「人生に、疲れた」
「もう、何もしたくない」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、人生というより、幾多のいじめに疲れて休学していたことがあります。
なので、疲れた心身を癒す考え方や行動を、実感を持って紹介できるかもしれないです。
この記事では、参考文献と実体験をもとに、人生に疲れたことを緩和する方法を紹介します。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた、カウンセラーとしての意見を書いていきますね。
人生に疲れたことを緩和することは、この先も生きていく上で、大切なことです。
参考になるところがありましたら、参考にしてもらえると、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
【人生に疲れた】おすすめの3つの考え方

人生に疲れた時の考え方として、以下の3つを紹介しておきます。
- 長期視点で、生きよう。
- 楽をすることは、現代社会に重要。
- 地球には、人類以外の生物も住んでいる。
順番に、解説していきますね。
その1:長期視点で、生きよう。
人生に疲れた時の考え方その1は、長期視点で、生きよう、ということです。
人生に疲れたとしても、おそらく、まだ先があるはずです。
そうなってくると、短期的にタスクを仕上げる感じでは、限界があります。
僕は、社会人になって、すごく自力で稼げているわけではありませんが、長期的に生活しています。
要は、ゆっくり、焦らず、前向きに生きている、ということです。
そのために、毎日できることを、ただ淡々と丁寧にやるだけです。
短期間で成果を出そうとするのではなく、毎日できることをしっかりやって、味わうように生きていくのです。
毎日が平凡に思えても、誰かから攻撃されている、ということは、それほどない、と思います。
なので、短期視点ではなく、長期視点で生きてみることを、おすすめします。
その2:楽をすることは、現代社会に重要。

人生に疲れた時の考え方その2は、楽をすることは、現代社会に重要、ということです。
現代に生きる人たちの中には、まだ、無理をしている人たちもいるかもしれません。
しかし、無理をしたところで、非生産的な活動を続けていては、逆に非効率です。
もちろん、楽できない、ということもあると思います。
しかし、楽できない時間以外に、もっと楽に生きられる方法もある、と思うのです。
例えば、昼間は仕事で、外でバリバリ働くとします。
しかし、家に帰ってくると、テレビやスマホを見てテキトーに過ごし、また明日、ということもあるかもしれません。
このような場合、もう少し、自分の時間を有効活用できるはずです。
現在は、VOD(動画配信サービス)も充実しています。他のサブスクで、飲み物や食事のサブスク等もある、と思います。
あとは、適切な睡眠グッズと環境を用意することもできるかもしれません。
睡眠は、心身を休める上で、とても大切なことです。
他にも言いたいことは色々ありますが、色々言っていたら、記事が膨大な文字数になりますので、やめておきます(笑)。
とにかく、「人生 疲れた」とかで検索していたとしたら、おそらく疲れていると思いますので、まずは体をしっかり休め、メンタル等も整えていってくださいね。
その3:地球には、人類以外の生物も住んでいる。
人生に疲れた時の考え方その3は、地球には、人類以外の生物も住んでいる、ということです。
一瞬読んで「ん?」となった方もいるかもしれませんので、説明します。
人間社会に生きていると、人間の様々な思惑や欲望に振り回されることは多い、と思います。
そんな時に、人間社会が世界のすべてで、このような世界に生きていると思っていたら、疲れると思うのです。
しかし、当然ではありますが、地球には人類以外の生物も住んでいます。
そのように視野を広げると、人間のことを気にしなくても生きていける社会があることに、気づけます。
もちろん、他の生物がいる以外にも、視野を広げることは大切です。
そのために、読書をしたり、様々な動画を見たりすることもできます。
そうすることによって、自分を客観視し、落ち着いて過ごすことも可能です。
現在している行動を、他の視野を広げる行動に変えることも、いいかもしれませんね。
【人生に疲れた】4つの対処法

人生に疲れた時の対処法として、以下の4つを挙げておきます。
- 最低限のタスクと、最大限の喜び。
- 遊びの予定を、確保しよう。
- 自然の中で、しばらく過ごしてみる。
- 人生を生き抜く正しい考え方を知る
順番に、解説していきますね。
その1:最低限のタスクと、最大限の遊び。
人生に疲れた時の対処法その1は、最低限のタスクと、最大限の遊び、ということです。
まず、最低限のタスクをこなすことに集中しましょう。
人間は、常にフルパワーで活動することは、むずかしいです。
日本には、春夏秋冬があるように、季節に応じて、力を上手に配分することは大切です。
つまり、力の出し方を時間に応じて、ある程度調節することは大切です。
もし、「疲れた」と感じていたら、疲れています。
しかし、疲れていても、理由をつけて、がんばる人はいる、と思います。
それは、あまりやらない方がいいです。というか、やめましょう、と言いたいです。
何事においても、自分の体は資本です。大切にしましょう。
あとは、スキマ時間でもいいので、自分がやっていて楽しいことをしましょう。
楽しいことをすることによって、成果にもいい影響が出てきます。
しんどい、と思いながら作ったものは、やはり見たくない、と思うものです。
もし、自分の好きなことがない、という方は、自分の好きなことを探すことを、趣味にしましょう。
好きなことを考える時間を、15分程度でもいいので、確保しておくことをおすすめします。
その2:遊びの予定を、確保しよう。
人生に疲れた時の対処法その2は、遊びの予定を、確保しよう、ということです。
遊びの予定を確保することによって、確実に遊べる可能性が高まります。
僕は、昼間のやるべきことが終わったら、遊びの時間をスケジューリングしています。
例えば、読書とか、音楽を聴く、とかですね。
こうすることによって、心が楽になり、明日を生きる元気になります。
予定を設定していないと、効率的に遊べず、なんとなく1日が終わる可能性が高いです。
なので、遊びの予定を確保することを、おすすめします。
その3:自然の中で、しばらく過ごしてみる。

人生に疲れた時の対処法その3は、自然の中で、しばらく過ごしてみる、ということです。
精神科医の樺沢紫苑先生は、このように言っています。
1日30分、街中の公園でもいいので、緑や自然を眺めるだけで、ものすごい癒やしの効果、ストレス発散効果が得られる
樺沢紫苑「ブレインメンタル強化大全」サンクチュアリ出版、2020年、252ページ~253ページ
これは、僕の実体験からも、言えます。
僕は、田舎に住んでいますが、自然の中で過ごすことによって、ものすごく精神的に楽です。
逆に、都会で過ごしている人は、すごいなあ、と思います。
なので、自然に触れることは、本来の人の力を引き出せる、と思うのです。
こちらも、参考にしてみてください。
その4:人生を生き抜く正しい考え方を知る
人生に疲れた時の対処法その4は、人生を生き抜く正しい考え方を知る、ということです。
精神論、というと、敬遠する人は多い、と思います。
しかし、本物の精神論、というのもあります。
本物の精神論を知ることによって、人生を根本的によくすることが可能です。
僕がおすすめするのは、斎藤一人さんの著作群です。
ここでは、『神はからい』という本を、紹介しておきます。
斎藤一人さんの本は、とても読みやすく、疲れた心に沁み入る言葉ばかりです。
斎藤一人さんの著作において、まずは、こちらの1冊を紹介しておきます。
読んでみて、実践できるところだけでいいので、実践してみてくださいね。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:ゆっくり、焦らず、前向きに。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
人生に疲れた時の考え方
・長期的に生きる
・楽することは大切
・視野を広げる
人生に疲れた時の対処法
・まずは、最低限のタスク。
・自然を、取り入れる。
・斎藤一人さんの著作を読む
人生に疲れた時、孤独で、生きる気力をなくしているかもしれません。
そんな時は、自分を大切にする。それが、優先です。
その時は、怠けている、と思われるかもしれませんが、僕たちには未来が何年かある、と思います。
なので、焦らず、ゆっくり、ともに生きていきましょう。
あなたの人生をよくする情報が、少しでもあったのなら、幸いです。
「人生に、疲れた」という方は、人に相談することも大切です。
ココナラなら、安価で比較検討可能な占い師やカウンセラーを探せます。
気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてください。
迷ったら、ココナラのガイドを、確認してみてくださいね。
★参考文献★
樺沢紫苑「毎日が楽しめる人の考え方」きずな出版、2022年
樺沢紫苑「ブレインメンタル強化大全」サンクチュアリ出版、2020年
斎藤一人「神はからい」マキノ出版、2018年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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