「なぜ、安心したい、と思うのだろう?」
「安心する方法を、知りたい!」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、不安になることが、よくあります。
現在も不安を抱えているので、実感を持った記事を作成できると思います(こんなこと書いてたら、不安になりますよね。すみません)。
この記事では、参考文献と実体験をもとにしつつ、不安を和らげる方法について、探っていきます。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた、カウンセラーとしての意見を書いていきますね。
不安を和らげることは、幸せにつながると思いますので、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
「安心したい」考えられる3つの心理

安心したい心理として、以下の3つが考えられます。
- 不安から求める安心感
- 自分の存在価値を認めたい
- 性格から求める安心感
順番に、解説していきますね。
その1:不安から求める安心感
安心したい心理その1は、不安から求める安心感、ということです。
安心の反対は、不安ですよね。
ということは、何らかの不安要素がある、と考えられます。
「緊急時に、こんなことがあったら、どうしよう」
「相手の気持ちを知れて、安心した」
このように、何らかの不安から、「安心したい」となっている可能性があります。
その2:自分の存在価値を認めたい

安心したい心理その2は、自分の存在価値を認めたい、ということです。
自分より、他に優れた人がいれば、自分は大したことないやつかも、となり、不安になる可能性があります。
劣等感に近いかもしれませんね。
日頃から、自分の存在を認められていれば、このような不安は、抱かないかもしれません。
自分の存在価値を希薄に感じることから、安心感を求める場合もあるかもしれません。
その3:性格から求める安心感
安心したい心理その3は、性格から求める安心感、ということです。
生まれながらに、不安を抱えやすい人も一定数いる、と思います。
例えば、発達障害に分類される人は、不安を抱きやすいのではないでしょうか。
僕は、発達障害なので、不安を抱くことが多いです。
なので、発達障害のトリセツを知って、対処していることがあります。
それについては、以下の方法で、少し解説しておきますね。
「安心したい」を満たす3つの行動の例

「安心したい」を満たす行動として、以下の3つを挙げておきます。
- 言語化
- 自分に期待しすぎない
- 発達障害の対処法を、実践する。
順番に、解説していきますね。
その1:言語化
「安心したい」を満たす行動その1は、言語化です。
安心するためには、何に不安を抱いているのか、ある程度特定する必要もある、と思います。
不安を抱いている要素を知ることによって、何らかの対処を施すことができます。
例えば、自分の気持ちを、紙やメモ帳に言語化していく、としますね。
そうしていく中で、自分は緊急時のことを想定し、不安になっている、と分かったとします。
そしたら、緊急時に対して準備したり、情報を本やネットで得たり、誰かに相談したりしますよね。
このように、言語化することによって、まず、自分の気持ちが整理されますので、少し落ち着きます。
そして、不安に対して、このように対処したらいいのではないか、と冷静に客観的に考えることが可能です。
なので、不安には、言語化という1つの方法が存在します。
その2:自分に期待しすぎない

「安心したい」を満たす行動その2は、自分に期待しすぎない、ということです。
自分に対する期待値が高いと、それができなかった時に、落ち込んでしまいます。
それを避けるためには、自分に期待しすぎないようにしましょう。
具体的には、「まあ、いいか」と唱えてみましょう。
周りと比べて、自分は劣っていると感じた時に、「まあ、いいか」。
自分に完璧を求めようとした時に、「まあ、いいか」。
何回も唱えることによって、「まあ、いいか」が口癖になります。
「まあ、いいか」が口癖になると、自分をゆるませることができるので、周りも許せるようになる、と思います。
なので、「まあ、いいか」という言葉を、よかったら参考にしてみてください。
その3:発達障害の対処法を調べ、実践する。
「安心したい」を満たす行動その3は、発達障害の対処法を調べ、実践する、ということです。
先ほども言いましたように、発達障害傾向があると、不安になりやすいところはある、と思います。
なので、発達障害の対策を知り、実践することは有効です。
具体的には、メタ認知(客観視)を鍛えることも、有効です。
自分が不安になっている時に、「自分は不安になっている」と言語化することによって、客観視できます。
先ほどのメモに書き出すような言語化も、客観視と言えるかもしれませんね。
他にも、運動というのも有効かもしれません。
運動をすることによって、頭がスッキリしますし、その間、不安と向き合う必要がなくなります。
少し、忙しく動く、というのもいいかもしれませんね。
発達障害の対処法、何でもそうではありますが、スモールステップを積み重ねましょう。
スモールステップを積み重ねることは、ジャイアントステップと同じです。
あと、基本的な体調を整えたり、睡眠をしっかり取ることは、大切ですよ。
詳細は、発達障害の専門的なサイト等を確認し、実践することをおすすめします。
(下記にある樺沢紫苑先生の意見、西脇俊二さんや吉濱ツトムさん、政府のサイト等が参考になる、と思いますので、よかったらご覧ください)
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:少しの不安を、抱えたままで。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
「安心したい」の3つの心理
- 不安によるもの
- 劣等感関係
- 性格によるもの
「安心したい」を満たす3つの行動
- 言語化
- 「まあ、いいか」を口癖に
- 発達障害の対処法
「安心したい」という心理には、他にも繊細ないくつもの心理がある、と思います。
心から安心感を得る、ということは、おそらくむずかしいです。
なぜなら、不安は、必ずしも悪いものではないからです。
なので、過剰な不安なら、それを緩和し、「まあ、いいか」と心身をゆるめて、ともに生きていきましょう。
僕も、そのように生きていきます。
「それでも、ちょっと不安だな」という方は、人とコミュニケーションすることも大切です。
人とコミュニケーションすることによって、不安が和らぐこともあります。
ココナラなら、安価で比較検討可能な占い師やカウンセラーを探せますよ。
気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめです。
★参考文献★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「不安を鎮めるスゴい方法6選」
西脇俊二、吉濱ツトム「ユルいメンタルの育て方」KADOKAWA、2022年
みんなのメンタルヘルス総合サイト「発達障害」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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