「無駄なことって、どんなものがあるだろう?」
「重要性や面白さとは?」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、無駄なことを嫌う合理主義者でもある、と思っています。
でも、反対に、無駄なことを愛する側面もある、と思っていて。
無駄なことについて、今まで何度も考えてきたことなので、いい記事を書けるかな、と思っています。
この記事では、実体験をもとに、なるべく論理的に、無駄なことについて解説します。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットし、200冊の自己啓発本に匹敵するインプットをしてきた自分の意見を書きますね。
無駄なことが、なんとなく理解できると、人生が豊かになる側面もありますので、参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
無駄なことの概要

まず、無駄なことについて話す前に、無駄なことを少し噛み砕きます。
それは、いい無駄とそれはちょっとの無駄がある、ということです。
いい無駄は、人生を豊かにしてくれます。
例えば、適度な遊びは、仕事にハリをもたらしてくれます。
一方で、それはちょっとの無駄は、やや非効率かもしれません。
それを踏まえて、いい無駄を取り入れていった方がいいと思いますが、世間的にはそれはちょっとの無駄が、無駄なこととして捉えられていると思いますので、例ではそこを深掘りさせていただきます。
無駄なことの5つの例

無駄なことの例として、5つ挙げておきます。
- 疲れながら、働く。
- 過去に執着する
- 役目を終えた物を置き過ぎる
- 悩んで、行動しない。
- 幸せを、知らない。
順番に、解説していきますね。
その1:疲れながら、働く。
無駄なことの例その1は、疲れながら働く、ということです。
大半の人は、働いて、お金を稼ぎます。
しかし、お金に執着して、疲れても働いていたとします。
これでは、お金の奴隷ですよね。
人生を楽しんでいる、とは言えないのではないでしょうか。
お金を手に入れることは、人生を楽しむためだったはずです。
なので、仕事は適度に休みつつ、自分に合った仕事を受けられるようにしましょう。
自分に癒しを与えるための物を買ったり、適職診断や転職サービス等も活用し、人生を楽しく生きる工夫をしましょう。
その2:過去に執着する

無駄なことの例その2は、過去に執着する、ということです。
過去に執着する、ということは、未来への足かせになります。
だからといって、過去に執着する人を、責めたいわけではありません。僕も、トラウマを抱えていましたからね。
ただ、過去に執着していると、未来に進む時に邪魔になってしまう、ということです。
だから、僕も順調に進んでいたかのように思われた大学生活を休学し、トラウマ治療に励んだのです。
過去への執着を、手放すためです。
過去には、戻れません。
しかし、過去はあります。
だからこそ、過去に感謝するために、未来に逆に進むのです。
過去があるから、未来へ進もうというポジティブさや覚悟というものもあります。
過去のことを忘れられないことは、誰にでもよくあることだと思います。
けれども、大切な今や大切な周りの仲間たちが1人くらいはいるはずです。
そうであるならば、その人たちを大切にする勇気を、持ってみてはいかがでしょうか。
そうすることによって、未来は切り拓かれるはずです。
無理にとは言いません。僕の意見は、参考程度で構いませんからね。
その3:役目を終えた物を置き過ぎる
無駄なことの例その3は、役目を終えた物を置き過ぎる、ということです。
物を保管しすぎたら、新しい物が、入ってきません。
なので、徐々に、捨てておく必要があると思います。
現在は、便利なサービスもあります。
例えば、業者に依頼する、という手段もあります。
自分一人で、途方に暮れていた悩みを、解決に導いてくれます。
それがむずかしいなら、本を読む等して、自力で断捨離してみるという方法もあるかもしれません。
友達に手伝ってもらってもいいですよね。
思い立ったが吉日なので、休日等に行動するよう、予定を書いておいたり、メモしておくといいかもしれませんね。
その4:悩んで、行動しない。

無駄なことの例その4は、悩んで行動しない、ということです。
行動しない限り、前には進みません。
嵐の中で、帰宅しようと思い、うずくまっていたら、雷の脅威もあります。
一歩ずつ、考えて工夫しつつ、帰っていくしかありません。
悩んでいるくらいなら、行動に移す。
悩んでいることを、紙に書き出して、頭を整理する時間を確保してみてもいいかもしれませんね。
あるいは、身近な友人や無料で受けられるカウンセリングというのもあるかもしれませんので、一度検討してみてください。
そこから得た気づきをもとに、行動に移していきましょう。
その5:幸せを、知らない。
無駄なことの例その5は、幸せを知らない、ということです。
人生の終わりに、そういえば幸せって、なんだっけ?だと笑い話になりません。
生きていく中で、ほんとうの幸せに気づく必要もある、と思います。
そのためには、周りを気にして、順風満帆な人生でなくてもいいのです。
困難や痛みから、その後に生きて、幸せの味が濃くなることもあります。
逆境は、すべてダメ、というわけではありません。
むしろ、多少人生をもがきながら進んだ方が、人生は豊かになると僕は思います。
幸せは、幸せから学ぶばかりではなく、逆に不幸から幸せに心から感謝することもできます。
無駄なことの重要性

さて、ここでは、無駄なことにおいて、いい無駄の重要性について、話します。
いい無駄とは、無駄があるから、見えるところが輝き出すものです。
例えば、先ほど少し話した、遊びがあるから働けるようなものです。
もう少し具体例を出すと、宇宙の中で、星はぎっしり詰まっていませんよね。
空間があるから、そこに鳥も飛びますし、星も軌道を描くのです。
いい無駄は、効率的な部分を活かす、実は効率的な部分と言えるかもしれませんね。
無駄なことの面白さ

無駄なこと(いい無駄)があるから、人生は豊かになります。
例えば、科学だけの世界では、大抵の人たちは、なんのために生きてきたのか、と考えるハメになるかもしれません(理屈っぽいというか)。
ここにお笑い等のエンタメが加われば、心が少し楽になりますし、その幸せを難解なことに挑む意志力に変えればいいのです。
無駄なことがあってもいい、と思えば、人生の選択肢は広がりますし、多くの視野を受け入れる器も育ちます。
無駄なことの面白さにも、目を向けられる、と思うんですよね。
それはちょっとと思うような無駄であったとしても、そこからの学びも意外とあり、効率的な部分に活かせる、と思いますよ。
それでは、今回の記事をまとめます。
まとめ:ほんとは、無駄なことなんて、ないさ。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
無駄の概要
- いい無駄とそれはちょっとの無駄
- いい無駄は取り入れ、それはちょっとの無駄は、できれば取り除く。
無駄なことの例
- 疲れながら労働
- 過去に執着
- 断捨離できず
- 悩み、行動せず。
- 幸せ音痴
無駄なことの重要性
- 無駄なことも効率的な部分
無駄なことの面白さ
- 無駄は、人生に彩りを添えるパセリのようなもの。
無駄なことは1つもない、という言葉をよく聴きます。
たしかに、それはそうだと思います。
しかし、限りなく無駄に近いようなモノというのは、あるのかもしれません。
それがあるなら、多少は取り除いた方が、幸せになると思います。
今回紹介した無駄なことリストを参考に、取り除けるものは取り除き、取り入れた方がいい娯楽等は取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
コメント