【生かされている】5つの理由~なんでもない、ありがたい~

考え方

「生かされているって、ほんとなの?」

「生かされている理由を知りたい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、数年前、生きているという感覚が強かったです。

何度もいじめに遭い、何人かの人たちに助けられたとはいえ、生き抜いた感覚が強かったのです。

しかし、最近は、生かされているという感覚が強くなってきています。

この記事では、参考文献を確認しつつ、生かされていることについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

生かされている5つの理由

生かされている。

それは、実はあたりまえのことです。

あたりまえの幸せほど、見えにくいというのはある、と思います。

生かされている事例を、いくつか挙げていきますね。

その1:生物をいただいている

生かされている理由その1は、生物をいただいている、ということです。

皆さんは、食事をしていますよね。

「何を、あたりまえのことを」と思うかもしれません。

食事を、何気なく、みんなで和気あいあいと食べた経験はあるのではないでしょうか。

しかしそれは、何らかの生物が死んでくれたから、食べられているんですよね。

これは、避けてはいけない事実です。

例えば、魚にしたって、肉にしたって、正直、○しているんですよね。

それを分からず、和気あいあいと食べてますけれども、いったん考える必要がある、と僕は思います。

そのための「いただきます」や「ごちそうさま」と思いますし。

自分が命がけでがんばって提供した成果を、感謝もせず笑いながら搾取するって、正しいことでしょうか。

命をいただく、というのは、命のプロセスに想いを馳せる大切なことです。

その2:元気に働ける

生かされている理由その2は、元気に働ける、ということです。

働かないと、食べていけない。

それはそうですが、だからといって、死に物狂いで働いていたら、自分も不幸だし、周りの人も不幸なんですよね。

成果にも、悲壮感が出ることは、あるでしょう。

効率的なことも大切ですが、非効率なことも大切なのです。

例えば、遊び。

遊びがあるから、人は一生懸命働ける。

もちろん、遊べるものを提供してくれた企業や個人等がいる。

一生懸命働いている、ということは、何らかのサポートが入っているはずです。

例えば、家族とか、親友とか。

そのことを分かっていれば、自然と感謝の念は生まれてくるはずです。

その3:自殺してしまう日常に生きていない

生かされている理由その3は、自殺してしまう日常に生きていない、ということです。

僕は、その実態を見ていないから、正確なことは言えないかもしれませんが、自殺するくらい追い詰められている人もいるんですよね。

僕も、いじめられていた頃は、自殺を毎日考えていた、と思います。

それで、いじめが一時期ふと緩んだんですが、その時の世界の天国ぶりといったら、普通の人には分からない、と思います。

ただ、生きているだけで、ありがたい。

うれしくて、涙が出てくる。

なのに、周りの人は、普通に生活を享受している。

僕は、なんとなく、寂しくなりました……。

という話は、まあ置いといて、自殺するような日常に生きていない、少しの幸せをかみしめることができる日常に生きているなら、これを幸せと言わず、なんと呼ぶのでしょうか。

僕たちは、あたりまえの幸福の中にいて、その幸福に気づけないとしたら、不幸なことなのだろう、と思います。

だから、感謝できる、ということも、ありがたいことなのだと思います。

その4:戦争のない時代に生きている

生かされている理由その4は、戦争のない時代に生きている、ということです。

日本、というか世界は、今まで戦争だらけだったんですよね。

それは、歴史を見れば分かる、と思います。

それで、戦争って、普段は想像しにくいし、想像したいものではありませんが、戦争関連の映画とかを、夏に、学校教育とかで見るじゃないですか。

あれを見るだけでも、戦争のない時代っていいな、と少しは思えるはずです。

戦争のようなネガティブな情報をあえて知ることによって(知りすぎはやめておいた方がいいかもしれませんが)、今生きている平和な世の中に対し、感謝するきっかけになるのだろう、と思います。

その5:日本という平和で、豊かな国に生きている。

生かされている理由その5は、日本という平和で、豊かな国に生きている、ということです。

日本って、平和ですよね。

平和だから、バラエティのあの雰囲気があるのかもしれません。

見ていて、とても楽しいですよね(質の低いのもあるかもしれないけれども)。

テレビは、世の中の要望を反映しているところがありますから、日本人自体が平和を望んでいるのかもしれません。

そんな日本人に囲まれているのは、幸せですよね。

しかも、外国から見たら、高度な文化があるんですよね。

漫画にしたって、ゲームにしたって、キャラクターにしたって、とても親しむことができますよね。日本では。

四季があって、美しい感性が歳時記の中に収められていて、豊かに世界を見られる日本語を使っている。

ありがたいことですよね。

ということは、美しい言葉をインプットして、アウトプットをすれば、それだけ豊かな人になれる、ということですよね。

他にも、日本の素晴らしいところはある、と思います。

そんな素晴らしい日本に生まれてきたことは、奇跡だ、と僕は思います。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:生かされている。生きていく。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

生かされている5つの理由

その1:生物をいただいている

その2:元気に働ける

その3:自殺してしまう日常に生きていない

その4:戦争のない時代に生きている

その5:日本という平和で、豊かな国に生きている。

生かされている……。

生かされていると実感することによって、世界が幸せに見えてきます。

ささいなことでもいいです。

無理に感謝しなくてもいいので、謙虚に、「ありがとう」と言いながら、生きていきましょう。

★参考★

稲盛和夫 OFFICIAL SITE「生きていることに感謝する

斎藤一人著「斎藤一人の道は開ける」PHP文庫、2010年


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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