「優しくなるには、どうしたらいい?」7つの方法を紹介します。

人間関係

「優しさとは、なんだろう?」

「優しくなるには、どうしたらいいのだろう?」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、どちらかというと、やさしい人かな、と思います。

証拠を出すのはむずかしいですが(笑)、ブログ関連で言うと、ほぼ無報酬で300記事か400記事書いていまして……(最近削除したものも多く、これまた証拠を出すのがむずかしくなってしまった笑)。

これはやはり、人に貢献することを楽しいと感じているからできることかな、と思います。

この記事では、参考文献も確認しつつ、優しくなるための方法について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

優しさとは、何か?

優しくなろうとする前に、そもそも優しさとはなんでしょうか。

優しさが、どんなものか知らないと、優しくできないですよね。

僕が考える優しさとして、まず、「」が挙げられます。

といっても、抽象的な言葉では分からないですよね。

そこで、自分の心を軽くし、他者の心を軽くする、としておきます。

優しくなるには、まず、自分に優しくする必要があります。

これは後述するとして、優しさの具体例を挙げてみると、ユーモアだったり、ボランティアだったり、教えることだったりするかもしれません。

抽象的な言葉なので、様々な例として存在する、と思います。

強く、やさしくなりたい、と考える人もいるかもしれません。

僕個人が思うのは、やさしさこそが、強さという捉え方です。

強くなったところで、誰かを傷つける高慢などでは、真の優しさとは言えない、と思います。

自分なりに愛について考えて、トライ&エラーを繰り返す内に、真の優しさが分かるのだと思います。

それでは、優しくなる方法を、7つ紹介します。

知って優しくなれるような見出しもあると思いますが、実践できるところは、実践することをおすすめします。

優しくなるには、こうする。7つの方法。

優しくなるには、以下7つの方法を理解し、実践することをおすすめします。

  1. 「優しくなれなくてもいい」と言う
  2. まずは、自分に優しくする。
  3. 「優しくなりたい」と思うあなたの心が、まず優しい。
  4. スモールステップで、「ありがとう」と伝える。
  5. 小説で、共感力を高める。
  6. 優しくなろうとした時点で、優しくなっていく。
  7. 芸人魂で、楽しく生きる。

順番に、解説していきますね。

その1:「優しくなれなくてもいい」と思う

優しくなる方法その1は、「優しくなれなくてもいい」と思うことです。

優しくなれなくて、苦しんでいるということは、改善の余地がありますよね。

苦しくなくなるためには、自分を許してあげることが必要だと思います。

自分を許すことによって、余裕が出てきて、人に少しずつやさしくしていけるのではないでしょうか。

自分の短所があったとしても、「まあ、いいか」と言ってみましょう。

「まあ、いいか」と言っている内に、自然と楽になってくる部分もある、と思います。

その2:まずは、自分に優しくする。

優しくなる方法その2は、まずは、自分に優しくする、ということです。

自分がしんどいのに、他者に優しくする余裕なんて、ないですよね。

僕も、同じです(笑)。

だから、まず、自分に優しくしましょう。

「え? 自分に優しくしていいんですか?」

このように思うかもしれませんが、自分に優しくしていいのです。

ただし、自分だけにやさしくするのは、違います。

自分をしっかり癒してあげたら、他者にも優しくしてみてください。

否、優しくする余裕が出てくるでしょう。

ほんの少しのやさしさで、大丈夫です。

そのために、自分に対して、趣味や娯楽や遊びなどで、癒しましょう。

もちろん、依存等には気をつける必要がありますが、もしかしたら、そこから将来への道が開かれるかもしれませんよね。

その3:「優しくなりたい」と思うあなたの心が、まず優しい。

優しくなる方法その3は、「優しくなりたい」と思うあなたの心が、まず優しい、ということです。

「優しくなりたい」と思う方は、「自分は優しくない」と思っているかもしれません。

けれども、よく考えてみてください。

「優しくなりたい」と思うから、トライ&エラーが生まれますよね。

つまり、少しずつ優しくなっていくのです。

「優しくなりたくない」と思っていたら、優しい行動は、生まれません。

つまり、「優しくなりたい」と思っている時点で、あなたは優しさの大きな一歩を踏み出しているのです。

だから、あなた自身を、ぜひ褒めてあげてくださいね。

その4:スモールステップで、「ありがとう」と伝える。

優しくなる方法その4は、スモールステップで、「ありがとう」と伝える、ということです。

いきなり、人にやさしくしようとすると、とまどってしまいますよね。

ぎこちなくなる、というか。

したがって、スモールステップ、小さな優しさを積み重ねましょう。

例えば、身近な人に元気よくあいさつするとか、人を結構な時間待っても「じゃあ、行こうか」と愛想よく切り替えるとか。

もちろん、今紹介した事例より小さなやさしさでもいいですし、「ありがとう」を口癖にするのもよい、と思います。

悪口を言わない、ということも、周りに迷惑をかけなくなるので、いいかもしれませんね。

悪い行動を減らすとかでもいい、と思います。

0か100かじゃなくてもいいので、まずは、少し減らしましょう。

そうした相手への小さな気遣いの積み重ねで、信頼関係も築ける、と思います。

その5:小説で、共感力を高める。

優しくなる方法その5は、小説で共感力を高める、ということです。

小説じゃなくてもいいと思うのですが、僕は小説をおすすめします。

なぜなら、想像力があるから、創造力が増すからです。

これは、AI時代に、必要な力です。

小説を読むことによって、登場人物に感情移入し、疑似体験します。

そうすることによって、登場人物に似た人物に対し、優しくなれる余裕が生まれます。

もちろん、小説を読むほど共感力は高まる、と思います。

おすすめの小説として、こちらの2冊を紹介しておきます↓

「14歳」千原ジュニア著

「逆ソクラテス」伊坂幸太郎著

よかったら、参考にしてみてください。

その6:優しくなろうとした時点で、優しくなっていく。

優しくなる方法その6は、優しくなろうとした時点で、優しくなっていく、ということです。

優しくなる意志があれば、少しずつ優しくなっていく、と思います。

なぜなら、失敗しながら改善して、学んでいくからです。

道のりは遠くなるかもしれませんが、継続は力です。

塵も積もれば山となる、という言葉もあります。

僕も、小学生の頃は未熟でしたが、大人になった今、後悔はしていません。

むしろ、達成感以上の心地よさがあります。

あせらず、ゆっくり生きましょう。

たとえつらい出来事があっても、いつかの幸せの糧に、きっとなるはずです。

その7:芸人魂で、楽しく生きる。

優しくなる方法その7は、芸人魂で、楽しく生きる、ということです。

人は、困難な状況に置かれた場合、悲観することが多いかもしれません。

けれども、そこで状況を軽く捉えられたら、自分の魅力が増します。

例えば、様々な困難があった時に、芸人さんは、笑いで世間を明るくします。

それは、一種の優しさですよね。

人々に、明るい見方を提示している。

他にも、エッセイとかで、困難を面白く書けば、それが周りの人を照らす光となります。

その例として、こちらの本が参考になる、と思います↓

「東京百景」又吉直樹著

東京で起こった様々なことを、ユーモラスにやさしく描写しています。

困難が起こったら、それをボケと思うのもよいでしょう。

そして、自分なりに楽しい見方・捉え方で、自分も周囲も明るく照らしてみてはいかがですか。

むずかしいかもしれませんが、自分は芸人と思って楽しんでみるのも、1つの手です。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:少しずつ、優しくなっていけばいい。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

優しさとは、何か?

愛であり、自分の心を軽くし、他者の心を軽くすること。

優しくなるには、こうする。7つの方法。

その1:「優しくなれなくてもいい」と思う

その2:まずは、自分に優しくする。

その3:「優しくなりたい」と思うあなたの心が、まず優しい。

その4:スモールステップで、「ありがとう」と伝える。

その5:小説で、共感力を高める。

その6:優しくなろうとした時点で、優しくなっていく。

その7:芸人魂で、楽しく生きる。

少しずつ、やさしく。

すぐに優しくなることは、むずかしいかもしれません。

しかし、少しずつ優しくなっていくことはできます。

世間の優しさには間違いがあることもありますし、ネットの中の僕の意見も間違っている可能性があります。

一番手軽で、確実な方法を知れるのは、本です。

こちらに、先ほど紹介した本と、この記事において参考にした本を載せておきます↓

「14歳」千原ジュニア著

「逆ソクラテス」伊坂幸太郎著

「東京百景」又吉直樹著

「私は私」斎藤一人著

よかったら、参考にしてみてください。

★参考★

斎藤一人著「私は私」サンマーク出版、2022年


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、遊び心=スキマ心をクリエイトするための情報(精神的なこと・エンタメ・知的娯楽など)を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他の記事(主に最新系)も、見ていただけると幸いです。

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。

また機会があれば、お会いしましょう。

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