「価値観が合わないって、どんなシチュエーションがあるだろう?」
「価値観が合わない時は、どうしたらいい?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、価値観が合わない経験を、それなりに積んできました。
例えば、家族関係やいじめ関係等です。
その経験から、今回の悩みに回答しやすいと思います。
この記事では、参考サイトと実体験を確認しつつ、価値観が合わないことについて、意見を述べます。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた、カウンセラーとしての意見を書いていきますね。
価値観が合わない問題を解消することは、幸せになる上でも大切なことだと思いますので、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
「価値観が合わない」の2つの例

価値観が合わない例として、以下の2つを挙げておきます。
- 相手が理解していないと感じる
- ケンカやすれ違い等が起こる
順番に、解説していきますね。
その1:相手が理解していないと感じる
価値観が合わない例その1は、相手が理解していないと感じる、ということです。
こちらの考えを言っても、相手が完全に理解するとは限りません。
なぜなら、相手には相手の考えがあるからです。
素直に聴いて、やさしく共感してくれる人もいるかもしれませんが、それはカウンセラーのような人くらいです。
相手に説明しても、もやもやした気分が残ってしまう。
そんな経験が、あるかもしれません。
そのような経験は、価値観が合わない、と言えるのかもしれませんね。
だからといって、相手と関係を断つとか、そういう話ではありませんよ。
人間関係は、そういうことが、よくあるものなのです。
その2:ケンカやすれ違い等が起こる
価値観が合わない例その2は、ケンカやすれ違いが起こる、ということです。
お互いに理解し合えないとなると、そのようなことは起こる、と思います。
お互いに、自分のことを理解してほしいんですよね。
その気持ち、よく分かります。
僕も、そのような経験がありますから。
ケンカやすれ違い等が起こりながらも、少しずつ、お互いを理解していくことはあるかもしれません。
もしくは、全然理解し合えない、ということもあるかもしれません。
価値観が合わないゆえに、葛藤や人間関係トラブルが、起こることもあるかもしれませんね。
価値観が合わない場合の5つの対策

価値観が合わない場合の対策として、以下の5つを挙げておきます。
- 合わなくても、許す。
- こちらから情報開示
- 第3者の意見を聴く
- いったん、離れてもいい。
- 価値観の合う人と会う時間の確保
順番に、解説していきますね。
その1:合わなくても、許す。
価値観が合わない場合の対策その1は、合わなくても許す、ということです。
まあ、これが一番、早いかもしれません。
合わなくても、合わないなりに、その人の存在を許す。
そういう人も、この世の中にはいるんだねえ、と許す。
そのような人がいることによって、視野が広がり、学びもあった。
だから、許す。
このようになれば、一番いいかもしれませんね。
合わないから、自分のメンタルが成長し、助けてもらえることもあるかもしれません。
自分の苦手分野を補ってくれる、ということですね。
僕の父の例を挙げると、父はアウトドア系なわけですね。
そして、リアルのやり取りが、得意です。
だから、インドア系で精神世界が好きな僕からしたら、苦手なところを補ってくれるところは、多いのです。
ま、もちろん、「価値観が合わねえ」みたいなことはよくありますが、今はもう仲良しですね(ずっと前からかもしれませんが)。
いきなり相手を許すことは、むずかしいかもしれませんが、時間をかければ、相手のいい部分も見つかるはずです。
イヤなところばかり目についていたけれど、こんないい部分もあるんだ、とたまに気づく。
その繰り返しで、絆が深まることも、あるかもしれませんね。
その2:こちらから情報開示

価値観が合わない場合の対策その2は、こちらから情報を開示する、ということです。
自分のことを理解してもらわないと、お互いに理解し合えないままです。
自分の情報を小出ししていくことによって、相手からの理解や信頼が深まることもある、と思います。
例えば、価値観が合わないとなった時に、どちらも自分の情報を出さなかったら、お互いによく分からないままです。平行線をたどってしまいます。
- 口頭でさりげなく伝えてもいいかもしれません
- LINEとかで伝えてもいいかもしれません
- 第3者に伝えてもらってもいいかもしれません
情報開示をコントロールすることによって、徐々に、お互いに理解し合えることはある、と思います。
あとは、開示された情報も、ちゃんと聴くことです。
開示された情報から、相手の心を和ませるアプローチを考えることもできますからね。
そうなると、価値観が合わない関係が、少し和むかもしれませんので。
その3:第3者の意見を聴く
価値観が合わない場合の対策その3は、第3者の意見を聴く、ということです。
例えば、1対1だと、客観的な視野が確保できません。
お互いに、自分の主観で、相手を評価することになります。
そこで、カウンセラーや2人をよく知る人物に、意見を訊いたとします。
すると、自分にはない相手への見方を提示してくれることもあるのではないでしょうか。
そうすることによって、お互いに相手のいい面や長所に気づくことができ、歩み寄れる可能性もあります。
なので、価値観が合わない時は、主観で判断しすぎない方がいいのかもしれませんね。
客観的な情報も、参考にしてみてくださいね。
その4:いったん、離れてもいい。

価値観が合わない場合の対策その4は、いったん離れてもいい、ということです。
価値観が合わない人とは、無理に会わなくてもいいです。
僕も、価値観が合わないので、会っていない人もいます。
価値観が合わないまま、無理やり会っていたとしても、お互いに気分はよくないですし、不幸になるだけだと思います。
なので、上手に距離を置く、というのがいい、と思います。
完全に関係を断たなくても、反応を薄めにする等して、距離を置きます。
そして、また会いたくなったら、会えばいいのです。
価値観が合わない人と距離を置く場合は、ある意味勝負=ゲームと言えるかもしれません。
心理戦もあるかもしれません。
徐々に、さりげなく意見を言いつつ、離れていきましょう。
価値観が合わない人と会っていたところで、自分の大切な時間を、奪われてしまいます。
自分の大切な時間=命を守るために、第3者の力も借りれたら借りつつ、離れていきましょう。
自分の時間を、楽しいことに使えるのは、ほんとうに天国です。
あなたを大切にすることによって、相手も大切にする余力も出てくると思いますので、参考にしてみてください。
その5:価値観の合う人と会う時間の確保
価値観が合わない場合の対策その5は、価値観の合う人と会う時間を確保する、ということです。
価値観が合わない人と会っていたところで、消耗するだけです。
なので、価値観が合う人との関係も、構築できたらいいですね。
一番いいのは、ネットです。
ネットなら、自分と価値観が合う人とすぐつながることができます。
例えば、noteとかは、おすすめです。
自分の情報を提示しつつ、多くの人とコミュニケーションすることができます。
雰囲気も、いいですよ。
僕のnoteも、ちゃっかり載せておきます(笑)。よかったら、遊びに来てね↓
noteは、反応を得たい人が多いと思いますので、コミュニケーション専門の人がいてもいいかもしれませんね。
もちろん、リアルの人間関係で、価値観の合う人と交流ができたら最高です。
僕は、発達障害なので、そのようなコミュニティに価値観の合うような人も、何人かいました。
自分の趣味仲間を、ネットで見つけて、リアルで会ってもいい、と思います。
お互いに信用できるなら、実際に会ってみてもいいかもしれませんね。
価値観の合う人と出会うことによって、人間関係のストレスが下がることもある、と思います。
価値観の合わない人がいる悩みに対して、アドバイスをもらえることもあるかもしれませんね。
ヤフー知恵袋とか、芸人さんのYouTubeチャンネルのコメント欄とかで、交流したり、色々な人を知るのもいいですね。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:分かり合えない世界の中で
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
価値観が合わない例
- 相手が理解していない
- ケンカやすれ違い
価値観が合わない対策
- 合わなくても「まあ、いいか」
- 適切な情報開示
- 第3者の意見を聴く
- いったん、離れてもいい。
- 価値観の合う人と過ごす時間も大切に
価値観が合わないことは、よくあります。
僕の過去を振り返っても、価値観が合わないことだらけでしたからね(笑)。
みなさんも、そんな感じかもしれません。
その度に、僕がよく思うのは、これです。
「分かり合えないけれども、分かり合うことが大切」
この記事が、みなさんのお役に、ほんの少し立てたなら、幸いです。
「価値観が合わなくて、しんどい」という方は、人に相談することも大切です。
ココナラなら、安価で比較検討可能な占い師やカウンセラーを探せます。
気軽に相談できますので、ぜひチェックしてみてください。
迷ったら、ココナラのガイドを、確認してみてくださいね。
★参考サイト★
大愚和尚の一問一答「「価値観が合わない人」と理解しあう『唯一の方法』」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「「嫌い」の対処法」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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