【自分を愛する】2つの効果と具体的な5つの技術

遊び

「自分を愛するって、なんだろう?」

「自分を愛するには、どうしたらいいのだろう?」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、自分を愛しています。

といっても、ナルシストではありません(たぶん)。

自分を愛しているので、毎日幸せだなあと思って、楽しく生きています。

この記事では、参考文献を確認しつつ、自分を愛することについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

自分を愛することによって、幸せになれると思いますので、参考にしていただけれたら幸いです。

それでは、始めていきましょう。

自分を愛するとは、何か。

自分を愛するとは、なんなのか。

むずかしく考える人もいるかもしれませんが、むずかしく考えなくていい、と思います。

なぜなら、自分を愛するとは、自分の本心に従うことだからです。

自分の本心を聴かずに、世間の声ばかり聞いていたら、自分の本心を見失うのではないでしょうか。

例えば、親の意見だとしても、間違っていることはあるんですよね。

親だって、自分と同じく、完璧ではないですから。

その完璧ではない意見に従い、いい子いい子していると、後悔する可能性は高い、と思います。

自分を愛するとは、自分が心から望む道を進むことです。

自分の道を進む時に、人の迷惑にならなければ、自分の道を進むことは、悪いことではありません。

日頃から日記を書いて客観視したり、自分の本心はこれだ!と思う声に耳を澄まして行動したりすることによって、自分の声が聴こえてくるかもしれませんね。

もちろん、ほんとうに音で聴こえてくることはないと思いますので、感じてみてください。

自分を愛すると、どのような効果がある?

自分を愛する効果として、以下の2つを挙げておきます。

  1. 人を愛せる
  2. 仕事で成果を上げやすくなる

順番に、解説していきますね。

その1:人を愛せる

自分を愛する効果その1は、人を愛せる、ということです。

自分の気持ちに余裕がないと、人を愛したくても、愛せないですよね。

「自分はうつだけど、出会う人を愛したい」って、それは無理ですよ。

「まず、自分を愛しなさいよ」と言いたくなります(笑)。

自分の本心に従うことによって、余裕が出てきて人を愛せる、と思いますよ。

その2:仕事で成果を上げやすくなる

自分を愛する効果その2は、仕事で成果を上げやすくなる、ということです。

自分の本心に従うと、疲れた時には、しっかり休むよう工夫しますよね。

休める時に休むと、仕事でがんばれます。

休む、あるいは遊ぶことは、好奇心や創造性を高めます。

結果、仕事にもいくつかの効果が出てくると思いますよ。

詳細は、こちらの本を参考にしてみてください↓

「毎日を楽しめる人の考え方」樺沢紫苑著

ネットで情報を得るより、とても濃い知識となっていますので、おすすめです。

自分を愛する具体的な5つの技術

自分を愛する具体的な技術として、以下の5つを挙げておきます。

  1. 悪口を言われても、自分は言わない。
  2. 自分にご褒美を与える
  3. 自分を褒める
  4. 正しい考え方を身につける
  5. 知るだけではなく、実践する。

順番に、解説していきますね。

その1:悪口を言われても、自分は言わない。

自分を愛する具体的な技術その1は、悪口を言われても自分は言わない、ということです。

悪口を言うことって、自分の脳を傷つけているんですよね。

自分の本心にしてみたら、自分を傷つけたくない、と思っているのではないでしょうか。

したがって、自分の本心に逆らう行為だと思いますので、悪口は自分を愛する行為ではないですよね。

悪口を言われて、自分も悪口を言って、気分がいい人、というのはあまり聞きません。

むずかしいことかもしれません。

僕もたまに、ネガティブなことを言う時がありますので、すかさず改善することはよくあります。

代わりに、ポジティブな言葉を言うのは、いいかもしれませんね。

悪口を言われて自分は言わないにしても、我慢する人は多いと思いますから。

例えば、台風が来ても、どこかの子どもたちにしてみれば、イベントみたいなものですよね。

停電したり、天気予報チェックしたり、みんなと一致団結したり。

「怖いけど、ワクワクするね」とか、そんなんでもよかろう、と思います。

困難なことがあったとしても、悪口を言わないことによって、自分を愛し、幸せになることにつながる、と思います。

その2:自分にご褒美を与える

自分を愛する具体的な技術その2は、自分にご褒美を与える、ということです。

ご褒美を与えることによって、楽しくなり、人に貢献する力が湧きます。

つまり、自分を愛せている、ということです。

この見出しは、結構この記事の核心に近いかな、と思います。

要するに、自分を愛し、大切にするために、休息してください、ということでございます。

趣味を持つことも、大切かもしれませんね。

そのことに関しては、こちらの記事を参考にしてみてください↓

自分にご褒美をあげることによって、自分の力は発揮され、人にも喜ばれ、そんな自分をますます愛すことにつながるかもしれませんね。

その3:自分を褒める

自分を愛する具体的な技術その3は、自分を褒める、ということです。

自分を褒めることは、自分の意識を高く維持することに役立つ、と思います。

自分を大切にしていないと、調子が下がってくるものではないでしょうか。

僕は、自分を褒めることは、下がってきた調子を整えることに近いのかな、と思っています。

自分に天国言葉を唱えてあげましょう。「いつもありがとさん」とか「感謝しております」等。

まあ、やさしく明るい言葉とかでもよいかもしれません。「まあ、いいか」とか。

自分を褒めることを習慣にしていると、人に言う時にもあまり違和感がないような気もします。

無理に言わなくてもいいし、ささいな褒め言葉でもよい、と思います。

自分をたくさん褒めて、自分にやさしくしてみましょう。

その4:正しい考え方を身につける

自分を愛する具体的な技術その4は、正しい知識を身につける、ということです。

間違った考えを受け入れ、実践していても、幸せじゃない可能性はあります。

自分を愛する方法を、どこかの意味不明のスピリチュアルで知っても、信頼しにくいかもしれません(僕もそうかもしれませんが)。

一番おすすめするのは、ネットよりも本です。

最初におすすめするのは、最近の評価が高い本で、最後に古典や名著をおすすめしておきます。

要は、自分に合った簡単な本から、読んでみてください。

本を読むにあたって、最初から合う本に出会わない可能性もあります。

集中力がいるな、とか、思うかもしれません。

けれども、僕はうつっぽい時期から本を読み進め、読んでいてよかったととても思いますし、多くの人たちが本を読んで、成功しています。

自分を愛することは、大切なことです。

それゆえ、質にはこだわった方が、あなたの人生を左右するのではないでしょうか。

この記事でも参考にした本を紹介しておきますね↓

「私は私」斎藤一人著

納税王と呼ばれる著者で、僕の考え方の基礎を教えてくれました。

他の著作群もとても読みやすく、共感しやすいので、読んでみることをおすすめします。

その5:知るだけではなく、実践する。

自分を愛する具体的な技術その5は、知るだけではなく実践する、ということです。

いくら自分を愛することを学んでも、実践しない限り、自分を愛せない、と思います。

よく自己啓発でも、読んで満足して終わり、という人もいるかもしれません。

しかし、その時は気持ちよくても、時間が経ったら後悔する、と思います。

「自分は自分を愛せていないじゃないか」と。

実践しないで、自分を愛したい、と言っても無理、ですよね。

きびしいことを言っているのは、百も承知です。

しかし、実践していないと、技は磨かれません。

最初からうまくいかないのは、全然よくて、徐々に自分を愛せるとよい、と思います。

最初から、自分を愛せていたら、苦労はしませんよ。

僕も、小学生の頃の自己肯定感の絶望的ななさから、ここまで努力はしてきたつもりです。

だから、ほんの少し、勇気を出してみてください。

自分を今褒めても、それは誰もができることではないし、ご褒美をあげたら、もっとすごいです。

実践は大切なことですが、むずかしいことではありません。

千里の道も一歩より

踏み出すことに、力はいりません。

あとは、あなたの勇気とスモールステップです(笑)。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:少しずつ、自分を愛せるように。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

自分を愛するとは、何か。

自分の本心に従うこと

自分を愛すると、どのような効果がある?

その1:人を愛せる

その2:仕事で成果を上げやすくなる

自分を愛する具体的な5つの技術

その1:悪口を言われても、自分は言わない。

その2:自分にご褒美を与える

その3:自分を褒める

その4:正しい考え方を身につける

その5:知るだけではなく、実践する。

少しずつ、愛す。

自分を愛することって、単純なことだと思うのです。

自分って、いいところも悪いところもあって、でも別にいいかとなって、輝くこともあると思います。

僕も、欠点はたくさんある、と思っています。

けれども、「まあ、いいか」と自分に明るい言葉をかけて、楽しく生きていて。

皆さんも、なんとなく自分を愛することを理解したら、実践してみてくださいね。

先ほど紹介した本を、こちらに載せておきます↓

「毎日を楽しめる人の考え方」樺沢紫苑著

「私は私」斎藤一人著

よかったら、参考にしてみてください。


★参考★

斎藤一人「私は私」サンマーク出版、2022年、31ページ~33ページ、70ページ~72ページ、113ページ~115ページ

樺沢紫苑「毎日を楽しめる人の考え方」きずな出版、2022年、6ページ~9ページ、54ページ~62ページ、80ページ~84ページ

樺沢紫苑「ブレインメンタル強化大全」サンクチュアリ出版、2020年、244ページ~245ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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