「教養とは、何?」
「教養を身に付けるには、どうすればいい?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、それなりに教養がある方だと思っています。
なぜなら、大多数の人たちが経験する以外のことも多く経験してきましたし、月4冊の読書の継続によって、様々な世界に配慮できるようになっているからです(最近は、月10冊程度であり、30冊も目標にしている)(ちなみに、最初から本を読めたわけではないので、心配しなくても大丈夫ですからね。安心してください)。
もちろん、それ以外のことからも教養を得ていると思っていますが、とにかく、自分なりに視野を広げてきました。
こんなことを言っていると、自慢話になりかねないので、少し大人しくなります。
大人しくなりました。
この記事は、僕が今まで教養を高めてきた経験と知識に加え、ネットの情報も確認しつつ、できる限り論理的に述べていければ、と思います。
教養は、人生を豊かにします。
この記事から、教養について、新しい発見があれば、とてもうれしく思います。
それでは、始めていきますね。
教養とは? 簡単に説明してみます。

さっそく、解説していきます。
教養とは、要するに、視野の広さから、世界に対し、やさしくなれるものだと考えています。
視野が狭いと、自分の意見の正確性が、鈍ります。
誰かには深く刺さるけど、多くの人には刺さらない、という可能性が高くなるかもしれません。
一方、視野が広いと、多くの人の立場を想像し、世界や目の前の人に役立つアドバイスなどを行うことができます。
それは、自分に対してもです。
つまり、教養を身につけると、幸せになり、世界に対しても貢献しやすくなる、ということです。
これは、人間が生きていく上で、必要なことではないでしょうか。
教養とは? 3つの具体例

で、結局教養って、何よ?となるかもしれませんので、この記事での定義をしておきます。
それは、心の豊かさです。
なんと言えばよいでしょうか、幅広い知識などを得たからこそ広がった心の自由とでも言いましょうか。
それを踏まえた上で、以下3つの具体例
- 冷静に物事を見られる
- 少数派の人たちに対し、やさしくなれる。
- 問題を解決しやすくなる
述べていきますね。
その1:冷静に物事を見られる
教養の具体例その1は、物事を冷静に見られる。
幅広い視野によって、1つの物事に対し、1つの見方を行わないと思います。
例えば、3つの立場から、1つの物事に対し、観察できる、ということです。
テレワークの問題があるとしたら、まず、発達障害からの見方。
自分からの見方。
世間からの見方。
というような感じです。もちろん、他の立場から、1つの物事に対して考えられるかもしれませんね。
客観的な見方なので、「自分はこう思うけど、こういう見方もあるから、まあこの件に関してはいいか」という見方などが可能になります。
結果、物事を冷静に受け止めやすくなる、ということです。
その2:少数派の人たちに対し、やさしくなれる。
教養の具体例その2は、少数派の人たちに対し、やさしくなれる。
例えば、世界を渡り歩いて、様々な文化に所属する人たちを知り、その人たちと交流する経験を積むとしますよね。
すると、おそらくどこかで、少数派の人たちに出会うはず。
出会っていないと感じたとしても、相手は心の中で、「自分は少数派だ」と思っている可能性があります。
教養がある、ということは、少数派の事情なども理解する場合が多いため、軽々しい差別的な発言はしない、と思います。
そのことから、人柄が評価され、仕事においても、評価される可能性が高くなると思います。もしくは、高評価が持続しやすくなるかもしれません。
その3:問題を解決しやすくなる
教養の具体例その3は、問題を解決しやすくなる。
どういうことかというと、教養がある=経験値が高い、と言えるかもしれませんね。
なぜなら、読書や幅広い経験を、実際に積んでいるから。
となると、問題を解決しやすくなります。
なぜか。おばあちゃんの知恵袋状態になるからです。
幅広い経験から、予想もしない解決策を提案してくれる可能性もあります。
例を挙げてみると、日本に住んでいるとこういう考え方になっちゃうけど、海外だとこうだよね、というような意見です。
まあ、でも、これは、日本人の考え方がよろしくない、ということではないですよ。念のため。日本人の考え方は、優れている部分もあると思いますから。
幅広い経験や知識から、余裕を持って、問題解決に応用することが可能になります。
教養がない状態とは?

さて、ここで少し視点を変えて、教養がない状態について、考えてみましょう。
結論を、もうスパッと言うと、悪い状態ではありません。誰かから、否定される状態とかではありません。
ただ、幅広い経験を獲得していないため、不安になるし、正確な答えを導きづらくなると思います。
だから、ないよりはあった方が、生きやすくなる。
もちろん、人は、完璧ではない部分が多いと思いますから、教養が少なくてもよいと思います。
大事なのは、「自分は教養がないかも」と思ったら、小さな一歩を踏み出す、ということです。
例えば、教養が身につきそうな本の中で、自分に読めそうな本を1冊選んでみる。なるべく、自分が楽しめそうな本を選びます。そして、読んでみる。
すると、少し気分がよくなり、もう1冊手を伸ばしてみるかもしれませんよね。
教養というのは、簡単に身につきづらいものかと思います。
なので、とりあえず、読書を習慣にする。人気のある習慣化ややる気の本。そこから、始めてみてもいいかもしれませんね。
あるいは、フライヤーの要約サービスとかで、誰かの教養をしっかりインプットし、誰かに話したり、行動に移せたりする状態にしてもよいかもしれませんね。
そうすることによって、効率的に、教養を高めていくことができる、と思います。
焦らなくても、大丈夫です。
例えば、実用書で成果を実感しつつ、娯楽に手を伸ばし、苦痛のない範囲で教養を高めていくことも、方法の1つだと思います。
本当の教養とは?

本当の教養。
本当の教養とは、少しあいまいな概念かもしれません。
ただ、僕が思うに、幅広い経験を積んでいることが、まず挙げられる、と思います。
そして、その経験に対する理解の深さ。どれだけ、その経験について、立ち止まって考えたか。
あと、大切になってくる、と思うのが、人柄じゃないか、と僕は思うのです。
いくら教養がある人という肩書きのようなものがあったとしても、威張っているような人とかは、教養がない、と僕は思います。
だって、なぜそのような人が、世界のトップとかを走っているのか、という話になりますよね。
学校の先生だって、いくら位の高い人だったとしても、その人から話を聞きたいと思えなければ、教養があるのか、少し疑問ではありませんか。
先ほども述べたように、教養があるとしたら、世界にやさしいまなざしを向けられるようになっているはずです。
そしたら、教養が高いと言われる人が、威張ることは、おそらくないはずなのです。
本当の教養とは(僕が考える現時点での教養ですよ)、幅広い経験とその深さ、そして人柄だと思うのです。
教養を身につけるには?

教養を身に付けるには、色々な方法があると思うんですけれど。
ちょっと3つほど紹介してみます。
- 読書
- 音楽
- 動画
これはですね、実は、僕が普段習慣にしていることなのです(笑)。
読書によって、幅広い知識を少しずつ拡大していき、音楽で心の明るさを調節する。そして、動画で、視覚的な情報を得たり、俗的ことを学んだりする。
これらは、教養を身につける上で、誰でも手軽に行いやすい、と思います。
で、実際にやってみて、教養が少々身についたな、と思っているので、このように詳細を話しています。
コツは、自分を少し向上させる内容をインプットする、ということです。
そうすることによって、成長し、教養が高まっていくと思います。
まあ、僕のやり方は参考にして、あなたならどう教養を磨くのか。
少し考えてみてください。
そして、「これは教養を身につける上で必要そうだ」と思い、楽しく続けられそうなら、それを続けてみてください。
少しずつ、先ほど紹介した教養がある人のようになっていく、と思います。
一番、おすすめなのは、読書です。
ぜひ、検討してみてください。
おわりに~教養とは、経験値~
今回の記事は、以下のようなことについて、紹介してきました。
教養とは、経験値であり、心の豊かさ。
教養のある人の例
- 冷静に物事観察
- 少数派にやさしい
- 問題解決しやすい
教養がない状態について
→悪いことではないが、生きづらくなる。
本当の教養
→幅広い経験と深さ、そして人柄。
教養身につけるには
→読書・音楽・動画(なるべく自分を少し向上させる内容)
教養とは、経験値。
僕は、そう思っています。
経験値が高いから、レベルが高くなり、強大な敵も倒しやすくなる、かもしれません。
教養って、必要ないのではないか、と思うかもしれませんが、多くの専門家とかは、それは必要だと答えることでしょう。僕も、そう思っています。
なので、小さな一歩から、始めてみてください。
見えない教養を得られたかを気にするより、見える1歩を踏み出す、それを確かめていくことで、教養のある人に近づけると僕は思います。
かめれもんは、他記事やコンテンツを発信しています。
なるべく、最新記事の方が、クオリティが高い、と思います。
時間がある時とかで構いませんので、よかったら見に来てもらえると幸いです↓
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、遊び心=スキマ心をクリエイトするための情報(精神的なこと・エンタメ・知的娯楽など)を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事(主に最新系)も、見ていただけると幸いです。
ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
また機会があれば、お会いしましょう。
コメント