「勉強する習慣の実態って、どうなっているのだろう?」
「勉強を習慣化したい!」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、ほぼ毎日、読書(勉強)をしています。
勉強は好きなので、日々、成長中です。
しかし、勉強をする習慣を持っていない人たちの方が、おそらく多いかもしれませんね。
この記事では、データと知識と実体験をもとに、勉強をする習慣の実態、勉強を習慣化するための方法について、論理的に解説していきます。
勉強を習慣化することによって、日常生活が豊かになると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
勉強する習慣の実態

今回、勉強する習慣の実態を探るために、データを参考にしてみました。
「学びについて、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「知識・教養を高めるための読書をよくしている」と答えた人の割合は、2022年において、16.5%でした(出典:博報堂生活総合研究所「生活定点」調査)。
これは、ほとんどの人が、積極的に勉強する習慣を持っていない、と言えるのではないでしょうか。
このため、勉強する習慣を持っていない、というのは、現在、あたりまえのことかもしれません(実体験からも、そう感じることが多いです)。
しかし、それがあたりまえの現在だからこそ、勉強する習慣を持つことによって、他の人たちより差をつけられる、と言えます。
それでは、勉強を習慣化するメリットを見て、モチベーションを高めてみましょう。
3つほど紹介します。
勉強を習慣化する3つのメリット

勉強を習慣化するメリットとして、以下の3つを挙げておきます↓
- ビジネススキルが上がる
- 子どもや部下に、適切な指導を施せる。
- 生きやすくなる
順番に、解説していきますね。
その1:ビジネススキルが上がる
勉強を習慣化するメリットその1は、ビジネススキルが上がる、ということです。
なぜなら、ビジネス書を読んだり、人間性が磨かれたりするからです。
ビジネススキルが上がる、ということは、仕事で評価されやすくなります。
仕事で評価されると、お金を稼ぐことができ、幸せになれる可能性があります。
例えば、時間管理の勉強を行うことによって、効率的に仕事をこなし、プライベートも充実させられますよね。
あるいは、小説を読んで、様々な人の気持ちに寄り添う気持ちが、育まれるかもしれません。
勉強を習慣化することによって、ビジネススキルが上がり、幸せになれる可能性があるでしょう。
その2:子どもや部下に、適切な指導を施せる。
勉強を習慣化するメリットその2は、子どもや部下に適切な指導を施せる、ということです。
教えるためには、自分が教えられる人よりも、ある程度知っている必要があります。
そのためには日頃から、様々なことを学んでおく必要がありますよね。
勉強する習慣を持っておくことによって、子どもや部下等から何かを訊かれた時に、「えーっと、ごめん。わかんない」と言わなくて済みます(笑)。
子どもや部下等に、自分の知識等を教えることができれば、自分を助けてくれることもあるかもしれません。
そして、教育関連の本や講座等を受けることによって、適切な指導を行うことができ、自信を失わなくて済みますし、家族や会社等の役に立つことができますよ。
その3:生きやすくなる
勉強を習慣化するメリットその3は、生きやすくなる、ということです。
勉強とは、様々な先人たちの知恵を受け継ぐこと、とも言えます。
過去の先人たちが、様々なことに悩み、その解決方法を既に出してくれているのです。
これを活用しない手は、ないのではないでしょうか。
僕は、中学生の頃の生きづらかった時代の時に、自己啓発本を読み、こんな画期的な本があるんだ、と思いました。
生き方が書いてある本なんて、あるんだ、と思いました。
もちろん、自己啓発に限った話ではありませんが、日頃から勉強する習慣を持っていることによって、トラブルが起こっても、対処しやすくなります。
その結果、生きることがとても楽になる、と思いますよ。
勉強を習慣化する3つの方法

それでは、勉強を習慣化する方法として、以下の3つを挙げておきます↓
- 超スモールステップ
- まずは、読書の成功体験を得る。
- 環境圧力を頼る
順番に、解説していきますね。
その1:超スモールステップ
勉強を習慣化する方法その1は、超スモールステップを行う、ということです。
皆さんは、おそらく、一気に習慣化したい、と思っているかもしれません。
しかし、一気に習慣化する、ということは、おそらく無理です。
なぜなら、今までの習慣が既に設定されていますし、これから新たに習慣を作ろうと思うと、一定の時間がかかるからです。
なので、目標を大きく持たず、小さな一歩から進みましょう。
例えば、勉強の手段として、読書をするとします。
そうなった時に、何日の何時から読書をする、と予定に書き込むことを一歩目にしてもいいかもしれません。
そして、読書をするために、椅子に座ることを目標にする。
最初の1ページを読んでみる。5ページくらい読んでみる。
少しずつでもいいので、読書に慣れていきます。
1日読めたら、次の日も読んでみる。次の日も読めたら、最後まで本を読みきってみる(情報はところどころかいつまんでもいい)。
今挙げた目標設定は、あくまでも例です。
自分に対して、適切な目標設定を行うことによって、少しずつ習慣化できると思います。
ぜひ、勉強する習慣は、超スモールステップで、形成してみてはいかがでしょうか。
その2:まずは、読書の成功体験を得る。
勉強を習慣化する方法その2は、まずは、読書の成功体験を得る、ということです。
なぜなら、読書は、安価かつ手軽に勉強することが可能だからです。
いきなり、資格を取ろうと思って、高い講座を受けることは、ややリスクが高いです。
自分にとって資格を取ることが、仕事をする上で重要なら、取ってもいいと思います。
僕も、一応、「オンラインプロ心理カウンセラー」とかの資格は取っています(補完程度に)。
ですが、まずは、読書から始めてみましょう。
月1冊からでもいいです。漫画とか、絵本とかでもいいです。
読書をして、学んだことを、メモに書き込んでもいいですよ。
学んだことを、実践して、少し効果があるなら、読書は楽しいとなる可能性もあります。
そしたら、また読書をやるとなって、段々と習慣化できると思いますよ。
コツは、勉強を習慣化する時に、楽しめているかどうかです。
楽しかったら、自然と習慣になる、と思います。
勉強を習慣化する際には、まず、月1冊の読書から始めましょう。
思いっきり、読書(勉強)を、楽しみましょう。
そしたら、自然と習慣化されるかもしれませんし、勉強をきちんと行うことは、後で考えてもいいですよね。
その3:環境圧力に頼る
勉強を習慣化する方法その3は、環境圧力に頼る、ということです。
人間は、環境に左右されるもの。
環境次第で、能力を発揮したり、発揮しなかったりする。
例えば、カフェだとのびのびと集中できる、という人もいるでしょうし、一人静かな部屋の方が、集中できるという人もいる。
自分に合った適切な環境を、用意しましょう。
おすすめの家具やツールを用意してもいいかもしれませんね。
僕は、一人静かな部屋で、あたたかい電灯に包まれながら、キンドルペーパーホワイトをめくって読書をすることもあります。
勉強するために、あえて、少し高い講座を購入して、勉強をするという方法もあるかもしれませんね。
せっかく、お金を払ったのだから、となりますから。
もしくは、誰かに監視してもらう、とか。
誰かに、「勉強をする」と宣言をすることによって、後戻りできない状態にしてみてもいいかもしれませんね。
ほら、学校の授業って、先生が見張っているじゃないですか。
あんな感じで見張られると、なにか勉強しようと、思うのではないでしょうか。
環境を適切に設定して、勉強を習慣化するためのサポートを手に入れましょう。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:勉強を習慣化して、豊かな生活を手に入れよう。
今回の記事は、以下のようなことについて、述べてきました。
勉強する習慣の実態
→ほとんどの人は、勉強をする習慣を持っていない。
習慣化する3つのメリット
その1:ビジネススキルが上がる
その2:子どもや部下に、適切な指導を施せる。
その3:生きやすくなる
習慣化する3つの方法
その1:超スモールステップ
その2:まずは、読書の成功体験を得る。
その3:環境圧力に頼る
勉強を習慣化することは、むずかしい、と思った人もいるかもしれません。
もちろん、人には向き不向きがありますので、勉強が向いていないという人もいるでしょう。
なのでもし、「勉強が向いていない」「勉強はやっぱりつらい」と思ったら、量を少なくしてもいいです。本の知識ではなく、ネットの情報を、適切にインプットしてもいいかもしれません。あるいは、なるべく自分が好きなジャンルを、勉強してもいいでしょう。
勉強を習慣化する、もしくは継続する上で大切なことは、なるべく楽しみながらだと思います。
無理しない程度に、少しずつ習慣を、形成してみてくださいね。
勉強に関する記事が、他にもありますので、よかったら、こちらも確認してみてください↓
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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