思考停止を改善する5つの方法(やさしく解説します)

考え方

「思考停止を改善したい」

「人生をいい方向に持っていきたい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、今まで思考停止になりそうな状況に、何度も遭ってきた、と思います。

代表的なものに、いじめがありますね(一応言っておきますが、いじめをしている人たちには、おそらく事情等もあったと思いますので、責めようとは思っていません)。

あとは、大勢の人前で話す、とかですかね……(まあ、色々あります)。

そんな中で、思考停止に陥らない方法も考えてきたと思いますので、やさしく解説できればな、と思います。

この記事では、参考文献を確認しつつ、思考停止を改善する方法について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

思考停止を改善することによって、問題解決に向けて事が動いていくと思いますので、よかったら参考にしてみてください。

それでは、始めていきましょう。

思考停止を改善する5つの方法

思考停止を改善する方法として、以下の5つを挙げておきます。

  1. 逃げるのではなく、立ち向かう。
  2. 逃げて、別の道を探す。
  3. 専門家からのサポートを受ける
  4. 準備する
  5. 希望を持つことが、希望。

順番に、解説していきますね。

その1:逃げるのではなく、立ち向かう。

思考停止を改善する方法その1は、逃げるのではなく、立ち向かう、ということです。

問題から目を背けて「どうしよう、どうしよう」と言ったって、問題が逃げるわけではありません。

まるで、野性の熊のようです。

あなたは、立ち向かう必要があるのです。

立ち向かうためには、考える必要があります。

しかし、多くの人は、考えることを放棄する傾向にあるのかもしれませんね。

考えるためには、まず「こうしたらいいかな」というなんとなくの解決策を考えることです。現状を紙に書き出し、整理して、考えてみてもいいですよね。

そして、試してみることです。

そしたら、なんらかの反応があるはずですよね。

で、それをもとに、また「こうしたらいいかな」というなんとなくの解決策を考えるという繰り返しかな、と思います。

ある意味、シンプルです。

逃げずに、立ち向かって。

逃げずに、考えて、実践してみることです。

その2:逃げて、別の道を探す。

思考停止を改善する方法その2は、逃げて、別の道を探す、ということです。

立ち向かうだけではなく、逃げることも大切です。

必要だと判断する場合、逃げてみましょう。

例えば、人間関係の縁切りをしても、殺されることはありません(最悪の場合は、大抵ないです)。

人間関係がイヤで付き合い続けても、自分を愛していることにはならないし、相手もイヤな気持ちを受け取ってしまうのではないでしょうか。

であるならば、人間関係の縁切りをした方が、お互いにいいことは多い、と思います。

相手を尊重しつつ(大事な行動・瞬間なので、細心の注意を払う、もしくは払うことによるメリットが大きい)、自分の時間・新しい出会いを増やしていくといい、と思います。

もちろん、人間関係の縁切りをできない、という人もいるかもしれません。

その場合は、現状維持の人間関係で、ストレスに感じない捉え方や頻度を下げてみるといい、と思いますよ。

その3:専門家からのサポートを受ける

思考停止を改善する方法その3は、専門家からのサポートを受ける、ということです。

サポートを受けることは、大切です。

サポートがないと、一人で考えすぎて、体調を壊してしまうかもしれません。

つらい問題に立ち向かっていて、後ろに応援してくれるような味方もなく、一人で立ち向かっていたら、足ガクガクですよ。

誰かに相談しましょう。

相談という深刻な感じよりも、軽い感じでちょっと話してみる、とかでもいいかもしれませんね。

信頼できそうな身近な人物やカウンセラー等の専門家、本に頼ってみてもいいでしょう。

あくまでも参考程度にし、自分の力を尊重しましょう。

参考にした上で、自分はどうするのかを、考えてみる。

そうして試した行動が、自信につながる場合もある、と思います。

間違えていたら、修正すればいいだけですからね。

その4:準備する

思考停止を改善する方法その4は、準備する、ということです。

問題に対し、不安になって、思考停止するかもしれません。

準備は、そんな不安を、緩和してくれます。

例えば、普段インドアの方が、遠出するとします。

そしたら、色々と考えて、準備しますよね。

ある程度未来を想像し、ある程度(もしくはしっかりと)準備することによって、不安は緩和しますし、実際に対応できるのではないかな、と思います。

ある程度未来を予測するには、情報が必要です。

パンフレットをもらったり、ネットで調べたり、誰かに訊いたりすることもできます。

そして、本から情報を得たり、自分なりに考えたりして、行動に移す(準備する)ことにより、思考停止を防ぐことができます。

実際に、問題に対応し、ちょっとでも進展があれば、自分を褒めてあげるといい、と思います。ご褒美をあげてもいいでしょう。

そして、また、次の問題に対し、自分なりに考え、準備しておくと、思考停止から少しずつ解放された人になっていく、と思います。

準備、というものは、ある意味、いくらでも準備することは可能です。

魔王との闘いに備えるとしたら、しっかり準備しておくと、いいことは多い、と思いますよ。

もちろん、準備しすぎたら、魔王が村々を壊滅させるかもしれませんし、自分が疲れたり、飽きたりするかもしれませんけどね。

あとは、失敗に関してですが、ある程度準備することにより、失敗によるダメージは少なくなる、と思います。

仮に大きかったとしても、別の方向にシフトしていけば、その道で笑顔になることもある、と思いますよ。

その5:希望を持つことが、希望。

思考停止を改善する方法その5は、希望を持つことが、希望、ということです。

希望を持たないと、どうしたって、思考停止してしまいます。

僕は、いじめられていた時、「自殺しよう」と思ったことは何度もあります(今は、結構元気だけど)。

で、「自殺をやめよう」と思う時って、「生きていたら、何かあるかも」みたいな感じで、やめるんですよね(もちろん、自分を傷つけたくないというやさしさとか色々な葛藤の末に、自殺をやめます)。

だから、未来に希望をなんとなく持ってみる、って、結構大事ですよ。

問題に対し、「そうなんだね~」くらいに受け止め(もしくは、受け流し)、明るい情報を、なるべく受け止めてください。

今だったら、探せば、いくらでもある、と思います。

これだけ、情報が氾濫していたら、明るい情報もきっとありますよ。

現に、僕は、精神科医・樺沢紫苑先生の情報とかに出会っていますし、納税王の斎藤一人さんの情報にも出会っています。

発達障害カウンセラーの吉濱ツトムさんにも出会って、心を楽にすることもできています。

あなたは、無力ではない、ということ。

希望という光がないと、出口のドアノブが見つかることは、おそらくないかもしれません。

希望を持てば、いつか未来で笑顔の自分も、きっといてくれているはずです。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:受け身ではなく、なるべく積極的な姿勢。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

思考停止を改善する5つの方法

その1:逃げるのではなく、立ち向かう。

その2:逃げて、別の道を探す。

その3:専門家からのサポートを受ける

その4:準備する

その5:希望を持つことが、希望。

きっと、大丈夫。

思考停止すると、楽な感じがするかもしれません。

けれども、実際は、現状維持で幸せにはなりにくい、かもしれません。

もし、あなたが、思考停止を改善したいと思うなら、先ほど述べた情報や関連の情報を参考にしつつ、小さな一歩を踏み出してみてください。

小さな一歩は、小さいですが、継続すると、大きく確かな力となります。

無理しない範囲で、少しずつ、幸せな方向に向かっていってもらえれば、僕はとてもうれしいです。

※「でも、思考停止を改善できないかもなあ」という方は、人に相談することも大切です。

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おすすめです。

★参考★

STUDY HACKER「「思考停止」している人の “あるあるな癖” 4つ。当てはまったらかなりマズい

吉濱ツトム「2040年の世界とアセンション」徳間書店、2020年、268ページ、272ページ~273ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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