「性格を、変えたい!」
このようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、小学生の頃、「性格を、変えたい!」と思っていました。
自分という存在が、キライだった、と思うんですよね。
しかし、現在は、性格を多少変えれているのではないかな、と思います(多少しか変えれていないことに関しては、後ほど)。
この記事では、参考文献を確認しつつ、「性格を変えたい」と思う方たち向けの記事を作成します。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
そもそも性格は変えられるのか

そもそも、性格って変えられるのでしょうか。
変えられないイメージが、強いかもしれません。
そこんところ、どうなのでしょう。
僕の見解を一応述べておきますと、変えられる、と思います。
生まれ持った性格は変えられないかもしれませんが、表面的な性格は変えられる、と思います。
人見知りであっても、愛想よく振る舞うことはできるのではないでしょうか。
実際、僕はそんな感じだと思いますし。
とりあえずここでは、性格は変えられる、と知っておいてください。
性格を変える上で、知っておきたい3つのマインド。

性格を変える上で知っておきたいマインドとして、以下の3つを挙げておきます。
- 根本的な気質は、変えられない(変えなくてもいい)。
- 時間がかかる可能性
- 変えるのではなく、活かす。
順番に、解説していきますね。
その1:根本的な気質は、変えられない(変えなくてもいい)。
「性格を変えたい」なら知っておきたいマインドその1は、根本的な気質は、変えられない、ということです。
先ほど、僕自身が多少しか性格を変えられなかったことに対する答えです。
根本的な気質って、個性でもある、と思うんですよね。
HSPも気質によるものだと思いますが、長所にもなりえます。
感受性が強かったり、やさしかったりしますよね。
だから、変えなくても充分ステキと言える側面はある、と思います。
ただ、自分が長所に気づいていないだけで。
性格を変えたい、と思う人は多いと思いますが、変えなくてもいい、と僕は思います。
よっぽどの短所だったら、変えた方がいいのかもしれませんが、大抵は魅力があるじゃないですか。
短所があるから、長所が際立って見えてくる場合も、あると思いますよ。
「この人性格悪いと思っていたけど、この部分はとても純粋で魅力がある」ということもあると思うんですよね。
だから、変えられない性格は、無理して変える必要はないと思います。
変えようとしても、しんどいだけですからね。
その2:時間がかかる可能性

「性格を変えたい」なら知っておきたいマインドその2は、時間がかかる可能性がある、ということです。
自分の短所って、見つけようと思えば、結構見つかると思うんですよね。
それらを細かく変えていくのは大変ですし、それだけ自分を否定することになる、と思います。
短所を変える度に、自分はダメだと思いますから。
性格を変える際は、基本的に時間がかかる、と思っておきましょう(だから、変えなくてもいい、とも言えます)。
その3:変えるのではなく、活かす。
「性格を変えたい」なら知っておきたいマインドその3は、変えるのではなく、活かす、ということです。
性格を変えたい人というのは、おそらく、自分がキライですよね。
キライだから、生まれ変わりたい。
こんな自分、イヤだ!
そういうことですよね。
しかし、ネガティブな言葉は、ポジティブな言葉に変換できるように、短所は長所にもなりえます。
長所に目を向けて、伸ばしていきましょう。
例えば、慎重な人は、正確性を求められる仕事に向いている可能性があります。
なぜなら、ミスがないように仕事するからです。
そうであるならば、日常に支障をきたさない程度に、正確性を磨いたり、活かしたりすればいいのです。
性格を変えるのではなく、そのままのいい自分を強化する方法もある、と思います。
性格を変えるために、実践しやすい4つの方法

性格を変える方法として、以下の4つを挙げておきます。
- 外見を整える
- 口癖を整える
- 環境調整
- 長所を見つけ、伸ばす。
順番に、解説していきますね。
その1:外見を整える
性格を変える方法その1は、外見を整える、ということです。
外見を整えたら、気分がよくなりますよね。
自信もちょっと、湧いてくるのではないでしょうか。
化粧をしたり、アクセサリーをつけたり、オシャレを工夫してもいいですよね。
家の中でいるなら、派手な服を着てもいいわけです。
外見を整えることは、簡単にできます。
メンタルが変わり、行動パターンに変化が生まれる可能性もあります。
継続すれば、いつのまにか性格が変わっていた、ということもあるかもしれません。
外見を整えて、自分の気持ちに、変化を加えましょう。
その2:口癖を変える

性格を変える方法その2は、口癖を変える、ということです。
口癖を変えることによって、自分のメンタルにも影響を及ぼします。
例えば、一日中愚痴と悪口を言っている人と、一日中ユーモアや前向きな言葉を言っている人、どちらが健康的かは明白ですよね。
口癖を変えることは難しいですが、ポジティブな言葉をたくさん言うだけでもいい、と思います。
納税王の斎藤一人さんは、天国言葉というものを推奨しています。
ありがとう・うれしい・たのしい・幸せ・ツイてる・感謝してます・許します・愛しています。
これらのような言葉たちです。
僕は、寝る前に何回か唱えます。
普段から、明るい言葉を言うようにすれば、周囲からの見方が変わる、と思いますよ。
その3:環境調整
性格を変える方法その3は、環境調整をする、ということです。
環境は、人を変えます。
環境が変われば、普段見る景色が変わり、人間関係が変わり、自分の行動も変わります。
行動が変わる、ということは、性格が変わる可能性があります。
例えば、一人暮らしして、ひさしぶりに帰ってきた子どもを見ると「たくましくなったなあ」と思うことはありませんか。
ただ、自分に向いている環境が望ましいです。
自分の向いていない環境だと、短所を伸ばす行動が増えます。
そうなると、自信もなくなり、周囲から見える性格もイマイチということになる可能性もあります。
自分に向いている環境は何か。
一度、大まかにでもいいので、3つくらい要素を考えてみてはいかがですか。
そうすることによって、自分の向いている環境がなんとなく分かる、と思います。
その4:長所を見つけ、伸ばす。
性格を変える方法その4は、長所を見つけ、伸ばす、ということです。
先ほど、長所を活かすことには少し触れましたので、長所を見つけることに触れてみたい、と思います。
長所を見つける方法として、身近な信頼できる人物に訊いてみる・占いや性格診断を活用する・短所の反対を書き出す等があると思います。
見つけたら、長所の行動パターンを増やしたり、修正していくといいと思いますよ。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:性格は、変えられる!
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
そもそも性格は変えられるのか
→変えられる
性格を変える上で、知っておきたい3つのマインド。
その1:根本的な気質は、変えられない(変えなくてもいい)。
その2:時間がかかる可能性
その3:変えるのではなく、活かす。
性格を変えるために、実践しやすい4つの方法
その1:外見を整える
その2:口癖を変える
その3:環境調整
その4:長所を見つけ、伸ばす。
性格、変えれる。
僕は、幼い頃から、性格を変えようとしてきた、と思います。
しかし、変えなくてもステキな部分はあったな、と今では自分を愛せています。
普通に短所とかはあると思うのですが、気にしていてもしんどいだけなので、長所に目が向くよう日頃から意識しています。
少しでも、気持ち的に楽になってもらえると、幸いです。
★参考文献★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「性格は変えられますか?」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「変えられない性格を変える方法」
うららか相談室「性格を変えたい方へ。自分の性格を変えるための方法とは?」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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