「悪口を言われた」
「どう対処すれば、スッキリする?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、悪口を、色々と言われてきたんだと思います。
なぜなら、何回もいじめられていますし、ちょっと変わり者ですから。
したがって、対処法についても、色々と考えてきました。
この記事では、参考文献を確認しつつ、精神関連の悩みに200記事くらい回答してきた自分なりの意見を書いていきます。
参考になる情報があれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
悪口を言われた時の3つの対処法
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悪口を言われた時の対処法として、以下の3つを挙げておきます。
- 関わらない
- 「へー、そうですか」と言う
- 自分は、悪口を言わない。
順番に、解説していきますね。
その1:関わらない
悪口を言われた時の対処法その1は、関わらない、ということです。
これは、むずかしいと思うかもしれませんが、相手にしない、ということです。
悪口を言いたい人は、結局、自分が楽をしたいのだと思います。
僕も、たまに悪口を言いたくなる時がありますから、気持ちは分かります。
悪口を言っていると、なんとなく、スッキリした感じになるんですよね。
ただ、その悪口が悪口を呼び、抜け出せなくなる可能性があるかもしれません。
そんな人を相手にしていても、気分が悪くなるだけです。
自分という大切な人を守るために、自分の好きなことをしたり、自分にとって大切な人と出会う機会を増やしましょう。
そうすると、悪口を言う人に対して、それほど気にならなくなりづらい、と思います。
悪口を言う人の周りには、似たような人が集まりますから、自分は明るい言葉を口癖にして、明るい人と関わり、お互いに少し離れた世界で、生活を目指してもいい、と思います。
悪口を言う人とは、距離を取りましょう。
その2:「へー、そうですか」と言う
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悪口を言われた時の対処法その2は、「へー、そうですか」と言うことです。
とりあえず、相手の考えを受け入れ、テキトーに返事する感じですね。
悪口を言われて、ズーンとしてたら、相手のエネルギーに巻き込まれてしまいます。
相手と自分は、違います。
違うのだから、すれ違いはあって、当然です。
だから、そういう捉え方もあるんだな、と思ってみましょう。
ズーンと受け止めるのではなく、ふ~んという感じです。
参考にしてみてください。
その3:自分は、悪口を言わない。
悪口を言われた時の対処法その3は、自分は、悪口を言わない、ということです。
相手に悪口を言われたら、自分も悪口を言いたくなりますよね。
でも、そこを、こらえましょう。
自分が悪口を言って、得をすることはありません。
悪口は、自分の脳を傷つけます。
悪口を言って、スッキリすると思うかもしれませんが、やめておいた方がいいと思います。
僕は、ついネガティブな言葉を吐いた時、イヤなことがたくさん起こる気がします。
悪口を言わない、ということは、至難の業、それはたしかです。
しかし、悪口を言われて、あなたも言ってしまったら、悪口を言う人と仲間同士になってしまいますよね(あまりいいとは言えない意味で)。
悪口を言っている相手は、自分で自分を傷つけているのですから、そっと見守ってあげましょう。
悪口を言われた時の5つの考え方
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悪口を言われた時の考え方として、以下の5つを挙げておきます。
- 感情ではなく、理性で受け止める。
- 自分に対するフィードバックだと思う
- 「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思う
- 「自分は成長したな」と思う
- 「かわいそうに」と思う
順番に、解説していきますね。
その1:感情ではなく、理性で受け止める。
悪口を言われた時の考え方その1は、感情ではなく、理性で受け止める、ということです。
感情で受け止める、とは先ほども述べたように、「ズーン」となることです。
ネガティブな感情にのみこまれるので、客観視して、気づけるようにするといいかもしれません。
「自分は、今のみこまれている」と思って、軌道修正しましょう。
悪口を言われたら、「この人は、なぜ自分に悪口を言ったのだろう?」と冷静に観察することは、大事です。
悪口を言うことによって、相手をコントロールしたい、という思惑がある可能性もあるかもしれません。
つまり、悪口を言われた自分が動揺すれば、相手は得をします。
だから、動揺せずに、相手の行動に、普通に返してみましょう。
つまり、相手を人として扱い、普通のふるまいで返す、ということです。
そうすれば、相手は、次第に落ち着いて、行動変容するかもしれません。
こちらも、参考にしてみてください。
その2:自分に対するフィードバックだと思う
悪口を言われた時の考え方その2は、自分に対するフィードバックだと思う、ということです。
悪口を言われた時に、それが当たっている場合も、たまにあります。
したがって、「当たっているな」と思う悪口に対しては、謙虚に反省し、修正しましょう。
無理に自分を変える必要はありませんが、多少変えることによって得をするなら、変えておくといいかもしれません。
変えられないなら、変えられないことを相手に適切に説明することも、大切かもしれません。
他人がどう思うか、ではなく、あくまでも、それに対して自分がどう思うか、で修正の判断をする側面もあります。
その3:「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思う
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悪口を言われた時の考え方その3は、「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思うことです。
悪口を言っている人の中には、頭が変に思える人もいるのではないか、と思います。
なぜなら、自分と価値観が違うような人だからです。
だから、「この人はクレイジーな人だね」と受け止めましょう。
相手が悪口を言ってきても、「クレイジー(狂っている)だから、当然だね」と思えます。
自分なりの面白い捉え方でいいと思いますが、僕だったら、こんな感じで捉えるかもしれません。
ちょっとユーモアを含んでいるので、相手にのめり込まずに冷静に対処できる、というメリットもあります。
だから、悪口を言われた時は、面白く捉えるといい部分もあるかもしれませんね。
その4:「自分は成長したな」と思う
悪口を言われた時の考え方その4は、「自分は成長したな」と思うことです。
なぜ、成長したと思うかというと、悪口を言うような相手と違う人間になったからです。
要は、自分は悪口を言ったらダメだな、と思えます。
そうなると、相手は悪口を言い続けますが、自分は悪口を言うのはよくない、と思っているので、相手とは少し違う立ち位置にいます。
悪口を言われたら、自分は悪口を言っちゃダメだな。
これで、あなたは、イヤな相手と同じ立ち位置にいない、と思います。
その5:「かわいそうに」と思う
悪口を言われた時の考え方その5は、「かわいそうに」と思うことです。
要するに、あわれむ、ということですね。
なぜ、あわれむかというと、相手は低い次元でさまよっている、と思うからです。
そう思うことによって、冷静に相手に対処できる、と思います。
相手の感情に、のみこまれない、ということです。
そのための考え方です。
「かわいそうに」と言うと、同情に思えるかもしれませんが、ユーモアもちょっとあるのでいいかな、と思います。
違和感がありましたら、自分なりの捉え方に、少し修正してもらえると幸いです。
悪口は、ユーモアで乗り越えてみてもよい、と思います。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:悪口は、捉え方次第。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
悪口を言われた時の3つの対処法
その1:関わらない
その2:「へー、そうですか」と言う
その3:自分は、悪口を言わない。
悪口を言われた時の3つの考え方
その1:感情ではなく、理性で受け止める。
その2:自分に対するフィードバックだと思う
その3:「この人は、頭がクレイジーなんだな」と思う
その4:「自分は成長したな」と思う
その5:「かわいそうに」と思う
楽しく、捉える。
悪口を言われても、相手は、こちらの事情を知らないこともあります。
クールに受け止めて、面白い捉え方をしましょう。
少しくらい腹が立つかもしれませんが、完璧じゃなくてもいいです。
相手のことを考える時間を、自分を大切にする時間に使いましょう。
あなたの心を守り、あとは、あなたの心を癒しましょう。
★参考★
DIAMOND online「ひろゆきが「悪口を言われたときに1秒で対処する方法」ベスト1」
DIAMOND online「ひろゆきが教える「悪口を言われたときの感情の整理」ベスト1」
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「悪口を言われた時の対処法」
東洋経済ONLINE「よく悪口を言う人ほど「不幸になる」科学的根拠」
樺沢紫苑著「ブレインメンタル強化大全」サンクチュアリ出版、2020年、244ページ~245ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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