家族とのコミュニケーションの重要性、コツ、手段について。

人間関係

「家族とのコミュニケーションの重要性って、なんだろう?」

「家族とコミュニケーションを取るコツって、あるの?」

「家族とのコミュニケーション手段を知りたい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

以前の僕は、よく家族とぶつかり合っていました。

現在は、ぶつかり合うことはほぼない、というか全くない感じなのですが、以前はとてもケンカしました。

その結果、メリットも多少あった、と思います。

この記事では、参考文献を確認しつつ、家族とのコミュニケーションについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

家族とのコミュニケーションの重要性とは?

「家族とのコミュニケーションって、重要なの?」

そう思った方もいるかもしれません。

結論として、重要ということで話を進めていきますね。

その1:身近な味方ができやすい

家族とのコミュニケーションが重要な理由その1は、身近な味方ができやすい、ということです。

家族とは、感覚的に言うと、身近にいる人たちですよね。

その人たちと上手にコミュニケーションできれば、その人たちは味方になってくれます。

身近に味方がいることが、どんなに幸福か。

例えば、学校にいる人気者と、陰気な中学生の違いみたいなものですね(例え悪くて、すみません)。

ただ、この場合は、学校にいる人気者といえど、ほんとうに信頼されているかは別ですが……。

家族は、生まれてから身近にいた存在たちだと思います。

そうした家族と適切なコミュニケーションをすることができれば、家に居た時などに安心感を得られる、と思いますよ。

その2:社会におけるコミュニケーションの練習

家族とのコミュニケーションが重要な理由その2は、社会におけるコミュニケーションの練習ができる、ということです。

家族とは、一番身近な社会とも言えるかもしれません。

なぜなら、様々な人が少数ながら居て、問題も起こることがあるからです。

つまり、家族とのコミュニケーションを取ることによって、様々な価値観があることを理解できます。

そして、問題が起こった時に、どう対処すればいいか、という問題解決能力が身につきます。

これらは、社会に出た時に、ある程度必要ではないでしょうか。

家族とのコミュニケーションを取ることによって、社会勉強をすることが可能です。

家族とのコミュニケーションのコツ3選

家族とのコミュニケーションのコツとして、以下の3つを挙げておきます。

  1. ぶつかり合ってもいいので、少しずつ理解し合う。
  2. 相手の話も尊重する
  3. 必要な時にコミュニケーションを取る

順番に、解説していきますね。

その1:ぶつかり合ってもいいので、少しずつ理解し合う。

家族とのコミュニケーションのコツその1は、ぶつかり合ってもいいので、少しずつ理解し合う、ということです。

なぜぶつかり合う必要があるかというと、本音でコミュニケーションできるからです。

本音でコミュニケーションをすることができれば、絆も生まれてくる、と思います。

もちろん、本音を言えない、ということがあるかもしれません。

その場合は、コミュニケーションの種類を検討したり、下記に述べるようなコミュニケーション手段を検討してもいいでしょう。

ちなみに、コミュニケーションの種類には、大きく分けて言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションがあります。

殺し合いになるくらいのぶつかり合いは避けた方がいいですが、それ以外のぶつかり合いは多少あってもいいかもしれません。

適度にぶつかり合うことによって、分かり合える部分も多少出てくるのではないかな、と思います。

その2:相手の話も尊重する

家族とのコミュニケーションのコツその2は、相手の話も尊重する、ということです。

自分の言い分も大切ですが、相手の言い分もありますよね。

お互いが自分を正しいと思うことによって、すれ違いが生まれます。

相手の立場をしっかり理解することによって、すれ違いは減ります。

「なんで自分が相手の立場を想像しなければいけないんだ」

と思ったかもしれません。

人間関係は、相手を変えられません。

変えられるのは、自分だけです。

したがって、相手の立場をできる限り想像しましょう。

相手の性格や周りの人たちの受け入れ方、SNS等を確認してみてもいいかもしれません。

そうすることによって、相手を受け入れる器ができあがるのではないかな、と思います。

相手を理解すれば、相手の反応はよくなり、結果的に自分の意見に、耳を傾けてくれるかもしれませんよね。

その3:必要な時にコミュニケーションを取る

家族とのコミュニケーションのコツその3は、必要な時にコミュニケーションを取る、ということです。

家族とは常にコミュニケーションを取らなければいけない、ということはない、と思います。

だって、家族と常にコミュニケーションを取っていたら、自分の時間がなくなりますよね。

家族の中には、自分も含まれます。

自分を大切にしつつ、時々相手を大切にしたり、コミュニケーションを取ったりするといい、と思います。

夕食の時間とかでもいいですし、ドライブの時間とかでもいいでしょう。

他愛のない話でいいので、なるべく家族と複数回コミュニケーションを取るといいかもしれません。

無理にしなくてもいいので、コミュニケーションを取れる時は、積極的に取るといいかもしれませんね。

家族とのコミュニケーション手段3選

家族とのコミュニケーション手段として、以下の3つを挙げておきます。

  1. LINE
  2. テレビ
  3. ゲーム

順番に、解説していきますね。

その1:LINE

家族とのコミュニケーション手段その1は、LINEです。

LINEは、スマホを使うと思いますので、高齢者の方たちにとっては苦手かもしれません。

その場合は、手紙等のアナログでも、ある意味カッコいいかもしれません。

LINEを使うことによって、感情表現を上手にできます。

例えば、スタンプや絵文字がありますよね。

文字でコミュニケーションを取ることによって、普段は言えないことも言えるかもしれません。

しかも、返信したい時に返信すればいいので、電話より自由にコミュニケーションできる、と思います。

LINEの家族グループを作って、コミュニケーションを取ってみるといいかもしれませんね。

その2:テレビ

家族とのコミュニケーション手段その2は、テレビです。

テレビは、老若男女問わず使う、と思います。

その中で、おすすめなのが、Fire TVです。

最近出てきたVODも使えますし、TVerを活用することも可能だと思います。

多チャンネル化して、それぞれ好みもあるかもしれませんが、いっしょに見たいコンテンツがあるなら、共に笑い泣き、コミュニケーションを取ってみるといいかもしれませんね。

相手が、こんな時に笑う・泣くと理解することもできる、と思いますよ。

その3:ゲーム

家族とのコミュニケーション手段その3は、ゲームです。

ゲームというと、テレビゲームを思い浮かべたでしょうか。

あるいは、ニンテンドースイッチ?

それもありますが、プレイステーションやVR、ボードゲームもありますよね。

ボードゲームには、将棋・チェス・オセロなどがある、と思います。

これらは、能動的娯楽なので、メリットも多い、と思います(集中力が高まるなど)。

ただし、ボードゲーム以外のゲーム等に関しては、依存等には、気をつけてください

ゲームは、適切な範囲で、制限しておきましょう。

ゲームは、楽しく、同時にコミュニケーションも可能です。

相手と思いがけず心の交流ができ、すれ違いが減るきっかけになるかもしれません。

よかったら、参考にしてみてください。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:少しずつ、絆も生まれてくる。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

家族とのコミュニケーションの重要性とは?

その1:身近な味方ができやすい

その2:社会におけるコミュニケーションの練習

家族とのコミュニケーションのコツ3選

その1:ぶつかり合ってもいいので、少しずつ理解し合う。

その2:相手の話も尊重する

その3:必要な時にコミュニケーションを取る

家族とのコミュニケーション手段3選

その1:LINE

その2:テレビ

その3:ゲーム

少しずつ、絆。

家族とコミュニケーションができると、心が穏やかになる、と思います。

穏やかな心のまま、社会に出ることもできます。

ただし、家族とのコミュニケーションだけで、社会を知ることはむずかしいと思いますので、様々な価値観を知り、問題解決力を高めるといいかもしれませんね。

その手段として、読書等があります。

よかったら参考にしてみてください。


★参考★

ヨムーノ「家族コミュニケーション不足が招く最悪の事態とは」

樺沢紫苑著「インプット大全」サンクチュアリ出版、2019年

樺沢紫苑著「アウトプット大全」サンクチュアリ出版、2018年

斎藤一人著「神はからい」マキノ出版、2018年、152ページ~175ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、遊び心=スキマ心をクリエイトするための情報(精神的なこと・エンタメ・知的娯楽など)を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他の記事(主に最新系)も、見ていただけると幸いです。

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。

また機会があれば、お会いしましょう。

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