殺されることもない朝を迎える、なんてすばらしいことでしょう!
生きているのではなく、生かされているのです。
他にも、いくらでも、事例は挙げられます。
ささいなことでいいので、「ありがたいな」と日々感謝して、生きましょう。
セロトニンを強化する詳細は、以下の本を参考にしてみてください↓おすすめです。
その2:マインドフルネス

臨機応変に対応する方法その2は、マインドフルネスです。
マインドフルネスは、今を生きる、とも呼べると思います。
自分の今の五感に、ほどよく集中しましょう。
呼吸していることにも、着目してみてもいいかもしれません。
静かな場所でリラックスできれば、今を生きている感覚をつかめるかもしれません。
それとは別に、未来の不安に対しては、今できる最低限のことをやっておく。
過去の後悔に対しては、書き出す等して、気持ちを整理しておく。
ちなみに、僕は、マインドフルネスの専門家ではありませんので、やや感覚的なことを言っています。
個人的な意見として、今を生きることは、もっとシンプルに考えてもいいのかな、と思います。
今を生きることによって、目の前のことに集中して、高い成果を上げ続けられる、と思います。
その3:読書
臨機応変に対応する方法として、読書があります。
なぜ、読書かというと、悩みの解決パターンを学べるからです。
小説だと、登場人物の困難の乗り越え方を、疑似体験できます。
ビジネス書とかだと、原因と対処法等で、解決パターンを学べます。
あとは、日常生活で実践できるといいかな、と思います。
ビジネス書の方が、実用的に思うかもしれませんが、小説は、困難な状態に陥った時の気持ちに慣れるという点においても役に立ちます。
今回は、小説だけ紹介しておきますね↓
未来が見える主人公が、悪戦苦闘する姿を楽しんでみてください。
読書=経験することによって、臨機応変に対応しやすくなる、と思います。
よかったら、参考にしてみてください。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:臨機応変に対応できなくてもいい
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
臨機応変に対応する人の3つの特徴
その1:様々な困難を乗り越えてきた
その2:今を生きている
その3:油断していない
臨機応変に対応する2つのメリット
その1:ストレスフリーになる
その2:物事をすばやく処理できる
臨機応変に対応する3つの方法
その1:セロトニンの強化
その2:マインドフルネス
その3:読書
無理しなくても、いいよ。
この記事を大方読んで、やっぱり臨機応変に対応できない、と思った方もいるかもしれません。
たしかに、臨機応変に対応できなければ大変かもしれませんが、だからといってダメということはないでしょう。
なんとか生きることはできる、と思います。
臨機応変に対応できないなら、それなりの知恵を絞って生きられるかもしれません。
少しずつ、改善していきましょう。
先ほど紹介した書籍を、こちらに載せておきます↓
よかったら、参考にしてみてください。
★参考★
WORKPORT+「臨機応変に対応できる人の特徴」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「変化に強くなる方法」
樺沢紫苑著「3つの幸福」飛鳥新社、2021年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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