「優柔不断を改善したい」
「優柔不断の自分を、なんとなく理解したい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、優柔不断に近いかな、と思います。
現在は、決断もなるべく早く、行動も早くなっているかもしれませんが。
この記事では、参考文献を確認しつつ、優柔不断の改善策と分析について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
優柔不断の自分を分析し、改善策を示すことによって、読者の方たちに参考になる部分があるかな、と思って、この記事を書きます。
よかったら、読んでみてね。
それでは、始めていきます。
自分の優柔不断さの概要

まず、自分の優柔不断さの概要を示したい、と思います。
僕が、どういう人かなんとなく分かっていないと、参考にしづらいですよね(笑)。
幼い頃は、周りに振り回されていることが多かった、と思います。
なにせ、いじめられていましたから。
周りからひどい言葉を浴びせられ、周りの言動を常に意識し、僕の意見はあってはいけない。
そのような経験から、自分の意見に自信を持てず、周りの意見を参考にしていたような気がします。
現代風に言えば、自分軸ではなく、他人軸であったというような感じかもしれませんね。
自分の優柔不断さの2つの短所

自分の優柔不断さの短所として、以下の2つを挙げておきます。
- 大事な決断を、人にゆだねる。
- 自分に自信がない
順番に、解説していきますね。
その1:大事な決断を、人にゆだねる。
自分の優柔不断さの短所その1は、大事な決断を、人にゆだねる、ということです。
自分で決めればいいところを、人にゆだねるので、責任を放棄していたかもしれません。
あと、大事な決断ほど慎重になって、考えすぎになり、ワクワクを選べていなかった、ということもあったかも。
ちなみに、ワクワクや道を選んで気分がいいことは、割と大切なことです。
で、大事な決断を人にゆだねて、参考にすることが多かったので、ゆだねられた人は、おそらく迷惑だったでしょうね(笑)。
その2:自分に自信がない
自分の優柔不断さの短所その2は、自分に自信がない、ということです。
自分で決断して、成功した体験が少ないので、自信がなかったような気もします。
いつも自分の意見に不安で、道に迷っている感じだったかもしれません。
もしかすると、他人の意見を参考にしすぎたから、自信を持てなかったのかもしれませんが。
自信を持てない、というのは、つらいことです。
自分の優柔不断さの2つの長所

自分の優柔不断さの長所として、以下の2つを挙げておきます。
- 周りに助けられやすい術を獲得
- 自分が信頼する人の意見は、素直に聴く。
順番に、解説していきますね。
その1:周りに助けられやすい術を獲得
自分の優柔不断さの長所その1は、周りに助けられやすい術を獲得した、ということです。
どういうことかというと、自分の力は弱いと認識することで、周りは助けやすかったかもしれません。
鎧を着たイメージがなくなるので、援助しやすかったのかもです。
自分の力は強いと見せていたら、普段から人に迷惑をかけて、いざという時に助けてくれないかもしれませんよね。
優柔不断の弱さゆえに、周りからの援助を受けやすかった、と思います。
その2:自分が信頼する人の意見は、素直に聴く。
自分の優柔不断さの長所その2は、自分が信頼する人の意見は、素直に聴く、ということです。
自分に自信がないので、信頼する人の意見は、よく聞いたかもしれません。
例えば、親の言うこともよく聞きましたし(反抗する時は反抗しましたが)、信頼する先生の意見もよく聞いたかもしれません。
自分の意見に不安を感じたら、人にどんどん頼って、参考にしていた、と思います。
自分が弱い存在と思っていたから、素直に頼れたのかもしれませんね。
自分の優柔不断さの2つの改善点

自分の優柔不断さの改善点として、以下の2つを挙げておきます。
- 小さな決断は、なるべく自分で決める。
- 大きな決断は、人に相談する。
順番に、解説していきますね。
その1:小さな決断は、なるべく自分で決める。
自分の優柔不断さの改善点その1は、小さな決断は、なるべく自分で決める、ということです。
小さな決断というのは、ちょっとがんばれば決断できることです。
例えば、日常生活の決断とかは、自分のできる範囲で決断していくといいかもしれませんね。
そうすることによって、自信がつき、自分の意思で行動していくことが多くなるかもしれません。
もし間違っていても、小さな失敗だと思うので「間違ってた。てへ」くらいのテンションですぐ軌道修正し、また新たに決断していくといい、と思います。
小さな決断ほど、命に関わらない決断と思いますので、積極的にトライしてみると得られるものも大きい、と思いますよ。
その2:大きな決断は、人に相談する。
自分の優柔不断さの改善点その2は、大きな決断は、人に相談する、ということです。
まあ、あたりまえ、といえばあたりまえ、かもしれません。
けれども、大事なことです。
優柔不断な人が、大きな決断をしようと思ったら、無理しなくてもいい、と思います。
無理して決断して、大失敗したら、立ち直れないじゃないですか。
大きな問題だからこそ、潔く、人に頼った方がいいのではないでしょうか。
例えば、ライフイベントのように、この先の人生を大きく左右するようなことは、人に相談できるといいでしょう。
身近な信頼できる人物に、日頃から自己開示をし、親交を深めておくのもいいかもしれません。
また、就職・結婚・死別等のライフイベントに関しては、ネットで相談できるところもある、と思います。
したがって、ネットの基礎的な知識を身につけておくのは、とても重要だと思います。
日頃から、リアルで相談できる場所を確保しておくのもいいですね。
紙に書き出して、考えたり、整理しておくのもいいでしょう。
あるいは、身近な人物に訊いたり、話し合ったりしておくのもいいかもしれませんね。
僕も最近、ライフイベント級の決断がありまして、迷いましたが、ワクワクする方を選びました。もちろん、外部からの支援も積極的に受けましたが。
その結果、いいことがたくさん起こり、気分も軽くなりました。
外部からの情報を得つつ、決断にワクワクすることを重視すれば、優柔不断にも解決の道が出てくるかもしれないな、と個人的に思いました。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:優柔不断。だから、どうしよう。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
自分の優柔不断さの概要
→自分軸ではなく、他人軸であった。
自分の優柔不断さの2つの短所
その1:大事な決断を、人にゆだねる。
その2:自分に自信がない
自分の優柔不断さの2つの長所
その1:周りに助けられやすい術を獲得
→弱さゆえの頼り術
その2:自分が信頼する人の意見は、素直に聴く。
自分の優柔不断さの2つの改善点
その1:小さな決断は、なるべく自分で決める。
その2:大きな決断は、人に相談する。
苦しいではなく、解決へ。
優柔不断を解決するためには、まず、自分で決断できることはなるべく自分で決断してみましょう。
どんなに小さなことだったとしても、おそらく、自分で決断することが大切です(決断できた、と思えるとうれしくなる部分もある)。
先ほども言いましたが、ワクワクや気分が良くなる選択をするといい、と思いますよ。
大きな問題は、人に頼ってもよいでしょう。
ネットの情報で満足できないなら、ネットのサービスを活用してもいいですし、本の力等を借りてもいいでしょう。
優柔不断だからこそ、活かせる部分がある、と思うのです。
優柔不断ゆえの長所に、誇りを持って生きていければ、幸せなことはある、と思います。
※「でも、やっぱり優柔不断だ」という方は、人に相談することも大切です。
ココナラなら、安価で比較検討可能な占い師やカウンセラーを探せます。
気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめです。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「優柔不断を治す方法」
斎藤一人、みっちゃん先生「神はからい」マキノ出版、2018年、57ページ~60ページ
鴻上尚史「鴻上尚史のもっとほがらか人生相談」朝日新聞出版、2020年、106ページ~110ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
コメント