「なんで、旅行が苦手なんだろう?」
「旅行の苦手さを、緩和したい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、旅行が苦手です。
苦手なんですけど、父の旅行に付いていくことも多いし、まあ、学校での旅行も、何度も行きました。
そんな僕なので、旅行が苦手な理由と対策について、ある程度話せる、と思います。
この記事では、主に僕の実体験を参考にしつつ、カウンセラーとしての意見を書いていきます。
あと、発達障害とHSPなので、少しはそういった方たちに、寄り添える記事を書けるかもしれません。
旅行の苦手さを緩和し、共感するところも多そうな記事を書きたいと思いますので、よかったら参考にしてみてください。
それでは、始めていきましょう。
旅行が苦手な3つの理由

旅行が苦手な理由として、主に以下の3つが考えられます。
- 付き合う人が、イヤな人。
- そもそもインドア派
- HSP等の性格的要因
順番に、解説していきますね。
その1:付き合う人が、イヤな人。
旅行が苦手な理由その1は、付き合う人が、イヤな人、ということです。
旅行仲間が、自分に合っていない人であれば、当然旅行は楽しくありません。
例えば、旅行に行った場所で、感動ポイントが他の旅行仲間と違っていたら、楽しくない、と思います。
どうせ旅行をするなら、自分と価値観の合う人たちと行きたいですよね。
普段から、付き合う人は、慎重に選んでおいた方がいいかもしれません。
その2:そもそもインドア派

旅行が苦手な理由その2は、そもそもインドア派、ということです。
普段からインドア派なら、アウトドアの旅行は、そもそも苦手だと思います。
人間には、向き不向きがあって、苦手なものを無理にする必要はない、と思います。
例えば、ジェットコースターに乗りたくないのに、無理やり乗せられようとしていたら、それは苦痛ですよね。
結果、旅行は苦痛、というイメージにもつながる、と思います。
僕の場合は、必要最低限の外出に、とどめていますね。
なので、無理に旅行をする必要はない、という考えが1つあります。
その3:HSP等の性格的要因
旅行が苦手な理由その3は、HSP等の性格的要因がある、ということです。
HSPだと、繊細ですので、旅行は刺激過多になる、と思います。
例えば、聴覚過敏だと、車の音や人の会話等で、疲れることがあると思います。
あとは、過剰共感による人疲れ、というのもあるでしょう。
このように性格的要因から、旅行が苦手になっている可能性はあります。
といっても、HSPは、病気とかではないので、活かすことが大切です。
旅行が苦手な場合の4つの対策

旅行が苦手な場合の対策として、以下の4つを挙げておきます。
- 入念な準備
- 味方の確保
- 自分の意見も、言えたら言う。
- 性格的要因のトリセツの実行
順番に解説していきますね。
その1:入念な準備
「旅行が苦手」への対策その1は、入念な準備をする、ということです。
入念な準備をすることによって、臨機応変に対応しやすくなります。
例えば、グーグルストリートビューで、目的地がどんなところか確認してもいいです。
あるいは、人から、目的地の情報を得てもいいでしょう。
そして、持ち物を入念に確認し、最適な持ち物があれば、助かることもある、と思います。
入念な準備は、本番でパフォーマンスを発揮しやすくなります。
その2:味方の確保

「旅行が苦手」への対策その2は、味方を確保する、ということです。
旅行に行った時に、助けてくれるのは自分だけだと、どうしてもしんどいはずです。
味方を確保しましょう。
おそらく、味方を増やすというのもいいかもしれませんし、事前準備で味方に応援してもらうとか、ネットで同じような仲間を探して安心するとか、色々あると思います。
旅行が苦手、となった時に、誰かに相談してもいいですし、自分一人で抱え込まなくても大丈夫です。
味方がいてくれると、少し安心します。
その3:自分の意見も、言えたら言う。
「旅行が苦手」への対策その3は、自分の意見も、言えたら言う、ということです。
旅行が好きな人は、旅行が好きだから、行きます。
しかし、旅行が苦手な人は、旅行に行きたくないわけです。
なので、自分の意見も、言えたら言いましょう。
もし、受け入れてもらえなかったら、それまでの人間関係、ということかもしれません。
いずれは、離れる必要があるかもしれません。
もし、自分の意見を、遠回しにでも、間接的にでも伝えられたら、旅行の難易度は下がります。
旅行仲間全員でなくても、一部の人に言うだけでもいいかもしれませんね。
そうすることによって、少しはサポートを得られる、と思います。
受けた恩を、またいつか、返してもいい、と思います。
自分の意見を、伝えられることは、大切です。
その4:性格的要因のトリセツの実行
「旅行が苦手」への対策その4は、性格的要因のトリセツを実行する、ということです。
例えば、HSPや発達障害であれば、トリセツがあるはずです。
ネットの情報より、本の知識の方が質が高いので、本で得ることをおすすめします。
ここでは、以下の2冊を、紹介しておきます。
参考程度に、確認してみてください。
買って読んだからといって、楽になるとは限りません。
いいと思ったものは、すべて実行するくらいの気持ちの方がいい、と思います。
それをしないのであれば、大した悩みではないのかもしれません。
きびしい言い方かもしれませんが。
ほんとうに、自分のつらさを緩和したいなら、何かしらの行動を取るはずです。
この記事を読んでいる方も、何らかの対処法を実行したい、と考えているはずです。
であるならば、起こせる行動は、起こしてください。
それと、基本的なことも言っておきます。
生活習慣を整える等も大切です。
体を整えることによって、心が整うこともあると思いますので、参考にしてみてください。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:旅行が苦手な気持ち、分かります。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
旅行が苦手な理由
- 仲間との相性
- そもそもインドア派
- 性格的要因
「旅行が苦手」への対策
- 入念な準備
- 味方の確保
- 意見を、言えたら言う。
- 性格的要因のトリセツの実行
僕は、旅行で、様々な恥をかいてきました。
ゆえに、多少のトラウマが、少し残っているかもしれません(いい意味で)。
旅行の苦手さを、完璧に治す必要はありません。
緩和するだけでも、いいです。
もしかしたら、その苦手さが、何らかの長所になっている可能性もあるので、悲観的になりすぎなくても大丈夫です。
この記事を書いている時点で、あなたのような悩みを持っている人は、一人ではありません。
ともに、苦手なまま、楽しく生きていけたらいいですね。
★参考文献★
西脇俊二、吉濱ツトム「ユルいメンタルの育て方」KADOKAWA、質問「人と接するとすぐに疲れてしまいます」(過剰共感の項目)、「パーティーや集団行動が苦手でも問題なし」の項目
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、生きづらさから楽になる人生論と元気をチャージする遊びの情報を、ロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他の記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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