悪口を言われた時の3つの対処法と5つの考え方~心を守る~

人間関係

「悪口を言われた」

「どう対処すれば、スッキリする?」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、悪口を、色々と言われてきたんだと思います。

なぜなら、何回もいじめられていますし、ちょっと変わり者ですから。

したがって、対処法についても、色々と考えてきました。

この記事では、参考文献を確認しつつ、精神関連の悩みに200記事くらい回答してきた自分なりの意見を書いていきます。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

悪口を言われた時の3つの対処法

悪口を言われた時の対処法として、以下の3つを挙げておきます。

  1. 関わらない
  2. 「へー、そうですか」と言う
  3. 自分は、悪口を言わない。

順番に、解説していきますね。

その1:関わらない

悪口を言われた時の対処法その1は、関わらない、ということです。

これは、むずかしいと思うかもしれませんが、相手にしない、ということです。

悪口を言いたい人は、結局、自分が楽をしたいのだと思います。

僕も、たまに悪口を言いたくなる時がありますから、気持ちは分かります。

悪口を言っていると、なんとなく、スッキリした感じになるんですよね。

ただ、その悪口が悪口を呼び、抜け出せなくなる可能性があるかもしれません。

そんな人を相手にしていても、気分が悪くなるだけです。

自分という大切な人を守るために、自分の好きなことをしたり、自分にとって大切な人と出会う機会を増やしましょう。

そうすると、悪口を言う人に対して、それほど気にならなくなりづらい、と思います。

悪口を言う人の周りには、似たような人が集まりますから、自分は明るい言葉を口癖にして、明るい人と関わり、お互いに少し離れた世界で、生活を目指してもいい、と思います。

悪口を言う人とは、距離を取りましょう。

その2:「へー、そうですか」と言う

悪口を言われた時の対処法その2は、「へー、そうですか」と言うことです。

とりあえず、相手の考えを受け入れ、テキトーに返事する感じですね。

悪口を言われて、ズーンとしてたら、相手のエネルギーに巻き込まれてしまいます。

相手と自分は、違います。

違うのだから、すれ違いはあって、当然です。

だから、そういう捉え方もあるんだな、と思ってみましょう。

ズーンと受け止めるのではなく、ふ~んという感じです。

参考にしてみてください。

その3:自分は、悪口を言わない。

悪口を言われた時の対処法その3は、自分は、悪口を言わない、ということです。

相手に悪口を言われたら、自分も悪口を言いたくなりますよね。

でも、そこを、こらえましょう。

自分が悪口を言って、得をすることはありません。

悪口は、自分の脳を傷つけます。

悪口を言って、スッキリすると思うかもしれませんが、やめておいた方がいいと思います。

僕は、ついネガティブな言葉を吐いた時、イヤなことがたくさん起こる気がします。

悪口を言わない、ということは、至難の業、それはたしかです。

しかし、悪口を言われて、あなたも言ってしまったら、悪口を言う人と仲間同士になってしまいますよね(あまりいいとは言えない意味で)。

悪口を言っている相手は、自分で自分を傷つけているのですから、そっと見守ってあげましょう。

悪口を言われた時の5つの考え方

悪口を言われた時の考え方として、以下の5つを挙げておきます。

  1. 感情ではなく、理性で受け止める。
  2. 自分に対するフィードバックだと思う
  3. 「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思う
  4. 「自分は成長したな」と思う
  5. 「かわいそうに」と思う

順番に、解説していきますね。

その1:感情ではなく、理性で受け止める。

悪口を言われた時の考え方その1は、感情ではなく、理性で受け止める、ということです。

感情で受け止める、とは先ほども述べたように、「ズーン」となることです。

ネガティブな感情にのみこまれるので、客観視して、気づけるようにするといいかもしれません。

「自分は、今のみこまれている」と思って、軌道修正しましょう。

悪口を言われたら、「この人は、なぜ自分に悪口を言ったのだろう?」と冷静に観察することは、大事です。

悪口を言うことによって、相手をコントロールしたい、という思惑がある可能性もあるかもしれません。

つまり、悪口を言われた自分が動揺すれば、相手は得をします。

だから、動揺せずに、相手の行動に、普通に返してみましょう。

つまり、相手を人として扱い、普通のふるまいで返す、ということです。

そうすれば、相手は、次第に落ち着いて、行動変容するかもしれません。

こちらも、参考にしてみてください。

その2:自分に対するフィードバックだと思う

悪口を言われた時の考え方その2は、自分に対するフィードバックだと思う、ということです。

悪口を言われた時に、それが当たっている場合も、たまにあります。

したがって、「当たっているな」と思う悪口に対しては、謙虚に反省し、修正しましょう。

無理に自分を変える必要はありませんが、多少変えることによって得をするなら、変えておくといいかもしれません。

変えられないなら、変えられないことを相手に適切に説明することも、大切かもしれません。

他人がどう思うか、ではなく、あくまでも、それに対して自分がどう思うか、で修正の判断をする側面もあります。

その3:「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思う

悪口を言われた時の考え方その3は、「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思うことです。

悪口を言っている人の中には、頭が変に思える人もいるのではないか、と思います。

なぜなら、自分と価値観が違うような人だからです。

だから、「この人はクレイジーな人だね」と受け止めましょう。

相手が悪口を言ってきても、「クレイジー(狂っている)だから、当然だね」と思えます。

自分なりの面白い捉え方でいいと思いますが、僕だったら、こんな感じで捉えるかもしれません。

ちょっとユーモアを含んでいるので、相手にのめり込まずに冷静に対処できる、というメリットもあります。

だから、悪口を言われた時は、面白く捉えるといい部分もあるかもしれませんね。

その4:「自分は成長したな」と思う

悪口を言われた時の考え方その4は、「自分は成長したな」と思うことです。

なぜ、成長したと思うかというと、悪口を言うような相手と違う人間になったからです。

要は、自分は悪口を言ったらダメだな、と思えます。

そうなると、相手は悪口を言い続けますが、自分は悪口を言うのはよくない、と思っているので、相手とは少し違う立ち位置にいます。

悪口を言われたら、自分は悪口を言っちゃダメだな。

これで、あなたは、イヤな相手と同じ立ち位置にいない、と思います。

その5:「かわいそうに」と思う

悪口を言われた時の考え方その5は、「かわいそうに」と思うことです。

要するに、あわれむ、ということですね。

なぜ、あわれむかというと、相手は低い次元でさまよっている、と思うからです。

そう思うことによって、冷静に相手に対処できる、と思います。

相手の感情に、のみこまれない、ということです。

そのための考え方です。

「かわいそうに」と言うと、同情に思えるかもしれませんが、ユーモアもちょっとあるのでいいかな、と思います。

違和感がありましたら、自分なりの捉え方に、少し修正してもらえると幸いです。

悪口は、ユーモアで乗り越えてみてもよい、と思います。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:悪口は、捉え方次第。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

悪口を言われた時の3つの対処法

その1:関わらない

その2:「へー、そうですか」と言う

その3:自分は、悪口を言わない。

悪口を言われた時の3つの考え方

その1:感情ではなく、理性で受け止める。

その2:自分に対するフィードバックだと思う

その3:「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思う

その4:「自分は成長したな」と思う

その5:「かわいそうに」と思う

楽しく、捉える。

悪口を言われても、相手は、こちらの事情を知らないこともあります。

クールに受け止めて、面白い捉え方をしましょう。

少しくらい腹が立つかもしれませんが、完璧じゃなくてもいいです。

相手のことを考える時間を、自分を大切にする時間に使いましょう。

あなたの心を守り、あとは、あなたの心を癒しましょう。

★参考★

DIAMOND online「ひろゆきが「悪口を言われたときに1秒で対処する方法」ベスト1

DIAMOND online「ひろゆきが教える「悪口を言われたときの感情の整理」ベスト1

精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「悪口を言われた時の対処法

東洋経済ONLINE「よく悪口を言う人ほど「不幸になる」科学的根拠

樺沢紫苑著「ブレインメンタル強化大全」サンクチュアリ出版、2020年、244ページ~245ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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