「心配性に長所ってあるの?」
「心配性のつらさを緩和したい」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
僕は、どちらかというと、心配性だと思います。
HSPですし、発達障害(自閉スペクトラム症)なので。
けれども、ポジティブな情報に、意識を向けることは得意です。
心配性も、ある程度緩和している、と思います。
この記事では、心配性の5つの長所と3つの改善策を、参考文献を確認しつつ紹介できたら、と思います。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
心配性の5つの長所

心配性の長所として、以下の5つを挙げておきます。
- やさしい
- 危機回避能力が高い
- 計画性がある
- 成功しやすい
- 想像力がある
順番に、解説していきますね。
その1:やさしい
心配性の長所その1は、やさしい、ということです。
なぜなら、相手に様々な提案ができるからです。
例えば、相手が寒そうにしていたとしますよね。
「寒くない?」と訊いたり、毛布を持ってきたりすることもある、と考えられます。
適度な心配性は、相手にとってやさしさになる、と思います。
その2:危機回避能力が高い
心配性の長所その2は、危機回避能力が高い、ということです。
なぜなら、未来に不安を感じるからです。
未来に不安を感じて、「どうしよう、どうしよう」となる、と思います。これは、心配ですよね。
心配になるからこそ、未来の予測不能なことに対して準備する、ということもあるのではないでしょうか。
心配性の人は、危機回避能力が高い可能性がある、と思います。
その3:計画性がある

心配性の長所その3は、計画性がある、ということです。
なぜなら、不安になって、準備することが多いからです。
例えば、交通事故に遭ったら大変だから、事前に地図を見ておくこともあるでしょう。
あるいは、登山は危険が多いので、計画をしっかり立てる、ということもあるのではないでしょうか。
心配性の人は、計画性が高くなっている可能性がある、と思います。
その4:成功しやすい
心配性の長所その4は、成功しやすい、ということです。
なぜなら、失敗したくないので、本気になるからです。
例えば、僕は、電話が苦手です。
苦手なので、準備をしっかりします。
そして、適度な緊張感のもとパフォーマンスを発揮しますので、完璧な仕上がりになります。
適度な心配は、逆にパフォーマンスを上げ、成功しやすいと思います。
その5:想像力がある
心配性の長所その5は、想像力がある、ということです。
なぜなら、様々な事態に対応できるように、脳内で予行演習を行うからです。
これは、僕個人の考えが強いので、ご了承ください。
例えば、明日は、苦手な運動会。
失敗しないように、様々な想像をして、回避するように努めるのではないでしょうか。
心配する、ということは、様々な想像が可能です。
結果、想像力が要る分野では、力を発揮する可能性があるのではないか、と思います。
心配性の3つの改善策

心配性の改善策として、以下の3つを挙げておきます。
- 心配するのではなく、信頼する。
- 考えるより、スモールステップ。
- 改善するのではなく、活かす。
順番に、解説していきますね。
その1:心配するのではなく、信頼する。
心配性の改善策その1は、心配するのではなく、信頼する、ということです。
なぜなら、心配は、信頼ではないからです。
心配の大半は、相手が失敗すると思っているから、援助するのではないでしょうか。
これは、やさしいではなく、相手にとって迷惑です。
信頼するためには、相手の力量を見極めた上で、邪魔にならないような援助を心がけるといいかもしれませんね。
これは、おそらく、自分にも当てはまります。
心配するより、信頼して、見守る等しましょう。
その2:考えるよりも、スモールステップ。

心配性の改善策その2は、考えるよりも、スモールステップ、ということです。
なぜなら、百聞は一見に如かずだからです。
いきなり、ことわざっぽいの使って、すみません。
どういうことかというと、あれこれ考えるより、行動をして得られた評価の方が価値がある、ということです。
例えば、在宅ワークを知って、始めてみようという方もいると思います。
しかし、あれこれ調べるだけで、始めない。
結果、成果を出した気にはなりますが、お金は入ってきません。
在宅ワークの目的は、大体お金を稼ぐことですよね。
それなら、スモールステップでコツコツ実力を上げて、何か月後にお金を稼ぐ方がいい、と僕は思います。
考えるよりも、スモールステップをして、エンタメ気分を避けましょう。
その3:改善するのではなく、活かす。
心配性の改善策その3は、改善するのではなく、活かす、ということです。
なぜなら、無理に自分を変えることは、難しいからです。
ここまで、改善策について話してきましたが、僕が特に言いたいのはこの見出しです。
心配性はネガティブなイメージがある=自分はネガティブ→変えたい、では辛いですよね。
それよりも、心配性に長所がいくつもあるのですから、活かした方が楽しいはずです。
自分に対するネガティブな印象を抱かずに、強みとして、活かしましょう。
先ほどの長所等を確認して、具体的なアクションを考えてみましょう。
例えば、やさしさを活かしたいなら、過剰な心配を多少抑えることによって、さらにいい人になるのではないでしょうか。
それから、想像力や危機回避を活かして、人々を安全な方向に修正する、というのも可能かもしれません。
僕のような伝達関係の仕事に、活かすことも可能かもしれませんよね。
心配性の自分を改善するより、活かすことを考えてもらえたら、幸いです。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:受け入れて、活かす。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
心配性の5つの長所
その1:やさしい
その2:危機回避能力が高い
その3:計画性がある
その4:成功しやすい
その5:想像力がある
心配性の3つの改善策
その1:心配するのではなく、信頼する。
その2:考えるよりも、スモールステップ。
その3:改善するのではなく、活かす。
受け入れ、活かす。
心配性は、短所だけではなく、長所もあります。
長所を知った上で、強みとして、活かすこともできますよね。
多少の改善を行うことによって、より強みとして発揮されるパターンもある、と思いますよ。
あなたにとって、参考になる情報があれば、幸いです。
※「心配性で困っている」という方は、人に相談することも大切です。
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おすすめです。
★参考文献★
就活の未来「【心配性は長所】マイナスイメージをプラスに変えるテクニックと例文」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「自分の親が極度の心配性です」
医療法人社団 平成医会「心配性を克服する5つのヒント」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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