「やる気が、出ない……」
「仕事に、行きたくない……」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、仕事でやる気がなくなることが、よくあります。
なので、年中、やる気を維持できる、というのは、まず普通ではないです。
しかし、そういうことではなく、他の原因で、仕事にやる気が出ない、というのも、あるのだと思います。
この記事では、無理をしない等、仕事でやる気が出ない時の対処法をお伝えします。
200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきたカウンセラーとしての意見を書いていきますね。
仕事でやる気を出せるようになると、幸せになれると思いますので、よかったら参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
「仕事でやる気が出ない」への7つの対処法

「仕事でやる気が出ない」への対処法として、以下の7つを挙げておきます。
- 最低限の仕事をこなせたら充分
- 自分の体調を5段階評価する
- 自分にとって楽しいことをする時間を作る
- 遊びに特化した本を読む
- とりあえず、少し動く。
- 何のために、仕事をするのか考える。
- 働き方を、見直す。
順番に、解説していきますね。
その1:最低限の仕事をこなせたら充分
仕事でやる気が出ない時の対処法その1は、最低限の仕事をこなせたら充分、ということです。
最低限の仕事をこなせば、とりあえず、怒られません。
常にだと、「こら」となってしまうかもしれませんが、たまにはいい、と思います。
緊急とか、重要なタスクに的を絞って、他はゆるめましょう。
命に関わらないことなら、小さなタスクは、ゆるめてもいいはずです。
仕事でやる気が出ない時は、まず、最低限の仕事をこなすことに集中しましょう。
その2:自分の体調を5段階評価する
仕事でやる気が出ない時の対処法その2は、自分の体調を5段階評価する、ということです。
自分の体調を把握することは、大切です。
自分の体調を把握していないと、無理をして、後悔します。
そうならないために、とりあえず、自分のしんどさを5段階評価しましょう。
例えば、朝起きた時に、自分のしんどさを5段階評価します。
そうすることによって、自分の体調を数字で、客観的に評価することができます。
そしたら、その日のタスクを、微調整できますよね。
自分の体調は分かっているようで、分かっていないものだと思いますので、ぜひ確認してみてください。
その3:自分にとって楽しいことをする時間を作る

仕事でやる気が出ない時の対処法その3は、自分にとって楽しいことをする時間を作る、ということです。
楽しい時間、というのは、非効率に感じるかもしれません。
しかし、楽しい時間がないと、人間はやはり力が出ません。
ロボットではなく、人間なのですから、楽しい気持ちになった方がよいです。
楽しい気持ちになることによって、いい成果物を納めることもできます。
楽しいことがない、という方は、ネットや本で、おすすめの趣味一覧を見て、1つ1つ実践してみてください。
自分にとって、楽しいことを探す時間は、結構楽しいものですよ。
その4:遊びに特化した本を読む
仕事でやる気が出ない時の対処法その4は、遊びに特化した本を読む、ということです。
遊びに特化した本なんて、あるの?
そう思うかもしれません。
ですが、あるのです。
精神科医の樺沢紫苑先生の著書「毎日が楽しめる人の考え方」を読んでみてください。
遊びの重要性とか、楽しく遊べる方法について、詳細に書いています。本なのでね。
全部を読まなくてもいいので、必要な箇所だけ読んでもいい、と思います。
きっと、あなたの心を楽にする方法も書いてあることでしょう。
樺沢紫苑先生の他の著作群も、いい本が多いので、よかったら読んでみてください。
もちろん、「毎日が楽しめる人の考え方」を読むだけでも、心を楽にする方法は、いくつも書いています。
おすすめです。
その5:とりあえず、少し動く。

仕事でやる気が出ない時の対処法その5は、とりあえず、少し動く、ということです。
「やる気が出ない……」
「けど、少しでもいいから作業を進めたい」
このような人もいるはずです。
ほんとうは、無理をしないでゆるめてほしいんですけどね。
でも、まあ、こんな時は、単純作業に限ります。
自分の負担にならない作業を、コツコツ進めましょう。
頭や体を使って、しんどいよ~という作業は、なるべくNGです。
ちょっと体を動かしている内にやる気が出る「作業興奮」というのもある、と思います。
けれども、無理をして休みたい等思っているとしたら、単純作業か、安静にしておいた方がいい、と思います。
周りからの意見も参考にしつつ、無理はしないようにしてくださいね。
その6:何のために仕事をするのか考える
仕事でやる気が出ない時の対処法その6は、何のために仕事をするのか考える、ということです。
「自分はいったい、何のために仕事をやっているのだろう」
このように思って、やる気をなくす人もいる、と思います。
このような方は「何のために仕事をやっているのか」という目的意識と使命感を持った方がいい、と思います。
僕の場合だと、「読んでくれる人たちを喜ばす」とか「達成感を得たい」とか色々ある、と思います。
何のために仕事をやるのか見えてくると、自分の意志が明確になります。
自分の意志が明確になったら「よし、やろう」となるのではないでしょうか。
一度、紙に書き出して、じっくり考えてみてもいいかもしれません。
それか、ささいなことでもいい、と思います。
スキマ時間のコーヒーを楽しむためにがんばろう、とか、体調を整えて、アスリート気分(ゲーム感覚)で仕事に取り組む、仲間とともに、どの分野に影響を与えようとか。
自分なりに、色々と考えてみてくださいね。
その7:働き方を見直す
仕事でやる気が出ない時の対処法その7は、働き方を見直す、ということです。
「仕事でやる気が出ない」
ということは、働き方が合っていない可能性もあります。
例えばですけど、僕がどこかの会社に就職して人間関係を意識しながら仕事って、絶対合っていないと思いますので、やる気を失い、体調不良になる、と思います。
けれども、今は、テレワークがありますよね。
過度に人間関係を意識しなくてもいい働き方もあります。
環境を整え、副業したり、起業したり、バイトをする方法もありますよね。
今は、転職サービスも充実しています。
働き方を見直すことによって、生きやすくなり、やる気も出てくるかもしれませんよ。
それでは、今回の記事をまとめたいと思います。
まとめ:とりあえず、ちょっとゆるめよう。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました。
- 最低限の仕事をこなせたら、それでいい。
- 自分の体調を客観的にチェックする
- 息抜きの時間を持つ
- 働き方を見直す 等々
仕事でやる気が出ない、というと、様々な原因が考えられますが、一番基本的なことは無理をしないことです。
このような検索をしている時点で、これ以上無理はしない方がいい、と僕は思います。
どうか、自分の体を、大切にしてください。
自分が元気になるからこそ、多くの人の役に立てるのです。
そのことを、忘れないでくださいね。
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
コメント