「人の目が気になる!」3つの理由と緩和する3つの方法

考え方

「人の目を気にする理由って、なんだろう?」

「人の目が気になるのを、緩和したい!」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、人の目を、過剰に気にしていた時期がありました。

視線恐怖症じゃないか、と思うくらい、気にしていた時がありました。

なので、人の目が気になる方に、寄り添った記事を書けるのではないかな、と思います。

この記事では、参考文献と実体験を確認しつつ、人の目が気になる問題について、述べていきます。

200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットし、200冊の自己啓発本に匹敵するインプットをしてきた自分の意見を書きます。

人の目が気になる気持ちを緩和することによって、幸せになる部分もあると思いますので、参考にしてみてください。

それでは、始めていきましょう。

「人の目が気になる」のは、ダメ?

まず、そもそも前提のことを、考えてみます。

人の目が気になるのって、ダメなのでしょうか。

世間的なことを考えると、あまりいい印象を抱く人は、少ないかもしれません。

しかし、僕の考えは、ダメではありません。

これ以上、自分を責めなくても、大丈夫です。

人の目を気にしても、誰も迷惑にはなりません。

人の目を気にするから、誰かが不健康になるわけでもないし、誰かを傷付けるわけでもありません。

人の目を気にしたとしても、それは、自分の状態を気にしている、ということ。

なので、自分を整え、成長していけばいい、と思います。

人の目が気になる3つの理由

人の目が気になる理由として、以下の3つを挙げておきます。

  1. 外見に自信を持てていない
  2. 過去に人から攻撃されたことがある
  3. 自分をよく見せようと思っている

順番に、解説していきますね。

その1:外見に自信を持てていない

人の目が気になる理由その1は、外見に自信を持てていない、ということです。

外見に自信を持てていないと、人から変な目で見られているのではないか、と思うのではないでしょうか。

例えば、体がでかい人が居た、としますよね。

その人は、教室とかで異質に見えてしまうのです。

そのことから、自分の体を気にし、人の目も気にしてしまう、と思います。

だからといって、外見に自信を持てていないことは、悪いことではありません。

自分を、責めすぎなくていいですからね。

その2:過去に人から攻撃されたことがある

人の目が気になる理由その2は、過去に人から攻撃されたことがある、ということです。

過去に人から攻撃されたとなると、また攻撃が来るのではないか、と人を警戒してしまいます。

例えば、僕は、悪口を言われたこともありますし、体を攻撃されたこともありまして。

となると、人に対して、怖くなってしまうのは、当然かと思います(現在は、それほど怖くありません)。

そのことから、人が自分を見ていないかチェックする、というのはあるのではないか、と思っています。

その3:自分をよく見せようと思っている

人の目が気になる理由その3は、自分をよく見せようと思っている、ということです。

自分が、いい感じに見られているか気にする、ということですね。

例えば、僕は、人前で何かをするのが、苦手です。

苦手なんですけど、いいパフォーマンスを発揮したい、と常に考えているんですよね(どこででも)。

だから、人の目は気にしますし、過去に気にし過ぎて緊張して恥をかいたことは、何度もあります(あえて、自慢しましょう)。

なので、人によく見せたいと思った結果、人の目を気にすることはあるのではないかな、と思います。

「人の目が気になる」を緩和する3つの方法

人の目が気になるのを緩和する方法として、以下の3つを挙げておきます。

  1. 外見を整える
  2. 過去のトラウマを緩和する
  3. 自分をゆるます

順番に、解説していきますね。

その1:外見を整える

人の目が気になるのを緩和する方法その1は、外見を整える、ということです。

つまり、外見を整えて、自信を持つことです。

そうすれば、相手から色々思われることが少なくなり、人の目を気にすることが少なくなります。

自信を持つことで言えば、自分の考えを持っておくのも大切かもしれません。

マイ哲学を持っておけば、人から何か言われても、自分の考えをつらぬけます。

NHKの「プロフェッショナル」を、参考にしてみてください。

あの人たちは、おそらく、人の目を気にしていません(気にしていたとしても、自分をつらぬいているはずです)。

参考になる言葉を、自分流の哲学に、変えてみるのもいいですね。

自分の考えや信念を持ち、外見も整えることによって、人からイヤな風に見られる可能性は、とても少なくなります。

外見を整えることでいえば、ファッションを誰かにコーディネートしてもらったり、手や顔を洗ったり、清潔感を意識してみるのもいいかもしれませんね。

あとは、笑顔ですが、少し微笑んでいるくらいでいい、と思います。

少し微笑んでいると、なんとなく、笑顔になりやすいような気がします。

リラックスしているからですかね。

外見を整え、長期的にマイ哲学を醸成していくことを、おすすめします。

その2:過去のトラウマを緩和する

人の目が気になるのを緩和する方法その2は、過去のトラウマを緩和する、ということです。

トラウマを緩和することによって、人の目が脅威に思えなくなります。

例えば、カウンセリングを受けることによって、過去を肯定的に捉え直し、新しい視点を得ることも可能です。

それは、今までいくつもの場所で、何回もカウンセリングを受けてきた僕が思うことです。

カウンセリングは、合う合わないがありますが、合う人もいます。

なので、そういうカウンセラーの方に出会ったら、大切にしてみるといいと思います。

過去のトラウマに関しては、他にも、様々な治療法があると思います。EMDRとか、認知行動療法とかがあります。けれども、僕は専門家とはまだ言えないと思いますので、参考程度にしてみてください。

その3:自分をゆるます

人の目が気になるのを緩和する方法その3は、自分をゆるます、ということです。

自分をゆるめることによって、自然体で人に振る舞えます。

人によく見せようと緊張し過ぎたら、いいパフォーマンスを発揮しにくくなります。

なので、リラックスする術を持つことが大切です。

例えば、緊張の本を読んで実践するとか、自然に触れるのもいいかもしれません。

緊張の本で、おすすめなのは、「いい緊張は能力を2倍にする」という樺沢紫苑先生の本です。

「アウトプット大全」で有名な樺沢紫苑先生の隠れた名著と言えるかもしれません。

僕は、読んで実践したところがありまして、参考になる部分が多いです。

よかったら、参考に。

話は逸れましたが、芸術に触れておくのも、いいかもしれませんね。

そのようにして、自然体を身に付けると、人前に出て、イヤな思いをさせることが少なくなります。

そうなると、自分はさらにゆるみ、人の目を気にする度合いが少なくなる、と思います。

しかし、リラックスし過ぎると、予想外のことに対応しづらいかもしれません。

なので、その塩梅が、むずかしいですね。

身近に、自然体の人が居たとしたら、その人を真似てみるのもいい、と思います。

芸能人とかでも、構いません。

自分に期待しすぎず、失敗したら、「まあ、いいか」というのもよいのではないかな、と思います。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:人にやさしさを発揮できる長所でもある

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

人の目気になるのダメ?

  • ダメではない
  • 人の目を気にして、迷惑をかけていなかったら、大丈夫。

人の目を気にする理由

  • 外見に自信なし
  • 過去のイヤな記憶
  • 自分をよく見せようとして

人の目が気になるのを緩和する方法

  • 外見調整
  • 過去のイヤな記憶を緩和
  • 自分をゆるます

人の目が気になるのは、人に思いやれる長所でもある、と思います。

なので、自分を責めすぎなくても大丈夫です。

人の目が気になるなら、先ほど紹介した方法も参考にしつつ、徐々に直せる部分は直したらいい、と思います。

僕も、現在でも人の目が気になることは少々ありますので、お互いマイペースに、生きていきましょうね。

★参考文献★

厚生労働省「PTSD

西脇俊二、吉濱ツトム著「ユルいメンタルの育て方」KADOKAWA、2022年、「周囲にバカにされている」というしんどい思い込みより


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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