メタ認知の5つの具体例をわかりやすく解説してみた。

考え方

「メタ認知の具体例を知りたい」

「メタ認知を、なんとなくスッキリ理解したい」

これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。

僕は、「メタ認知」という言葉に、以前から興味を持っていました。

メタ認知=客観視?も、結構体験してきたと思います。

この記事は、他の情報や知識を参考にしつつ、書いていきますね。

なんとなくの説明になるかもしれませんが、一生懸命書きますので、よかったらご覧ください。

それでは、始めていきます。

メタ認知の5つの例

メタ認知の例として、こちらの5つを挙げてみました。

  1. ドラマがフィクションと分かり、冷める。
  2. 自分自身の状況を冷静に話せる
  3. つらい状況が、実はつらくないと分かる。
  4. 自分自身の過酷な状況を、笑える。
  5. 自分の書いた文章を眺めて、冷静に推敲する。

実体験をもとに、書いていきますね。

その1:ドラマがフィクションだと分かり、冷める。

メタ認知の例その1は、ドラマがフィクションだと分かり、冷める、ということです。

なぜなら、没入していた自分を客観視しているからです。

ドラマは没入できる人もいると思います。

しかし、演技していると分かれば、たちまち冷める感じもあるかもしれませんね。

他にも、エンタメ関連は、そういうところがあるかもしれませんね。

その2:自分自身の状況を冷静に話せる

メタ認知の例その2は、自分自身の状況を冷静に話せる、ということです。

なぜなら、感情的にならず、高い視点から自分を観察しているからです。

例えば、トラブルが起こって、他の人に相談したとしますよね。

この時、感情的になっていたら、状況はますます深刻になっていきます。

しかし、冷静に自分を観察していたら、よい状況へ持っていくことも可能です。

自分自身の状況を冷静に話せることは、メタ認知だと思います。

その3:つらい状況が、実はつらくないと分かる。

メタ認知の例その3は、つらい状況が、実はつらくないと分かる、ということです。

なぜなら、客観視できているので、つらさが緩和するからです。

僕は、小学3年生くらいの頃、いじめに遭っていました。

とてもつらい状況で、絶望の底の底に行きました。

すると、とてもつらいはずなのに、全然つらくない、とふと思いました。

それは、おそらく客観視であり、高い視点から自分を眺めるメタ認知かな、と思います。

その4:自分自身の過酷な状況を、笑える。

メタ認知の例その4は、自分自身の過酷な状況を、笑える、ということです。

なぜなら、他人事になるからです。

例えば、僕は、たまに外出します。

外出した時に、震えながら行くことも、しばしばあるんですよね。

そんな時、メタ認知を行うことによって、自身の緊張を緩めることもあります。

自分の震えている状況がおかしくて、微妙に笑ったこともあります。

自分自身の過酷な状況を笑えることは、メタ認知と呼べるかもしれません。

その5:自分の書いた文章を眺めて、冷静に推敲する。

メタ認知の例その5は、自分の書いた文章を眺めて、冷静に推敲する、ということです。

なぜなら、客観視しつつ、よい状況へ修正していっているからです。

自分が書いた文章を、数日後に確認すると、違う文章に見えることもあります。

これは、書き手あるあるではないでしょうか。

書かれた文章を再度眺めることによって、別の視点から、修正を加えることもできます。

これは、メタ認知的コントロール、と呼べるかもしれません。

文章の推敲も、メタ認知、と呼べるかもしれませんね。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:メタ認知は、よくあること。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

メタ認知の5つの例

その1:ドラマがフィクションだと分かり、冷める。

その2:自分自身の状況を冷静に話せる

その3:つらい状況が、実はつらくないと分かる。

その4:自分自身の過酷な状況を、笑える。

その5:自分の書いた文章を眺めて、冷静に推敲する。

メタ認知は、よくあること。

メタ認知の例をあれこれ書いてきましたが、合っていないということもあるかもしれません。

メタ認知の全部を網羅したとは言えない、と思います。

しかし、実体験をもとに、ライトにメタ認知を理解してもらえると幸いです。

それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、遊び心=スキマ心をクリエイトするための情報(精神的なこと・エンタメ・知的娯楽など)を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他の記事(主に最新系)も、見ていただけると幸いです。

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。

また機会があれば、お会いしましょう。

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