「得意なことを、見つけたい」
「得意なことを、活かす方法も知りたいな」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、数年前から、自分探しをやっていました。
その中で、得意なことの見つけ方についても、思案してきました。
この記事では、参考文献を確認しつつ、得意なことの見つけ方について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
得意なことを見つけることによって、活かせることもあると思いますので、参考にしていただけれたら幸いです。
それでは、始めていきましょう。
そもそも「得意なこと」とは?

本題に入る前に、そもそも「得意なこと」って、なんでしょうね。
分かりそうで、分かりにくい言葉かもしれませんね。
結論を言っちゃいますと、やると苦痛ではなく、身近な人をサポートできるスキルだと思います。
つまり、自分の得意なことに関しては、平均よりも高い、ということが言えそうです。
例を挙げてみると、国語が得意で読書も好きだから、おすすめの本を紹介してあげる、とか。
「人を見抜く力があるから、代わりに見てあげるよ」と手を貸すとか。
自分が普段やっていることで、ちょっと人をサポートできる的なことですね。
それでは、本題に入っていきます。
【得意なことの見つけ方】5選

得意なことの見つけ方として、以下の5つを挙げておきます。
- 継続していることのリスト化
- 周囲の環境からヒントを得る
- 周囲の情報からヒントを得る
- ささいな得意なら、強化すれば本物になる。
- 占いや適職診断等のツールの活用
順番に、解説していきますね。
その1:継続していることのリスト化
得意なことの見つけ方その1は、継続していることのリスト化です。
今やっていることを、確認してみましょう。
簡単だから、継続して、得意になっているものもあるはず。
今やっている趣味・仕事等の確認をしてみましょう。
インプットしているものやアウトプットしているものがありませんか。
他にも、誰かをサポートしているのか、単独行動をしやすいのか、誰かに従いやすいのか、という人との関わりを知り、自分の得意の表現法が分かってくるかもしれません。
とりあえず、今やっていることをリスト化したら、その中に、得意なことが含まれている可能性は高い、と思います。
なぜなら、得意なので、今まで継続できてきたからです。
その2:周囲の環境からヒントを得る
得意なことの見つけ方その2は、周囲の環境からヒントを得る、ということです。
周囲のインテリアを見回したり、身近な人が何をやっているかで、ヒントを得やすいかもしれません。
本を読んでいて、漫画が好きなら、それに関連する何かが得意な可能性もあるのではないでしょうか。
身近な人が、動物を好きで、自分もよく触っていて苦痛がないなら、それに関わる分野が得意な可能性もありますよね。やさしい世界が好き、という可能性もあります。
ぜひ、周囲の環境を見回してみて、色々な角度から考えてみることを、おすすめします。
その3:周囲の情報からヒントを得る

得意なことの見つけ方その3は、周囲の情報からヒントを得る、ということです。
現代人は、何かしらの情報に触れていると思いますので、その中にヒントがあるかもです。
ネットや本で趣味一覧を見てみたり、職業一覧を見てみたりしてみてはいかがでしょうか。
あるいは、昨日とか一週間前までの検索履歴を見てみる、とか。
自分が興味ありそうな情報に、得意なことが隠れているかもしれませんよ。
ただし、一度見つけたものが、いきなり自分の得意なことにならない可能性もあります。
「なんとなくこれが得意かな~」と思ったら、ちょっと始めてみることをおすすめします。
やってみることによって、新たな発見があると思いますので。
その4:ささいな得意なら、強化すれば本物になる。
得意なことの見つけ方その4は、ささいな得意なら、強化すれば本物になる、ということです。
得意なことがない、というか、得意なことがまだ磨かれていない可能性もあるのではないでしょうか。
やってみて苦痛がないことなら、しばらく試行錯誤して、続けてみることをおすすめします。
まあ、3日坊主は、最低越えてみるといいかもしれません(だからといって、越えられなかったら、切り替えるのも大切です)。
続けている内に、段々と得意になってきて、もっと磨こうとなってくる可能性もあります。
そうなると、まぎれもない得意なことになりますよね。
問題は、時間がかかるかもしれない、ということ。
けれども、何かを極めようと思ったら、やはり時間がかかる可能性は高いです。
そのための1歩を踏み出せるか、否か。
それが、境目です。
つまり、得意なことを強化する1歩を踏み出すだけで、皆よりも先んじることが可能です。
したがって、自分にできる小さな1歩を、踏み出してみてはいかがでしょうか。
よかったら、こちらの記事も参考になるかと思います。
併せて、ご覧くださいませ↓
その5:占いや適職診断等のツールの活用
得意なことの見つけ方その5は、占いや適職診断等のツールの活用をする、ということです。
手軽に活用しやすく、得意なことも見つかる可能性は高いです。
ただし、質の低いツールもあるかもしれませんので、そこは注意してくださいね。
占いに関しては、ネットのサービスを健全な範囲で利用するのもいいかもしれませんし、本の方が安全で質も高いかもしれませんね。
最近、フジテレビの「突然ですが占ってもいいですか?」で話題の占い師さん(ゲッターズ飯田さんとか星ひとみさん)の著書等を確認してみるのもいいかもしれません。
占いが信じられないのであれば、適職診断の活用です。
僕は、こちらの診断を、実際にやってみました↓
麻生専門学校グループ「適職診断」
たしか、クリエイティブ系が向いていた、と思います。
よかったら、ご参考に。
得意なことを活かす方法

さて、ここまで得意なことの見つけ方を、お伝えしてきました。
となると、活かす=未来のことを考えるのではないでしょうか。
人間の得意なこと、というのはおそらく、日頃のインプットやアウトプットに隠れている、と思われます。
なぜなら、自然とそれが好きで、継続しているからです。
継続している、ということは、得意なことになっている可能性が高いです。
もちろん、好きなだけでも、得意なことに進化する可能性は高い、と思います。
インプット系の得意なことなら、身近なアウトプットにつなげてみましょう。
例えば、読書は情報発信、文学が好きなら小説家やシナリオライター、占いが好きなら、実際に自分でも占ってみる、とかですね。
アウトプット系の得意なことをやっていて、質が低いと感じるなら、質の高いインプットを心がけるといいかもしれません。
例えば、古典や名作に挑戦してみるとか、ネットのインプットは緩和し、雑誌や流行の本を読む、とかでもいいかもしれませんね。
あとは、継続し、仕事につなげられると、趣味を仕事にできるかもしれません。
あるいは、それができなくても、身近な人を援助して、感謝されることもあるかもしれませんね。
得意なことを、日常や仕事等に、ぜひ活かしてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:得意なことは、強みになりやすい。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
そもそも「得意なこと」とは?
→やると苦痛ではなく、身近な人をサポートできるスキル。
【得意なことの見つけ方】5選
その1:継続していることのリスト化
その2:周囲の環境からヒントを得る
その3:周囲の情報からヒントを得る
その4:ささいな得意なら、強化すれば本物になる。
その5:占いや適職診断等のツールの活用
得意なことを活かす方法
→インプットとアウトプットを調節し、人に貢献。
得意を、味方に。
得意なことは、意外と身近にあるものだと思います。
僕は、幼年時代、何かに長けた人ではありませんでした。
しかし、自分のよさを活かすために、試行錯誤は続けてきました。
だからこそ、自分をある程度知り、少しは活かせているかな、と思います。
皆さんも、得意なことを見つけられるよう、まずは少し始めてみることを、おすすめしておきます。
★参考★
Smartlog「得意なことの見つけ方。「得意」の意味と自分の強みになる”得意の具体例”を紹介!」
吉濱ツトム「2040年の世界とアセンション」徳間書店、57ページ~58ページ
樺沢紫苑「インプット大全」サンクチュアリ出版、202ページ~203ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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