「楽したいって、ダメなの?」
「楽したい人の心理、楽をする方法について、参考にしたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、以前、楽は絶対にダメだ!みたいな人でした。
おそらく、周りもめんどくさかったでしょう。
しかし、何度もいじめに遭い、休学期間を過ごす中で、楽はいいものだ、ということを学ばされた気がします。
この記事では、参考文献を確認しつつ、楽したいにまつわるいくつかの悩みについて、自分なりの意見を書いていきます。
この記事は、多少主観が混じることもありますが、参考にできる記事が少ないだろうと思いましたので、付け加えさせてください。
ということで、始めていきますね。
楽したいのは、ダメなのか。

まず、楽したいって、ダメなのでしょうか。
世間的に、楽はダメ、という考えが、強いかもしれません。
しかし、僕はそう思いません。
なぜなら、楽をすることによって、人々が豊かになる側面もあるからです。
問題なのは、楽をすることによって、人に迷惑をかけすぎることかもしれません。
少し、迷惑をかけることは、いいと思います。
だって、「疲労困憊で休みたい!」となった時に、少しくらい迷惑をかけてもいいじゃないですか。
でないと、自分にも他者にも、もっと迷惑をかけてしまうのではないでしょうか。
おそらく、楽をすることによって、人に迷惑をかけすぎるから楽はダメ、と言われるのではないでしょうか。
楽はダメではなく、むしろよいことだと思いますが、いい楽と微妙な楽がありそうです。
まあ、個人的な意見に近いので、参考程度によろしくお願いいたします。
楽したい人の3つの心理

楽したい人の心理として、以下の3つを挙げておきます。
- 疲れている
- 普通に、がんばりたくない。
- 「がんばれ!」という人の言いなりになりたくない
順番に、解説していきますね。
その1:疲れている
楽したい人の心理その1は、疲れている、ということです。
楽したい、という字面通り、疲れている可能性は高い、と思います。
疲れていなかったら、楽したい、と大体思わないですよね。
仕事に疲れたのか、人生に疲れたのかは分かりませんが、何らかの理由で疲れているかもしれません。
疲れているなら、自分を癒すことは、大切です。
動くのであれば、楽をすることは、大切ですから。
その2:普通に、がんばりたくない。

楽したい人の心理その2は、普通にがんばりたくない、ということです。
これは、性格上の問題と言えるかもしれません。
僕は、正直、楽したい人の心理を分かっているとは言えないかもしれません。
しかし、普通にめんどくさいからやりたくない、ということはあるのだと思います。
なぜなら、革新は、めんどくさいから生まれることが多いからです。
現代は、便利な世の中になっています。
それは、人類が楽したいという動機から、ここまで発展してきたとも言えるのではないでしょうか。
つまり、「楽したい」という気持ちは、普通とも言えますよね。
楽したいという気持ちは、全部が全部悪くはない、と思います。
その3:「がんばれ!」という人の言いなりになりたくない
楽したい人の心理その3は、「がんばれ!」という人の言いなりになりたくない、ということです。
これは、人に従いたくないから、楽をしたいとなっている、ということです。
僕も、実は、人に従いたくありません。
人に従っていると、エネルギーがなくなってくる気がするんですよね。
楽したい、と言うことによって、自由を目指したい、と思っているのかもしれません。
そうだったら、組織ではなく、個人で動くといった工夫は、必要かもしれませんね。
仕事で楽をする3つの方法

仕事で楽をする方法として、以下の3つを挙げておきます。
- しっかり休み、しっかり動く。
- 楽ではなく、楽しいを選択。
- アイデアマンになる
順番に、解説していきますね。
その1:しっかり休み、しっかり動く。
仕事で楽をする方法その1は、しっかり休み、しっかり動く、ということです。
ただし、「休みたいけれども休めない現象」はある、と思います。
冷静に考えると、休んだ方がいい、と思いませんか。
しかし、同調圧力というのもある、と思います。
同調圧力に関しては、こちらの記事を参考にしてみてください↓
あと、休める時に休んでいないから、疲れていることはある、と思います。
スマホを見てダラダラと休むようなものではなく、効率的に体を癒して、自分がある程度好きなことで積極的にストレス解消したり、音楽を聴く等でリラックスするといいかもしれませんね。
もう少し、詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください↓
しっかり休んで、しっかり動くことは、爽快な生活につながる、と思います。
その2:楽ではなく、楽しいを選択。

仕事で楽をする方法その2は、楽ではなく、楽しいを選択する、ということです。
楽とは、何もしないことで、楽しいは、没頭することだと思います。
楽と楽しいは、同じようで、全然違うんですよね。
この違いが分からなくて、困っている人もいる、と思います。
楽しいとは、ワクワクすることを目指す、ということです。
つまり、「動」の楽。楽しいことをやることによって、力を込められます。
結果、成果を出しやすい、と思います。
一方で、楽は、「静」の楽。楽をしていると、人の労力を奪っていますから、貧しい心になるかもしれません。そして、人の不満そうな顔を見る機会が増えるかもしれません。
楽したいなら、自分の好きなことだったり、ワクワクしたりすることを目指すといい、と思います。
ちなみに、ワクワクは、「なんとなくいい」と思うものです。
なんとなくいい、と思っているものをやっている内に没頭&何らかの成果は上がり、さらに楽しくなっていくのかもしれませんね。
その3:アイデアマンになる
仕事で楽をする方法その3は、アイデアマンになる、ということです。
楽したい、という動機から、色々なアイデアが生まれる、と思います。
人に頼ることも大切ですし、いかに効率的に仕事をこなすか、のようなことでもいい、と思います。
例えば、仕事だったら外注がありますし、自営業になるという術もありますよね。
家事も、家族に好かれて手伝ってもらったり、冷凍食品やレトルトを使う、という手段もあります。弁当宅配サービスを、利用してもいいですよね。
知恵を絞ることなら、タダで、いくらでも可能です。
紙にいきおいよく書き出してみたり、ブレインストーミングをしてみたり、本を読んで実践したりするのもいいですよね。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。
まとめ:人に迷惑をかけずに、楽しく生きる。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
楽したいのは、ダメなのか。
→ダメではないが、人に迷惑をかけすぎるのは、よくない。
楽したい人の3つの心理
その1:疲れている
その2:普通に、がんばりたくない。
その3:「がんばれ!」という人の言いなりになりたくない
仕事で楽をする3つの方法
その1:しっかり休み、しっかり動く。
その2:楽ではなく、楽しいを選択。
その3:アイデアマンになる
上手に、楽に。
日本人は、特に楽をした方がいい、と思います。
しかし、現状は、楽できない、という感じだと思います。
したがって、この記事では、楽は悪いことではない、と覚えてもらえたらいい、と思います。
そうすることによって、楽をしやすい自分になり、それを見た周りも楽をしてもいいのかも、となる可能性は高いです。
健全な楽を、この国で皆さんとともに、作っていきましょう(政治家のモノマネみたいですね)。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「人生を楽に生きる方法」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「なぜ人は怠けてしまうのか」
樺沢紫苑著「人生を楽しめる人の考え方」きずな出版、2022年
永松茂久著「斎藤一人の道は開ける」株式会社PHP研究所、2010年
斎藤一人著「令和の成功」学研プラス、2019年
ひすいこたろう著「心にズドン!と響く「運命」の言葉」株式会社三笠書房、2009年
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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