【幸福になる?】自分軸の5つの見つけ方

考え方

「自分軸を見つけたい」

「他人軸と上手に付き合いたい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

現在の僕は、自分軸で生きていることが多い、と思います。

しかし、以前は他者に振り回されて、自信も少なかったです。

この記事では、少しの参考文献を確認しつつ、自分軸の見つけ方・自分軸で生きる方法について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

自分軸があることは、幸せに生きる上で必要なこともあると思いますので、参考にしていただけれたら幸いです。

それでは、始めていきましょう。

そもそも自分軸とは?

そもそも、自分軸って、なんでしょう。

自分軸が分からないと、何軸で生きていけばいいか、分かりませんよね。

僕が思うに、自分軸とは、世間の価値観を見抜き、自分らしい道を選択する生き方だと思います。

ちなみに、他人軸とは、他人の望む生き方をすることかな、と思います。

世間の価値観でも正しいものはありますが、いざという時に間違った道を選択していたら、その先はしんどい道が続くかもしれませんよね。

例えば、アマゾンのレビューを見ていると、「大体は正しいな」と僕は思います。

けれども、中にはニセモノというか、何らかの理由があって高評価されているものもあります。

一例を挙げると、その時のブームでなんとなく、高評価になった、とかですね。

このようなたまにあるニセ情報を見抜けず、それに振り回されていたら、ニセの生き方に近づいていく可能性もあります。

自分軸とは、世間を参考にした上で、自分の道を選択する生き方と呼べるかもしれませんね。

自分軸の5つの見つけ方

自分軸の見つけ方として、以下の5つを挙げておきます。

  1. 新しい考えを取り入れる
  2. 自分の意見を蓄積する
  3. 情報をそのまま受け取らない
  4. すべての情報を参考程度にする
  5. 正しい知識のインプット

順番に、解説していきますね。

その1:新しい考えを取り入れる

自分軸の見つけ方その1は、新しい考えを取り入れる、ということです。

自分の考えって、結局、他者の考えが含まれているんですよね。

だから、自分の考えは正しいと思わず、時には疑った方がいい。

例えば、以下の3つの方法で、新しい考えを取り入れます。

  1. 現代の流行を知る
  2. 古典・名作を読む
  3. 考え方と行動の因果関係の確認

現代の流行を知るには、こちらの記事を参考にしてみてください↓

古典・名作に関しては、信頼できる人から紹介してもらうか、アマゾンのレビューやカテゴリーを参考にするのもいいでしょう。

で、最後のむずかしい項目なんですけど、シンプルなことです。

現在、あなたは幸せですか、ということです。

「ちょっとしんどい」とか「くるしいよ」とかだったら、考え方が間違っている可能性があります。

だったら新しく、正しいと思われる本のような知識をインプットし、微妙に異なる行動を繰り出していけばいい、と思います。

時間がかかってもいいです。

というか、時間がかかってこそ、正しい考え方に近づいていく、と思います。

自分の考えを疑い、新しい考え方・異なる正解を、知っておきましょう。

そうすることによって、他人軸にとらわれず、幸せになれる、と思います。

その2:自分の意見を蓄積する

自分軸の見つけ方その2は、自分の意見を蓄積する、ということです。

つまり、自分で考える力をつける、ということです。

自分で考える力をつければ、ニセモノの情報に対して、それは違う、と判断することができます。

例えば、古典や名作を見た時に、自分が何らかの感想を抱いたとします。

アウトプットすれば、なおいいかもしれませんね。

で、いくつかの古典や名作を見て、感想や意見が蓄積されたら、自分なりの価値観が形成される、と思います。

そうすれば、もし常識が間違っていても、ある程度正しい道を選択することが可能です。

なぜなら、正しい知識(情報)を知っているからです。

つまり、本物の情報を得つつ、自分なりの価値観を形成してみてはいかがですか、ということを述べました。

その3:情報をそのまま受け取らない

自分軸の見つけ方その3は、情報をそのまま受け取らない、ということです。

情報をそのまま受け取っていると、変な人に利用されることもある、と思います。

なぜなら、情報を見抜けていないからです。

例えば、ニュースがありますよね。

ニュースといっても、多少の偏りはあるわけです。

伝達とは、そういうことだと思いますから。

で、その偏った情報をそのまま受け取っていたら、偏った価値観ができあがる、と思います。

そしたら、やはり幸せではないですよね。

間違った情報に、振り回されているわけですから、自分軸とは呼べないかもしれません。

情報を素直に受け取ることも大切ですが、なんでもかんでも受け取っていたら、そりゃだまされます。

ですから、情報を受け取った時に、常に確かめるようにして、参考程度にしましょう。

その4:すべての情報を参考程度にする

自分軸の見つけ方その4は、すべての情報を参考程度にする、ということです。

その3の見出しと似ていますが、まあ、続編と思ってもらえれば。

すべての情報は、正しい側面もある、と思います。

だから、信じないというのとは、少し違うかもしれません。

もし間違っているのに、信じてしまったら、自分だけじゃなく、周りの人たちにも影響が出るんですよね。

だから、自分も含めて、周り人たちの幸せのために、情報を参考程度にするのです。だから、ポジティブな不信、としておきますね。

もちろん、自分の考えも参考程度にします。

時代の価値観のアップデートがされていなかったり、間違った固定観念を正しいと思っていても、間違っていることはあるからです。

だから、自分を客観視できていると思っていても、客観視できていないことは、よくあります。

あと、情報と接した時に、頭で考えるのではなく、心で感じることも大切だと思います。

精神科医の樺沢紫苑先生がよく言っているニュートラル(中立)という考えを参考にしてもいいかもしれませんし、抽象的ですが、ありのままに世界を見る、自然とまっすぐ見ることも大切かもしれません。

目に見えるものを見ることも大切ですが、自分の心が、外部の情報を見抜くことも大切ですよ。

そのために、小説を読んで想像力を高めたり、見えない世界を多少知っておくのも教養かな、と思います。

その5:正しい知識のインプット

自分軸の見つけ方その5は、正しい知識のインプットをする、ということです。

自分軸って、大体他人の考えがあって、「自分もそう思う」となり、形成される、と思います。

で、ニセモノの考えで「そう思う」となっていたら、変な自分軸ができるじゃないですか。

怪しい宗教みたいに、なっちゃうじゃないですか。

だから、正しい知識のインプットが、大切だと思います。

僕が毎回おすすめしているのは、斎藤一人さんの著作群です。

自分軸・他人軸という精神的な考え方なら、斎藤一人さんが、今のところ一番本物だと、勝手ながら思っています。

今後、斎藤一人さんの考え方を深堀し、そこに教養をプラスしようかな、と思っています。

余談ですが。

ベストセラーも結構出していると思いますし、アマゾンのレビューを見ても、ある程度の信頼性は確保できている、と思います(多少ファンの過剰な応援がある気がしますが)。

おすすめの本を、2冊紹介しますね↓

「眼力」斎藤一人著

「常識をぶち破れ」斎藤一人著

もちろん、斎藤一人さんの考え方が合わないと思うなら、他の人の古典や名作、世間である程度評価されている作品を読むことをおすすめします。

その時は、ご自身の判断で、本を選ばれることを応援させてください。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:他人軸を、手放す。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

そもそも自分軸とは?

世間の価値観を見抜き、自分らしい道を選択する生き方。

自分軸の5つの見つけ方

その1:新しい考えを取り入れる

その2:自分の意見を蓄積する

その3:情報をそのまま受け取らない

その4:すべての情報を参考程度にする

その5:正しい知識のインプット

他人軸のない世界

自分軸とは、手段であり、幸せに生きる目的ではない、と思います。

だから、自分軸にそんなにこだわらなくてもいい、と思いますよ。

様々な正解を知る中で、「自分はこれだな」と思うものを選択したらいいと思うし、工夫して他人軸と折り合いをつければいい、と思います。

いずれにしても、他人の考えも時には重要だし、自分の意見があった方が、幸せな道を進むことも可能です。

僕の考えとしては、他人軸を参考にした上で、自分軸で生きていくのがよいかな、と思います。

まあ、この意見も、あなたにとって他人軸だと思いますので、参考程度にしてみてください。

先ほど紹介した本を、2冊載せておきますね。

「眼力」斎藤一人著

「常識をぶち破れ」斎藤一人著

よかったら、参考にしてみてください。

★参考★

大愚和尚の一問一答「〈自分軸/他人軸〉という言葉に踊らされない『仏教の知恵』

斎藤一人著「常識をぶち破れ」PHP研究所、2022年、46ページ~72ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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