「自分を愛するって、なんだろう?」
「自分を愛するには、どうしたらいいのだろう?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、自分を愛しています。
といっても、ナルシストではありません(たぶん)。
自分を愛しているので、毎日幸せだなあと思って、楽しく生きています。
この記事では、参考文献を確認しつつ、自分を愛することについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
自分を愛することによって、幸せになれると思いますので、参考にしていただけれたら幸いです。
それでは、始めていきましょう。
自分を愛するとは、何か。

自分を愛するとは、なんなのか。
むずかしく考える人もいるかもしれませんが、むずかしく考えなくていい、と思います。
なぜなら、自分を愛するとは、自分の本心に従うことだからです。
自分の本心を聴かずに、世間の声ばかり聞いていたら、自分の本心を見失うのではないでしょうか。
例えば、親の意見だとしても、間違っていることはあるんですよね。
親だって、自分と同じく、完璧ではないですから。
その完璧ではない意見に従い、いい子いい子していると、後悔する可能性は高い、と思います。
自分を愛するとは、自分が心から望む道を進むことです。
自分の道を進む時に、人の迷惑にならなければ、自分の道を進むことは、悪いことではありません。
日頃から日記を書いて客観視したり、自分の本心はこれだ!と思う声に耳を澄まして行動したりすることによって、自分の声が聴こえてくるかもしれませんね。
もちろん、ほんとうに音で聴こえてくることはないと思いますので、感じてみてください。
自分を愛すると、どのような効果がある?

自分を愛する効果として、以下の2つを挙げておきます。
- 人を愛せる
- 仕事で成果を上げやすくなる
順番に、解説していきますね。
その1:人を愛せる
自分を愛する効果その1は、人を愛せる、ということです。
自分の気持ちに余裕がないと、人を愛したくても、愛せないですよね。
「自分はうつだけど、出会う人を愛したい」って、それは無理ですよ。
「まず、自分を愛しなさいよ」と言いたくなります(笑)。
自分の本心に従うことによって、余裕が出てきて人を愛せる、と思いますよ。
その2:仕事で成果を上げやすくなる
自分を愛する効果その2は、仕事で成果を上げやすくなる、ということです。
自分の本心に従うと、疲れた時には、しっかり休むよう工夫しますよね。
休める時に休むと、仕事でがんばれます。
休む、あるいは遊ぶことは、好奇心や創造性を高めます。
結果、仕事にもいくつかの効果が出てくると思いますよ。
詳細は、こちらの本を参考にしてみてください↓
ネットで情報を得るより、とても濃い知識となっていますので、おすすめです。
自分を愛する具体的な5つの技術

自分を愛する具体的な技術として、以下の5つを挙げておきます。
- 悪口を言われても、自分は言わない。
- 自分にご褒美を与える
- 自分を褒める
- 正しい考え方を身につける
- 知るだけではなく、実践する。
順番に、解説していきますね。
その1:悪口を言われても、自分は言わない。
自分を愛する具体的な技術その1は、悪口を言われても自分は言わない、ということです。
悪口を言うことって、自分の脳を傷つけているんですよね。
自分の本心にしてみたら、自分を傷つけたくない、と思っているのではないでしょうか。
したがって、自分の本心に逆らう行為だと思いますので、悪口は自分を愛する行為ではないですよね。
悪口を言われて、自分も悪口を言って、気分がいい人、というのはあまり聞きません。
むずかしいことかもしれません。
僕もたまに、ネガティブなことを言う時がありますので、すかさず改善することはよくあります。
代わりに、ポジティブな言葉を言うのは、いいかもしれませんね。
悪口を言われて自分は言わないにしても、我慢する人は多いと思いますから。
例えば、台風が来ても、どこかの子どもたちにしてみれば、イベントみたいなものですよね。
停電したり、天気予報チェックしたり、みんなと一致団結したり。
「怖いけど、ワクワクするね」とか、そんなんでもよかろう、と思います。
困難なことがあったとしても、悪口を言わないことによって、自分を愛し、幸せになることにつながる、と思います。
その2:自分にご褒美を与える

自分を愛する具体的な技術その2は、自分にご褒美を与える、ということです。
ご褒美を与えることによって、楽しくなり、人に貢献する力が湧きます。
つまり、自分を愛せている、ということです。
この見出しは、結構この記事の核心に近いかな、と思います。
要するに、自分を愛し、大切にするために、休息してください、ということでございます。
趣味を持つことも、大切かもしれませんね。
そのことに関しては、こちらの記事を参考にしてみてください↓
自分にご褒美をあげることによって、自分の力は発揮され、人にも喜ばれ、そんな自分をますます愛すことにつながるかもしれませんね。
その3:自分を褒める
自分を愛する具体的な技術その3は、自分を褒める、ということです。
自分を褒めることは、自分の意識を高く維持することに役立つ、と思います。
自分を大切にしていないと、調子が下がってくるものではないでしょうか。
僕は、自分を褒めることは、下がってきた調子を整えることに近いのかな、と思っています。
自分に天国言葉を唱えてあげましょう。「いつもありがとさん」とか「感謝しております」等。
まあ、やさしく明るい言葉とかでもよいかもしれません。「まあ、いいか」とか。
自分を褒めることを習慣にしていると、人に言う時にもあまり違和感がないような気もします。
無理に言わなくてもいいし、ささいな褒め言葉でもよい、と思います。
自分をたくさん褒めて、自分にやさしくしてみましょう。
その4:正しい考え方を身につける

自分を愛する具体的な技術その4は、正しい知識を身につける、ということです。
間違った考えを受け入れ、実践していても、幸せじゃない可能性はあります。
自分を愛する方法を、どこかの意味不明のスピリチュアルで知っても、信頼しにくいかもしれません(僕もそうかもしれませんが)。
一番おすすめするのは、ネットよりも本です。
最初におすすめするのは、最近の評価が高い本で、最後に古典や名著をおすすめしておきます。
要は、自分に合った簡単な本から、読んでみてください。
本を読むにあたって、最初から合う本に出会わない可能性もあります。
集中力がいるな、とか、思うかもしれません。
けれども、僕はうつっぽい時期から本を読み進め、読んでいてよかったととても思いますし、多くの人たちが本を読んで、成功しています。
自分を愛することは、大切なことです。
それゆえ、質にはこだわった方が、あなたの人生を左右するのではないでしょうか。
この記事でも参考にした本を紹介しておきますね↓
納税王と呼ばれる著者で、僕の考え方の基礎を教えてくれました。
他の著作群もとても読みやすく、共感しやすいので、読んでみることをおすすめします。
その5:知るだけではなく、実践する。
自分を愛する具体的な技術その5は、知るだけではなく実践する、ということです。
いくら自分を愛することを学んでも、実践しない限り、自分を愛せない、と思います。
よく自己啓発でも、読んで満足して終わり、という人もいるかもしれません。
しかし、その時は気持ちよくても、時間が経ったら後悔する、と思います。
「自分は自分を愛せていないじゃないか」と。
実践しないで、自分を愛したい、と言っても無理、ですよね。
きびしいことを言っているのは、百も承知です。
しかし、実践していないと、技は磨かれません。
最初からうまくいかないのは、全然よくて、徐々に自分を愛せるとよい、と思います。
最初から、自分を愛せていたら、苦労はしませんよ。
僕も、小学生の頃の自己肯定感の絶望的ななさから、ここまで努力はしてきたつもりです。
だから、ほんの少し、勇気を出してみてください。
自分を今褒めても、それは誰もができることではないし、ご褒美をあげたら、もっとすごいです。
実践は大切なことですが、むずかしいことではありません。
千里の道も一歩より
踏み出すことに、力はいりません。
あとは、あなたの勇気とスモールステップです(笑)。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:少しずつ、自分を愛せるように。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
自分を愛するとは、何か。
自分の本心に従うこと
自分を愛すると、どのような効果がある?
その1:人を愛せる
その2:仕事で成果を上げやすくなる
自分を愛する具体的な5つの技術
その1:悪口を言われても、自分は言わない。
その2:自分にご褒美を与える
その3:自分を褒める
その4:正しい考え方を身につける
その5:知るだけではなく、実践する。
少しずつ、愛す。
自分を愛することって、単純なことだと思うのです。
自分って、いいところも悪いところもあって、でも別にいいかとなって、輝くこともあると思います。
僕も、欠点はたくさんある、と思っています。
けれども、「まあ、いいか」と自分に明るい言葉をかけて、楽しく生きていて。
皆さんも、なんとなく自分を愛することを理解したら、実践してみてくださいね。
先ほど紹介した本を、こちらに載せておきます↓
参考にするなり、購入するなり、どうぞご自由に。
★参考★
斎藤一人「私は私」サンマーク出版、2022年、31ページ~33ページ、70ページ~72ページ、113ページ~115ページ
樺沢紫苑「毎日を楽しめる人の考え方」きずな出版、2022年、6ページ~9ページ、54ページ~62ページ、80ページ~84ページ
樺沢紫苑「ブレインメンタル強化大全」サンクチュアリ出版、2020年、244ページ~245ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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