「精神論は、必要なのか」
「精神論にも色々あるよね。どんな精神論ならいいの?」
「精神論を理解する方法って、あるのかな?」
これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。
僕は、精神論を大切だと思っています。
今までも、精神論に生かされてきた、と思っています。
この記事で、精神論についての理解を深めてもらえると幸いです。
それでは、始めていきましょう。
精神論は必要である3つの理由

その1:精神論でしか、解決できない問題がある。
精神論でしか、解決できない問題があります。
例えば、人の生死について考えるためには、通常の論理が働かない場合があります。
身近な人を亡くした人に声をかけようと思うと、理論とか理屈は一切通用しないと思います。
人の生死というあまりにも身近で深い問題は、精神論という思いやりでしか解決できないと思います。
その2:精神論にも、様々な質がある。
精神論といっても、様々な質があります。
例えば、本屋さんに売られている一般の自己啓発は内容が薄いかもしれません。
それから、今僕が述べているような精神論も内容は薄いかもしれません。
本気で書かれた精神論というのは、名著レベルだと思います。
僕のは、ルーティンで書いた軽い文章なので、当然といえば当然かもしれません。
精神論を学ぶなら、本を読むといいと思いますよ。
ネットの精神論は、大抵内容うすいと思いますので(笑)。
その3:精神論を知ることによって、視野が広くなる。
精神論を知ることによって、視野が広くなります。
なぜなら、見えない世界を知ることができるからです。
例えば、心理学という言葉があります。
心理学を使うことによって、日常の様々なところで活かすこともできます。
そして、社会的弱者と呼ばれるような人にも、寛容になれます。
精神論は、中身があるものであれば、この世に必要とされていると言ってもいいでしょう。
どんな精神論なら、いいの?

精神論が必要なのは、なんとなく分かった。
では、どんな精神論なら、必要なのか。
それは、抽象的なものが、具体的に書かれているものです。
例えば、「愛が大切なんだ、愛が!」←これは、精神論です。
一方、「愛は、思いやりです。そのために、人にはしっかりお礼を言いましょう。なるべく心を込めて言うよう努めましょう。それは、相手にも案外伝わるものです。あなたも経験したことはないですか?」←これは、必要な精神論の1例です。
つまり、精神論は、実践可能である方が必要であると言えます。
なぜなら、成果を出すことが可能だからです。
精神論を理解する5つの方法

精神論が、必要なのは分かった。
どんな精神論が必要なのかも、なんとなく分かった。
となると、それを理解して実践したいと思うはず。
ここからは、そのことについて、述べていきたいと思います。
その1:読書
精神論を理解する方法として、読書があります。
なぜなら、想像力を使うからです。
想像力を使うには、割と積極的な意思が必要だと思います。
例えば、哲学用語を覚えようとして解説を読み、この用語はこんな意味なのだろうと推測します。
他にも、小説には心理描写というものがありますよね。
これは、見えない世界、精神論を想像する力が鍛えられます。
精神論を理解する方法として、読書で想像力を鍛えてみましょう。
こちらの記事は、読書が苦手な人にも、読書の重要性を知りたい方にもおすすめです↓
その2:経験を積む
精神論を理解する方法として、経験を積む、があります。
なぜなら、経験を積むと、抽象的なことも理解できるようになってくるからです。
例えば、人は高齢になってくると、死が怖くなくなると科学的に言われているそうです↓(動画後半)
他にも、難しいことだったら、おばあちゃんの知恵を借りよう、とかそういうイメージがありますね。
つまり、経験を積むと、具体的なことの先にある抽象的なことも分かってくるのではないか、と思います。
その3:1人の指導者から、徹底的に学ぶ。
精神論を理解する方法として、1人の指導者から徹底的に学ぶ、があります。
なぜなら、精神論といっても、様々な正解があるからです。
例えば、仮に真理があったとしても、それに対する解釈は人それぞれ違うわけです。
その真理を、様々な人から聴いていると、混乱して理解が遅くなると思います。
解決策としては、自己啓発の名著を数冊読み込む、名著を出せるほどの1人の信頼できる人物の著作群から学ぶ、という方法です。
僕は、斎藤一人さんの本を何冊か読み込んでいます。
1人の指導者から、徹底的に学ぶことによって、早く真理や大切なことを学べるのではないか、と思います。
その4:感性を磨く
精神論を理解する方法として、感性を磨く、があります。
なぜなら、精神論は、感覚的な要素があるからです。
例えば、最近のスピリチュアルYouTubeを見ていて思うのですが、論理的ではなく、どちらかというと感覚的に話している人が多いように思います。
もちろん、科学的根拠を示して、ある程度論理的に話している人たちもいますが、抽象的なことは最終的に心が感じるかどうかではないのか、と思うこともあります。
そのために、少しでも感じ取ることができるよう、芸術鑑賞にたしなむということも必要だと思います。
例えば、文学、音楽、絵画、映画、漫画などです。
それらへの感性を磨きながら、少しずつ精神論も理解していくと、人生の豊かさが増す、と思います。
その5:実際に実践してみて、効果検証。
精神論を理解する方法として、実際に実践してみる、という方法もありそうです。
なぜなら、自己啓発を読んで実践する人は少ないからです。
例えば、自己啓発を読んで、頭では分かった気になって、成功した気になる人もいるかもしれません。
しかし、実践しないと人は変わりません。
実践することによって、精神論の効果検証をしてみるのもよいと思います。
そのことに関しては、この記事で多少述べましたので、参考にしてもらえると幸いです↓
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:ありのままの精神論を、見つめろ。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
精神論は必要である3つの理由
その1:精神論でしか、解決できない問題がある。
その2:精神論にも、様々な質がある。
その3:精神論を知ることによって、視野が広くなる。
どんな精神論なら、いいの?
→抽象的なものが具体的に分かり、実践可能かつ成果を上げられるもの。
精神論を理解する5つの方法
その1:読書
その2:経験を積む
その3:1人の指導者から、徹底的に学ぶ。
その4:感性を磨く
その5:実際に実践してみて、効果検証。
精神論は、大切。
精神論は、中身が大事です。
もちろん、中身がない自己啓発とかも、精神論の必要性を考えさせてくれるから大切といえば大切なのですが……。
精神論を侮どる必要はありません。
精神論をしっかり理解している人もいます。
この記事が、何かしら参考になれば、幸いです。
~★~★~★~
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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