「以前は、話が合っていたのに……」
「付き合っていたら、違和感を感じる……」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
僕は、人と話が合わなくなった、という経験を、何回かしています。
正直、寂しいですよね。
けれども、新しい人間関係を築くのに、必要なことかもしれません。
あるいは、仲間外れにされたくないから、付き合い続けるでしょうか。
この記事では、友達と話が合わなくなった原因や対処法等を、参考文献を確認しつつ、論理的に書き上げました。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
友達と話が合わない2つの原因

友達と話が合わなくなった原因はいくつかあるかもしれませんが、以下の2つを、ここでは挙げておきます。
- レベルが違うようになった
- 他に大切なものが見つかった
順番に、解説していきますね。
その1:レベルが違うようになった
友達と話が合わない原因その1は、レベルが違うようになった、ということです。
なぜなら、成長の度合いも、方向性も変化するからです。
例えば、2人の親友同士が、居たとしますよね。
親友Aは、度重なる困難で、ものすごく人間的に成長してしまいました。
一方、親友Bは、平和にのほほんと生きていて、人間的にあまり成長していません。
さらに、2人の進路も違うようになり、価値観も変化していきます。
こうなると、何年か経てば、別人と話しているような心地になりませんか。
人間は、時間が経てば変化しますから、話が合わない、ということも起こり得るでしょう。
その2:他に大切なものが見つかった
友達と話が合わない原因その2は、他に大切なものが見つかった、ということです。
なぜなら、古い出会い以外に、新しい出会いもあるからです。
人間は生きている以上、様々な出会いがありますよね。
様々な出会いがあれば、古い出会いは、手放していく必要があります。
なぜなら、前進できないからです。
以前、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ていて、「伝統は革新の連続」と言っている人がいました。
つまり、人間関係もリセットし続けないと、停滞してしまう、ということです。
心当たりある人も、いるかもしれませんね。
友達と話が合わなくなった時の5つの対処法

友達と話が合わなくなった時の対処法を、5つ挙げておきます。
- 付き合う頻度を下げる
- コミュニケーションの種類の検討
- つまらない人間になる
- 別の人を紹介する
- 同調圧力に対処する
順番に、解説していきますね。
その1:付き合う頻度を下げる
友達と話が合わなくなった時の対処法その1は、付き合う頻度を下げる、ということです。
なぜなら、徐々に離れたいからです。
友達と話が合わなくなったのであれば、現状を維持したいとは、本音は思っていないはず。
本音を尊重することによって、徐々に友達と離れ、自分を傷つけずに済みます。
もちろん、自分だけ大切にすればいいのか、と言う人もいるかもしれません。
しかし、自分を大切にせずして、どうして人を大切にできるでしょうか。
相手も、「話が合わない」と思っている可能性はありますから、徐々に離れると喜ぶかもしれません(悲しいですけど)。
全部を断る必要はないですが、ほんの少しだけでいいです。
慎重に見極めて、断れる時に、断りましょう。
機会は、それなりにあるはずです。
その2:コミュニケーションの種類の検討
友達と話が合わなくなった時の対処法その2は、コミュニケーションの種類の検討をする、ということです。
なぜなら、刺激的につながる必要がなくなるからです。
例えば、集団の友達の中に、自分一人が飛び込むとしますよね。
直接的にコミュニケーションを取る必要もありますし、仲間外れにされた時のショックも大きいです。
しかし、ネットやLINE等でつながっていたとしたら、どうでしょうか。
いざとなったら、縁は切りやすいですよね。
他にも、集団の中に、さらに小さい2人組のチームを作っておく、という方法もあるかもしれません。
こうすることによって、連携して集団とコミュニケーションを取りやすいですし、集団から抜けやすいかもしれません。
コミュニケーションの種類の検討をして、友達とうまく付き合いましょう。
その3:つまらない人間になる

友達と話が合わなくなった時の対処法その3は、つまらない人間になる、ということです。
なぜなら、相手が自分を、手放しやすいからです。
例えば、相手に不快に思われない程度のテキトーな反応をし続けます。
そしたら、相手は「つまらないやつ……」と自分を認識し、仲間外れにする可能性があります。
このような仲間外れなら、狙って獲得したようなものですよね。
相手から、つまらない人とある程度思われるようになったら、縁を切りましょう。
相手も、喜んでくれるはずです。
その4:別の人を紹介する
友達と話が合わなくなった時の対処法その4は、別の人を紹介する、ということです。
なぜなら、自分以外の合う人と付き合ってもらった方が、お互いに得だからです。
例えば、相手から、出会うよう誘われたとしますよね。
自分にとって相手が合わないなら、別の人の方が、喜んでくれる可能性は高いわけです。
「自分より、この人と楽しんでくれた方が、うれしい」というような言い方であれば、イヤな言い方にはならないはず。
「自分より、この人の方が、相性抜群でしょ!」とかでもいいです。
お互いに、合う人と会うよう心掛けることによって、幸せになりましょう。
その5:同調圧力に対処する
友達と話が合わなくなった時の対処法その5は、同調圧力に対処する、ということです。
なぜなら、友達同士の人間関係は、同調圧力が働いている可能性があるからです。
例えば、友達と、話しているとしますよね。
「相手に合わせなきゃ」となっていたり、「雑談から抜け出しにくいな」となったりした経験はないですか。
これは、同調圧力が働いている、と考えられます。
同調圧力の対処法等としては、以下の記事がおすすめです↓
よかったら、ご覧ください。
友達との仲の良さは、継続できるか。

さて、話が合わない友達に対しては、僕は離れたい派です。
その観点から、友達との仲の良さは、継続できない、と思っています。
なぜなら、水と油が混じれるかというと、不可能だからです。
もしかしたら、共に同じ方向に、同じだけ成長したら継続できるかもしれませんが、それはさておき。
友達との仲の良さを継続した方が、安全な気はするかもしれません。
しかし、それで楽しく自分の人生を歩めているかというと、おそらく違います。
それは、他者に振り回されて生きている姿です。
厳しい言い方をして、すみません。
けれども、離れることによって、新しい出会いが待っているのも、おそらく事実でしょう。
そのような待っている方たちに、今の出会いを苦しんで維持したいからもう少し待って、というのは不自然ではないでしょうか。
勇気を持って、別れを告げましょう。
向こうも合わないと思っている可能性はありますから、案外すぐ別れる、ということはあるかもしれませんよ。
人間関係も、世界も、刻一刻と変化していくのです。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:友達と話が合わないなら、離れよう。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
友達と話が合わない2つの原因
その1:レベルが違うようになった
その2:他に大切なものが見つかった
友達と話が合わなくなった時の5つの対処法
その1:付き合う頻度を下げる
その2:コミュニケーションの種類の検討
その3:つまらない人間になる
その4:別の人を紹介する
その5:同調圧力に対処する
友達との仲の良さは、継続できるか。
→できない(できる可能性は、少し上記)
話が合わないなら、離れよう。
友達と話が合わなくなった時、戸惑いますよね。
そんな時、ホリエモンさんは、どうやら潔く別れるようです。
僕も、その考え方に共感します。
友達と話が合わない、と思ったら、別れるのは大変かもしれませんが、別れた方が得策だと思います。
この記事で、参考になる情報がありましたら、幸いです。
★参考文献★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「本当の友人とそうでない友人」
Yoshihama Tsutomu「君は搾取し続けられる 対策あり」
東洋経済ONLINE「堀江貴文「気まずい人間関係は切ってもいい」」
indeed「コミュニケーションの4つの種類と改善のポイント」
斎藤一人著「令和の成功」学研プラス、2019年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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