【成長】賢くなるには、こうしてみる。7つのコツをご紹介。

考え方

「賢くなりたい」

「人間的に賢くもなりたい」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、どちらかというと賢い方かな、と思います(自分で言って、すみません)。

勉強は得意で困ったことはありませんし、いい人と言われることはよくありますし、自分でもそう思います(笑)。

この記事では、参考文献を確認しつつ、賢くなる方法について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

賢さとは、何か。

賢くなることを目指す前に、この記事の賢さの定義を示しておきますね。

まず、賢さには、頭の賢さと心の賢さがある、と思います。

世間的によく言われるのは、頭の賢さですが、心の賢さの方が大切だと思います。

なぜなら、世の中を悪くする方向へ、賢さを使うこともあり得るからです。

頭の賢さは、AIのようなコンピューター、思考力としておきます。

自分を助ける力になりますし、相手を助ける力にもなるでしょう。

そして、心の賢さは、情緒や心の豊かさとしておきます。

美しい情緒があるから、整然とした思考力が生まれるのではないでしょうか。

やや醜い情緒とかなら、それ相応の思考をする可能性があります。

ちなみに、心の賢さの方が、頭の賢さより重要としておきますね。

その方が、バランスの取れた豊かな人になるからです。

AIに使われるより、使った方がいいですよね。

賢さとは、心の賢さが頭の賢さを制御することによって生まれる、と思います。

制御しつつ、心の賢さと頭の賢さを、調和を保ったまま高めていくのがよい、と思います。

それでは、賢くなる7つのコツを、挙げていきますね。

【賢くなるには】7つのコツ

賢くなるコツとして、以下の7つを挙げておきます。

  1. 芸術をインプット
  2. 自分を大切にし、相手も大切にする。
  3. 逆境から何を学べるか、常に意識する。
  4. ワクワクすることに、没頭する。
  5. 情報を得たら、感想を書く。
  6. 正しい方法で、淡々と継続する。
  7. 自分の成長日記を作る

順番に、解説していきますね。

その1:芸術をインプット

賢くなる方法その1は、芸術をインプットする、ということです。

芸術をインプットすることによって、情緒が豊かになる、と思います。

ここで、芸術とは何か、という話になりますが、やさしく明るい気持ちにさせてくれるもの、としておきます。

その方が、人間として、適切な思考力を発揮できそうな感じがしませんか。

例えば、クラシック音楽や美術鑑賞に長けた人と接してみると、教養が高そうに思えるかもしれません。

あるいは、やさしくて明るい心があるなら、それなりに不快な気持ちにならない思考力を発揮してくれる可能性は高いです。

おすすめの芸術として、以下の3つを挙げておきます。

  1. オンライン絵画鑑賞
  2. 映画
  3. 漫画

最近は、オンラインで絵画鑑賞ができますよね。

たしか、グーグルのサービスでも、無料で絵画鑑賞できる、と思います。

漫画も、手塚治虫とかは、もう芸術の域ですよね。最近のワンピースも、すごいですし。

映画は、VODを使えば、手軽に膨大な作品を楽しめます。

芸術鑑賞をすることによって、情緒を豊かにし、思考力を高めていきましょう。

その2:自分を大切にし、相手も大切にする。

賢くなる方法その2は、自分を大切にし、相手も大切にする、ということです。

みんなに奉仕している人は、情緒が豊かで、愛を形にできている、と思います。

つまりは、人間的に賢い、と言えるかもしれません。

しかし、自己犠牲だと、愛の押し売りみたいになりますから、人間的に賢いとは言いにくいかもしれませんね。

少ない情緒で、無理やり愛を出しても、貧しい愛しか出ないかもしれません。

心の賢さと、頭の賢さのバランスが取れていない、ということです。

反対に、何かをもらってばかりいて、感謝をしない人もいるかもしれません。

そんな人も、人間的に賢いとは言えないかもしれませんね。

情緒が豊かなら、感謝はする、と僕は思います。

なぜなら、それはやさしさだからです。

自分を大切にし、相手も大切にする方が、やさしい空気がその場に流れる、と思います。

生き方自体が、賢い生き方になっている、と言えるかもしれませんね。

その3:逆境から何を学べるか、常に意識する。

賢くなる方法その3は、逆境から何を学べるか常に意識する、ということです。

逆境があることによって、気づきがあります。

その気づきをもとに、改善を続けることによって、人間的に成長するんですよね。

例えば、誰かにいじめられることによって、いじめる側の思いを想像したり、メンタルをコントロールする術を学んだりします。

そうすることによって、人間的に成長し、同じ逆境に対し、対応しやすくなります。

ちなみに、これは、ほぼ実体験です。

逆境は自分にとっての修行と思い、学びを深めることによって、人間的に賢くなる、と思います。

その4:ワクワクすることに、没頭する。

賢くなる方法その4は、ワクワクすることに没頭する、ということです。

ワクワクしないことをしていると、エネルギーが下がる感じがありますよね。

そんな人といっしょにいても、楽しいと思う人は、少ないかもしれません。

ワクワクすることを実践することによって、力を込められ、技が磨かれます。

情緒が豊かになり、その人なりの論理体系が築かれるということで、賢くなる、としておきますね。

ワクワクすることを見つける方法として、今の自分が笑顔かで確認できる、と思います。

今目の前のことをやっていて、笑顔が多いようなら、おそらく目の前のことが多少ワクワクすることに近いのかもしれません。

算命学という占いを確認するのもいいですし、好きなこと診断を受けてもいいかもしれません。

本を読んで、発見してもいいのです。

小説や物語等を読んで、ワクワクを発見することもあるでしょう。

ワクワクで、情緒を豊かにし、没頭で、論理体系を築きましょう。

その過程で、人を助けることも可能になるかもしれませんね。

その5:情報を得たら、感想を書く。

賢くなる方法その5は、情報を得たら感想を書く、ということです。

インプットして、アウトプットすることによって、論理体系が作られます。

論理体系が作られるということは、自分の役に立てることもできますし、人の役にも立てる、と思います。

なぜなら、築き上げた論理体系は「経験」と言えると思いますし、人に教えて貢献することも可能だからです。

そのような人に頼る人もいると思いますし、頼りにされる人は、賢いと呼べるのではないでしょうか。

最近の僕は、質の高いバラエティ番組があった時に、よかったところをデジタルに書き出しています。

そうすることによって、よかったところを明確に覚え、情緒が豊かになります。

そして、人に楽しかったことを教えることも可能になりますよね。

本を読んで感想を書く等すれば、学んだことを論理的に記憶し、自分でも実践し、人に教えることも可能になる、と思います。

その6:正しい方法で、淡々と継続する。

賢くなる方法その6は、正しい方法で淡々と継続する、ということです。

継続することによって、小さな力で、やがて大きな力となります。

その間、論理体系が築かれていく、と思います。

例えば、僕はブログをしていますが、精神関連の情報が蓄積されていきます。

他にも、接客業の人だったら、対応パターンが蓄積されていきます。

論理体系、経験が築かれることによって、さらに心を豊かにするインプットをし、さらに高度なアウトプットをすることが可能になるのではないでしょうか。

今自分が取り組んでいる仕事や学業、家事等の正しい知識を本で手に入れ、実践を繰り返すことを習慣にすると、自動的に体は動くようになる、と思います。

高い目標を立てる必要はありません。

自分にできる小さなことを継続していく内に、いずれ大きなことも実践できるようになる、と思います。

というか、高い目標を立てても、もちろん高い目標なので、誰もがそこから始めたいとは思わないかもしれませんね。

その7:自分の成長日記を作る

賢くなる方法その7は、自分の成長日記を作る、ということです。

自分の人間的な成長のための1日の気づきを、書いてみましょう。

例えば、

今日のあの会話で、ああいう話し方をすれば、相手を傷つけずに済んだのかな? とか。

あるいは、

今日インプットしたあのコンテンツを、さらに役立てるためにはどうしたらいいのかな? アウトプットしたらいいのかな?

こんな風に、自分を成長させる気づきをメモし、その気づきをもとにすぐに行動を変えていくといい、と思います。

何を基準に自分を成長させればいいか分からない人もいるかもしれませんが、「愛」が基準となります。

先ほどの事例も、自分の人格を向上したり、人の役に立ったりするための気づきと言えるでしょう。

自分の成長日記、またはメモでもいいですが、記載することによって、人間的に賢くなるスピードを上げられる、と思います。

それでは、今回の記事をまとめますね。

まとめ:真の賢さで、豊かに生きる。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

賢さとは、何か。

心の賢さと頭の賢さを高めつつ、調和させること。

【賢くなるには】7つのコツ

その1:芸術をインプット

その2:自分を大切にし、相手も大切にする。

その3:逆境から何を学べるか、常に意識する。

その4:ワクワクすることに、没頭する。

その5:情報を得たら、感想を書く。

その6:正しい方法で、淡々と継続する。

その7:自分の成長日記を作る

真に賢く、豊かに。

賢くなる方法といっても、様々な方法がある、と思います。

その中で、自分が述べた賢さの方法は、少し変なのかもしれません。

けれども、やっておいて損はないと思いますので、よければ参考にしてもらえると、幸いです。

★参考★

エンリケ・バリオス著「アミ 小さな宇宙人」徳間文庫、2005年

斎藤一人著「私は私」サンマーク出版、2022年

HBR「AI時代は「賢さ」の定義が完全に変わる


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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