無欲とは?無欲な人の3つの特徴、無欲になる5つの方法について

考え方

「無欲って、なんだろう?」

「無欲になってみたいなあ」

これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。

僕は、無欲だと思います。

暴れ回るような過剰な欲などはない、と思います。

200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットし、200冊に匹敵するほどの精神関連のインプットをしてきた僕の意見を書いていきます。

この記事で、参考になる情報が1つでもあれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

無欲とは?

無欲とは、完全に欲がないわけではない、と思います。

なぜなら、欲がない人は、生きる欲がないとも言えるからです。

したがって、無欲の人は、多少の欲を備えていると思います。

欲があることによって、人々は何かを受け取り、何かを与えたくなると僕は考えます。

欲は、僕たちの生きるエネルギーではないでしょうか。

問題は、欲を持ちすぎていること、ですよね。

多少の欲で生きることによって、人間らしく、穏やかに生きられると思います。

無欲な人の3つの特徴

その1:穏やか

無欲な人は、穏やかだと思います。

なぜなら、本能ではなく、理性が発達しているからです。

欲を持ちすぎている人は、本能的に、獣のように生きるかもしれません。

しかし、無欲な人は、多少の欲で安全運転に生きます。

無欲な人は、穏やかで、落ち着いていると思います。

その2:足るを知っている

無欲な人は、足るを知っていると思います。

なぜなら、精神的豊かさに気づいているからです。

欲を持ちすぎている人は、物質的豊かさに向かうと思います(もしかしたら偏見かもしれませんが)。

無欲な人は精神的豊かさに気づいているので、少しの物で満足します。

したがって、無欲な人は、足るを知っていると言えるのではないでしょうか。

足るを知った上で、「もっと!」と欲を持つ方がいい、と思います。

その3:精神年齢が高い

無欲な人は、精神年齢が高い、と思います。

なぜなら、子どもは基本的に、我慢することがむずかしいと考えるからです。

例えば、子どもだったらねだるところを、大人であれば我慢します。

そして、おじいちゃん・おばあちゃんくらいになると、自分たちはいいから、あなたたちの幸せを考えなさい、みたいになると思います。

あくまでも、イメージですが……。

つまり、無欲だと精神年齢が高いかもしれず、自分たちも周りの人たちのことも考えられるようになる、と思います。

無欲になる5つの方法

さて、無欲をなんとなく知り、無欲である人の特徴もなんとなくイメージできた。

となると、無欲になる方法ってどんなだろう? と思うかもしれません。

ここでは、そのことについて、解説します。

その1:自分は欲があると気づくこと

無欲になる方法として、自分は欲があると気づくこと、を挙げておきます。

なぜなら、客観視することによって、欲を鎮静化すると考えられるからです。

例えば、勝負事で客観視できれば、欲を鎮静化できます。

それができないと、最後の最後で、油断し負けると思います。

自分を冷静に客観視できていると、無欲になり、健全に生きられるのだと思います。

客観的に生きる方法について、少し述べると、瞑想があると思います。

あとは、自分の想念に対し「自分は○○を考えているなあ」と口に出すのもいいかもしれません。

自分のわずかな想念の揺れ動きに、敏感になる、と思います。

その2:欲に制限をかける

無欲になる方法として、欲に制限をかけることが挙げられます。

なぜなら、最小限の物で、満足する修行になるからです。

例えば、今回のコロナ禍で、足るを知る、に目覚めた人もいるのではないでしょうか。

今までの生活が、ありがたかったことに、気づいた方も多いのではないでしょうか。

欲に制限をかけることによって、精神的豊かさに目覚めた人は、それなりにいることだと思います。

いつも定期的に買うものを少なくするとか、ほんとうは欲しくて高い物をあえて控えるとか、最小限の食事に対し感謝していただくなどです。

感謝は、精神的豊かさにつながると思いますので、よかったら参考にしてみてください。

その3:感謝して生きる

無欲になる方法として、感謝して生きる、を挙げておきます。

なぜなら、最少限のもので、精神的豊かさに目覚めるからです。

目覚める、などといういかにもスピリチュアルっぽいことを言いましたが、シンプルなことです。

感謝することによって、最少限の物の価値に気づき、物質的に豊かになれなくても幸せになれます。

貧乏だったけれど、幸せだった、という人たちもいますよね。

あの人たちは、おそらく、最小限のもので感謝して生きたからこそ、無欲で、幸せになれたのだと思います。

感謝して生きることは、精神的豊かさに目覚める、その一助となると思います。

口癖に「ありがとう」を使ってみるのもいいかもしれませんね。

その4:欲がない人の真似をする

無欲になる方法として、欲がない人の真似をする、を挙げておきます。

なぜなら、無欲を学ぶことができるからです。

例えば、仙人をイメージしてみてください。

仙人は、少ない食事、少ない水、最低限のものに囲まれ、山奥で暮らす、という(僕の勝手な)イメージですよね。

無欲な人をイメージすることによって、それに合う行動を取りやすくなります。

例えば、夢を思い描くことによって、それに見合う行動を、段階的に取っていきやすくなる感じです。

イメージすることは現実にも反映されやすいと思いますので、ぜひ身近な人や、遠隔でそのような人がいる場合、真似してみるといいかもしれませんね。

その5:自然に寄り添う

無欲になる方法として、自然に寄り添う、を挙げておきます。

なぜなら、自然の心=無欲の心と言えるからです。

道端に生えている草とかでも、可能です。あるいは、花でも。

街路樹でもいいですし、公園でもいいですね。

田舎なら、そこかしこに自然があふれているのではないでしょうか。

その自然に感情移入、一体になることで、無欲に近づくのだと思います。

自然の中で、バーベキューもいいですが、一人で木が風に揺れる心地よさとか、空を見上げる心地よさとか、じっくり感じてみるのは意外と大切だと思います。

そうすることによって、穏やかな気持ちになって、足ることを知るというのもあるような気がします。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:自然体の欲で生きる

今回の記事は、以下のようなことについて、紹介してきました↓

無欲とは?

→完全に欲がないわけではない。自然体の欲ということ。

無欲な人の3つの特徴

その1:穏やか

その2:足るを知っている

その3:精神年齢が高い

無欲になる5つの方法

その1:自分は欲があると気づくこと

その2:欲に制限をかける

その3:感謝して生きる

その4:欲がない人の真似をする

その5:自然に寄り添う

自然欲

無欲とは、欲が穏やかにあるイメージです。

無欲になるということは、むずかしいかもしれません。

しかし、この記事の中の情報が、1つでも参考になれば、幸いです。

それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、遊び心=スキマ心をクリエイトするための情報(精神的なこと・エンタメ・知的娯楽など)を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他の記事(主に最新系)も、見ていただけると幸いです。

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました。

また機会があれば、お会いしましょう。

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