「そもそも固定観念って、どんなのだっけ?」
「固定観念を、捨てたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、固定観念に縛られていた人だった、と思います。
なぜなら、今まで、何度も視野が広がる体験をしてきたからです。
固定観念は、いい意味で言えば、哲学・マイルール。
悪く言えば、頑固、融通が利かない、ということになる、と思います。
固定観念は、いい側面もありますが、捨てていけるものは、捨てていった方がいいのかもしれませんね。
この記事では、参考文献を確認しつつ、固定観念を捨てる方法について、書いていきます。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた、カウンセラーとしての意見を書いていきますね。
固定観念を捨てることは、自分や他人を自由にする上で、役に立つと思いますので、ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
固定観念を捨てる5つの方法

固定観念を捨てる方法として、以下の5つを挙げておきます。
- 頭の中の整理
- 人からの指摘
- 新しい何かに出会う
- 読書
- 固定観念のまま進む
順番に、解説していきますね。
その1:頭の中の整理
固定観念を捨てる方法その1は、頭の中の整理をする、ということです。
頭の中が整理されると、自分の考えを客観視できます。
ノートやメモ帳等に、書き出してみてください。
できたら、時間が経ってから、眺めてみてください。
すると、自分の考えに、違和感を抱くかもしれません。
もっと、こうしたらいいんじゃないか、という気持ちも生まれてくるかもしれません。
客観視することによって、自分の考え・行動を修正することが可能になります。
その2:人からの指摘

固定観念を捨てる方法その2は、人からの指摘を受ける、ということです。
人から指摘を受ける時、素直に受け取れないかもしれません。
しかし、固定観念を捨てたいのであれば、人からの指摘を受けることは、1つの方法となります。
人からの指摘を上手に受け取れず、間違ったまま進んでいく人を、見かけるかもしれません。
もし、見かけたことがあるなら、人からの意見を素直に受け取ることは大切だと思わないでしょうか。
自分の考えで生きてみて、間違っていると思うのであれば、人の意見を素直に聞くことも、大切になります。
その3:新しい何かに出会う
固定観念を捨てる方法その3は、新しい何かに出会う、ということです。
新しい何かに出会う、ということは、視野を広げる、ということです。
例えば、人に出会うとか、旅をする等、基本的なことがあります。
他にも、今までやったことのない趣味にトライしてみるとか、面白そうと思ったことは、すぐトライしてみるとか、色々あります。
新しい何かに出会うことによって、自分の固定観念がぶっ壊されることはありますよ。
実際、僕もカルチャーショックで、ぶっ壊されたことは、何度もありますから。
その4:読書

固定観念を捨てる方法その4は、読書をする、ということです。
これは、新しい何かに出会うことの詳細版です。
読書は、自分の視野を拡大する上で、手軽かつ大切なツールです。
本は、膨大な世界の知識が詰まっている、と言えます。
本を月1冊とか3冊とかでいいので、読むことにより、固定観念をほぐしていくことが可能です。
ただし、いつもと同じ出会いをしていても、視野は広がりません。
なるべく、自分の知らない知識等を身に付けていくことは、大切です。
読書は、安価で、質が高い知識を得られます。
学校の勉強とはまた違う、知的好奇心を満たすための自由な娯楽にもなり得ます。
よかったら参考にして、本屋に行ってもいいですし、アマゾンのサービスを活用してみてくださいね。
大きな失敗がないなら、行動してみることは、大切ですよ。
その5:固定観念のまま進む
固定観念を捨てる方法その5は、固定観念のまま進む、ということです。
これは、ある意味、最終手段と言えるのかもしれません。
つまり、どんな人でも、固定観念を捨てなくてもいい方法があるわけです。
しかし、固定観念や常識は、時代に応じて、変化していくものです。
なので、いつかは変えざるを得ない状況になるかもしれません。
例えば、最近は時の流れが速いかもしれません。
そんな時に、「いつまでも昭和の考え方で」みたいだと、周りの人から、あまりいいように思われません。
そしたら、やはり、つらいと思います。
もちろん、固定観念に従っていれば、安心するような気がするかもしれません。
しかし、生きていくのであれば、固定観念は柔軟に変えていった方が、苦痛は少ない、というのが僕の1つの考え方です。
なので、自分のできる範囲でいいので、固定観念をゆるめていく行動を起こしていってみてください。
上記の項目が、参考にならないかもしれませんが、行動することによって、何かが変わる可能性もあります。
行動しないなら、いつまでも可能性は0で、行動すれば、可能性は1や10になっていきます。
スモールステップでいいので、よかったら、実践してみてくださいね。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:固定観念は、ほどほどに。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
固定観念を捨てる方法
- 自分の考えを客観視(気づく)
- 自分の考えは置いといて、人の意見を素直に聴く。
- 視野を広げるために出会う
- 固定観念のまま進む
固定観念を抱いたままだと、生き抜くことはむずかしくなる、と思います。
今まで、動物等は、時代に応じて、変化してきた側面があります。
なので、少しずつでいいので、視野を広げる体験を、まずは1回でいいので、積んでください。
1回視野が広がる経験をすると、もう一度となる可能性はあります。
新しい何かに出会う経験等、実践してもらえたら、うれしいです。
★参考文献★
永松茂久「斎藤一人の道は開ける」PHP文庫、2010年、29ページ~31ページ
斎藤一人「常識をぶち破れ」PHP研究所、2022年、46~48ページ、60~62ページ、65~66ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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