「なぜ、助けてくれないの?」
「助けてくれない時は、どうしたらいい?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、いじめを受けていた時、誰も助けてくれない、と思っていました。
実際、助けてくれた人も居たと思うのですが、誰かが助けてくれているとは思えない、そんな感じだったと思います。
まあ、その辺は言い出したら長いので、この辺にしておきますね。
つまり、助けてくれないことに関して、色々と考えてきた経緯があるわけです。
この記事では、参考文献を確認しつつ、助けてくれない原因と対処法について、自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
助けてくれない3つの原因

助けてくれない原因として、以下の3つを挙げておきます。
- 信頼されている
- 自分も他者も、自分優先。
- 自己開示不足
順番に、解説していきますね。
その1:信頼されている
助けてくれない原因その1は、信頼されている、ということです。
助ける、ということは、助けたい人が不安定な場合に助ける、と思います。
しっかりしていると分かっていたら、助けようとは思いませんよね。
また、誰かが助ける、と思っている可能性もあります。
ある意味、大丈夫だと信頼されている、と言えるかもしれませんね。
助けてくれない原因に、「大丈夫だ」と信頼されている可能性はあります。
その2:自分も他者も、自分優先。

助けてくれない原因その2は、自分も他者も、自分を優先する、ということです。
大抵の人は、自分のことで精一杯ですよね。
自分のことを優先しないと、他者を助けられない、というのもあると思います。
もちろん、他者を助ける人もいますが、自己犠牲だったり、自分のこと以上に構ったりということは、それほどないでしょう。
助けてくれない原因として、周りの人たちが、自分を自然と優先している可能性があります。
その3:自己開示不足
助けてくれない原因その3は、自己開示不足、ということです。
助けてくれる、ということは、支援者に情報が行っている、ということですよね。
人を助けたい、と思っても、どこに助ける人がいるのか分からないなら助けられない、と思います。
「助けてくれない」と思う人は「察してほしい」という気持ちがある、と思います。
人に察してもらう、ということは、人に負荷をかける、ということです。
できれば自己開示しておくと、相手は助けやすいかもしれませんね。
適切な自己開示は、相手からの支援力を高めます。
「助けてくれない」への5つの対処法

助けてくれない対処法として、以下の5つを挙げておきます。
- 適度に人に任せる
- 自分の短所を身近な人に伝えておく
- ほんとうに助けてもらっていないのかを自分に問う
- セルフケアをしっかり行う
- 自分を助けたら、周囲を助ける。
順番に、解説していきますね。
その1:適度に人に任せる
助けてくれない対処法その1は、適度に人に任せる、ということです。
人は、1人で何でもできるほど強くはない、と思います。
生かされる、ということは、大切なことです。
自分一人の力で「なんでもできる!」と思わずに、適度に人を頼りましょう。
頼ることは、隠れた強みです。
頼ることによって、人間関係が円滑になる側面もあります。
「そこの醤油取って」みたいなことでいいので、上手に人を頼りましょう。
その2:自分の短所を身近な人に伝えておく
助けてくれない対処法その2は、自分の短所を身近な人に伝えておく、ということです。
人には、長所もあれば、短所もあります。
短所を改善することは、むずかしいです。
したがって、自分が苦手なことは、身近な人に伝えておきましょう。
そうすることによって、周囲はサポートの内容が把握できるので、援助しやすくなる、と思います。
その3:ほんとうに助けてもらっていないのかを自分に問う

助けてくれない対処法その3は、ほんとうに助けてもらっていないのかを自分に問う、ということです。
助けてくれない、と言っていても、ささいなことでいくつか助けられていることはあります。
例えば、外食の店が行きたい時にオープンしているな、とか、身近な友達が会話で自分の気持ちを和らげてくれているな、とか。
助けてくれない、という言葉を軽々しく使っていないか、確認してみましょう。
身近な人に訊いてみると、意外と助けてもらっていることは、多いかもしれませんよ。
その4:セルフケアをしっかり行う
助けてくれない対処法その4は、セルフケアをしっかり行う、ということです。
周囲が助けてくれないなら、自分で自分を助ける必要があります。
誰かに助けてもらうと楽かもしれませんが、自分で自分を助けることは、どの人でも大切なことだと思います。
自分のことが一番分かるのは、自分ということもありますよね。
生活習慣を整えたり、何もせずボーッとする時間を取ったり、美味しい食事を取ったりしましょう。
自分のことは、しっかり大切にしていいのです。
自分だけを大切にするのが、ちょっとね、というだけなので。
その5:自分を助けたら、周囲を助ける。
助けてくれない対処法その5は、自分を助けたら、周囲を助ける、ということです。
周囲を助けることによって、相手もお返しを考えます。
だからといって、相手が必ず助けてくれるわけではありません。
そんな時は、自分を大切にすることに集中して、助けられる時にまた助けます。
自分に魅力を付けることも大事です。
自分に魅力を付けると、自然と人から助けられる、と思います。
笑顔を心がけるとか、明るい言葉を言うとか、相手の話をしっかり聴くとかでよい、と思います。
自分を助けて、周囲を助けたり、自分に魅力を付けたりしましょう。
そうすることによって、人から助けられることが多くなる、と思います。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:まずは、自分で自分を大切に。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
助けてくれない3つの原因
その1:信頼されている
その2:自分も他者も、自分優先。
その3:自己開示不足
「助けてくれない」への5つの対処法
その1:適度に人に任せる
その2:自分の短所を身近な人に伝えておく
その3:ほんとうに助けてもらっていないのかを自分に問う
その4:セルフケアをしっかり行う
その5:自分を助けたら、周囲を助ける。
まずは、セルフケア!
助けてくれない、と思うと、誰かを攻撃したくなります。
しかし、自分に原因がある場合もあります。
助けてくれない、と思う時は、まずは自分で自分を助けましょう。
そうすると、余裕が出てきて人助けをし、いつまにか人からよく助けられることもある、と思います。
自分を大切にするから、世界から大切にされることがあるということを、知っておいてください。
※「助けてくれない」という方は、人に相談することも大切です。
信頼できるカウンセラーに、すぐ相談できます。
顔出し不要・通院不要で、気軽に相談可能です。
よかったら、参考にしてみてください。
★参考★
ヤフーニュース「仕事で困っていても、助けてもらえない人の特徴3つ」
ココヨワチャンネル「【疑問】なぜ人は助けてくれないのか?集団心理から6つ解説」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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