「自己肯定感が、低いかも……」
「自己肯定感を、ちょっとでもいいから、高められたら……」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕はかつて、自己肯定感が、底にありました。
周りと比べて、強烈な劣等感を抱き、自分にいいところは1つもない。
そのようなことを、思っていました。
この記事では、参考文献と実体験を確認しつつ、自己肯定感の7つの高め方について、解説します。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきたカウンセラーとしての意見を書いていきますね。
自己肯定感を高めることによって、生きることが少し楽になると思いますので、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
自己肯定感の7つの高め方

自己肯定感の高め方として、以下の7つを挙げておきます。
- 1日の中でできることを、淡々とこなせばいい。
- 自己肯定感は、ちょっとあれば楽。
- 俳句をやってみる
- 友達は多くなくていい
- 短所の反対は、長所。
- 長所と思われる行動を増やす
- 質が高い行動を起こす
順番に、解説していきますね。
その1:1日の中でできることを、淡々とこなせばいい。
自己肯定感の高め方その1は、1日の中でできることを淡々とこなせばいい、ということです。
夢とか目標を持ったとしても、それが実現できるまで、とても長い期間がかかると思います。
それだと、力尽きて、達成できない自分を責めてしまいますよね。
けれども、1日の中でできることを淡々とこなせば、長期的にコツコツがんばれますし、無理をする必要もありません。
段々と、できることも増えていく、と思います。
なので、夢とか目標を持って力尽きるよりも、できることを淡々とこなした方が、自己肯定感は上がる、と思います。
できることをコツコツこなすので、自分は行動を起こせていると、自信にもなりますよね。
それに、生きてさえいれば、儲けものです。
生きてさえいれば、希望がなくなることはありません。
その2:自己肯定感は、ちょっとあれば楽。

自己肯定感の高め方その2は、自己肯定感はちょっとあれば楽、ということです。
完璧に自己肯定感を持っている人は、気持ち悪いですよね(笑)。
自己肯定感がちょっとあれば、生きやすくなる、と思いますよ。
例えば、自己肯定感がものすごくなかったら、自分を傷付けることが多くなる、と思います。
けれども、多少自己肯定感があると、少し意識を保てます。
「昨日、あのことで失敗した。けれども、ベストを尽くした部分もあるから、まあいいか」
というような気持ちも出てくるのではないでしょうか。
自己肯定感は、完璧を目指す必要はありません。
ほどよくあれば、ちょっと生きることが幸せになります。
その3:俳句をやってみる
自己肯定感の高め方その3は、俳句をやってみる、ということです。
俳句をやることによって、ポジティブな日常を、記憶に残せます。
ポジティブな記憶を残すことは、自己肯定感につながる、と思います。
なぜなら、日々の生活を肯定できる=自分を肯定できる、と思うからです。
ほんとうは、科学的な方法もありますが、僕としては俳句でもいいのではないか、と思います。
俳句をやることによって、日常が美しいものとして、記憶に残ります。
そのような美しい日常を生きているという実感があれば、自分も肯定できるのではないでしょうか。
俳句は、誰にでもできる可能性はありますし、脳トレにもなる、と思います。
ぜひ、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
入り口として、「プレバト!!」という番組を見るとか、夏井いつき先生の本を買ってみるのもおすすめです。
その4:友達は多くなくていい

自己肯定感の高め方その4は、友達は多くなくていい、ということです。
友達は多い方がいい、という価値観もあるかもしれないですが、いざという時に助けてくれない友達を増やしたところで、心は寂しくなりますよね。
友達は、少数の親しい友達でいい、と思います。
少数の親しい友達であったとしても、幸せになれます。
むしろ、僕はその方が、幸せなくらいです。
だから、友達が多くてワイワイやっている人を否定するわけではありませんが、そうじゃなくても幸せになれます。
少数の親しい友達をリアルで作って、ネットで複数人にアプローチしてもいいですよね。
そうすることによって、自由になり、自分を肯定することもできます。
その5:短所の反対は、長所。
自己肯定感の高め方その5は、短所の反対は長所、ということです。
よく短所は直した方がいい、という意見も聞きますが、それも自分の個性ですよね。
だったら、消滅させるのではなく、活かした方がいいはずです。
例えば、僕は外出するのが苦手なので、在宅でできることを強化しています。
他にも、やや毒舌なところがあるので、批評眼に活かすこともあります。
毒舌は毒舌でも、人をできるだけ、傷つけなければいいのでね。
なので、短所の反対は長所になりますし、どうやって活かそうかな、とワクワクしてみてはいかがでしょうか。
自分の短所を書き出して、その反対を考えればいいですよね。
他にも、周りにいる自分と同じような人を、観察してみるのもいいかもしれません。
「この人は、自分をこのように活かしている」と分かるところがあれば、自分にも活かせるはずです。
その6:長所と思われる行動を増やす

自己肯定感の高め方その6は、長所と思われる行動を増やす、ということです。
先ほどの感じで、長所を見つけたら、それを増やしてみるといいですよね。
自分の長所である行動を増やすと、周りからも認められます。
自分も楽しいので、ますます長所と思われる行動を増やす、と思います。
そうすることによって、いつのまにか、自分を肯定できるようになるのではないでしょうか。
料理でも、勉強でも、運動でも、なんでもいいです。
自分の長所さえ分かれば、人に喜んでもらえます。
完璧な長所でなくても、構いません。
自分の長所で、人に喜んでもらえれば、自己肯定感は高まる、と思います。
その7:質が高い行動を起こす
自己肯定感の高め方その7は、質の高い行動を起こす、ということです。
これは、単純に長所の行動をする、というわけではありません。
長所と思われる行動に、力を出し切り、人に喜んでもらう、ということでもあります。
つまり、力技に近いですね(笑)。
けれども、自分にとって負荷のない行動なら、力を込められるはずです。
それに、量も加算すると、質も高まりますし、大勢の人に喜んでもらえます。
そうなると、自己肯定感は、とても上がるのではないでしょうか。
自己肯定感を高める方法の応用版として、参考にしてもらえれば、幸いです。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:少しの自己肯定感で、ちょっと楽。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
自己肯定感の7つの高め方
その1:1日の中でできることを、淡々とこなせばいい。
その2:自己肯定感は、ちょっとあれば楽。
その3:俳句をやってみる
その4:友達は多くなくていい
その5:短所の反対は、長所。
その6:長所と思われる行動を増やす
その7:質が高い行動を起こす
ちょっとだけ、楽を目指す。
自己肯定感は、完璧でなくても、大丈夫です。
ちょっとあれば、ほんの少し生きるのが楽になります。
この記事で知ったことを、1つでもいいので実践してもらえると、僕はとてもうれしいです。
★参考★
西脇俊二、吉濱ツトム「ユルいメンタルの育て方」KADOKAWA、2022年
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それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、人生論と遊びを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで、お読みくださり、ありがとうございました_(._.)_
かめれもん★より
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