「人を信じるって、なんだろう?」
「人を信じることで、困っている」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、人を信じられる方だと思います。
人は基本的にキライじゃないし、周りの人たちから見て愛想がよい方かな、と思っています。
けれども、僕の今までの人生で、人を信じることについて、色々と考えさせられてきた経緯がありますので、それをちょっと紹介させてください。
この記事では、少しの参考文献を確認しつつ、人を信じることに関するいくつかの質問について、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
人を信じることは、人間関係の悩みで活かせることもあると思いますので、参考にしていただけれたら幸いです。
なお、僕もまだまだ未熟なので、答えがおろそかになっていることもあるかと思います。
その時は、参考程度にして、この人もまだまだ勉強中だな、と器大きく読んでいただけれたら幸いです(笑)。
それでは、始めていきましょう。
人を信じるのが怖いのは、なぜ?
まず、人を信じるのが怖いのは、なぜでしょう?
僕は、信じると裏切られるかもしれないから、と思っています。
他人の意思は自由ですから、裏切るのも自由なのかもしれません。
つまり、相手をコントロールできないから、人を信じるのが怖い、となっている可能性はあります。
人を信じることは怖いかもしれませんが、この人なら信頼できる、という人には信じることをおすすめします。
なぜなら、その人は、裏切られてもいいと思える人だからです。
たとえ、裏切られたとしても、悔いはないと思えるかもしれません。
そしたら、今度は人を見抜く力が養われるので、適切に人を信じることも可能になってくるかもしれませんね。
人を信じることの大切さとは?

人を信じることの大切さ、とはなんでしょうか。
それは、相手の力を発揮させ、人間関係をよくすることだと考えます。
人を信じないと、人を束縛してしまいますから、相手に不満が溜まります。
不満が溜まると、いつか爆発するかもしれませんし、日頃の自分への接し方も変わってくるのではないでしょうか。
人を信じることは、人間関係を改善し、団結力を高めます。
人を信じる効率的なメリット
人を信じる効率的なメリットは、人に頼ることができ、自分の時間をある程度確保できるということではないでしょうか。
人に頼れると、自分だけの責任で、自分を追い込むリスクを減らせます。
それは、自殺予防にもつながりやすいです。
成果を出す時のモチベーションにもつながってくるでしょう。
そして、自分のやるタスクを人に任せられるので、自分の余暇ができます。
自分の余暇ができると、さらにタスクをこなし、人の役に立つことも可能かもしれません。
自分の休息として使えば、自分のタスクをやるためのエネルギー充電として使えます。
人を信じることは、メンタル的な意味合いだけではなく、仕事等の効率的なメリットもあるのです。
人をすぐに信じる人に関して

人をすぐに信じる人は、いますよね。
そのような人は、ダマされることによって成長する、と思います。
人は、外見上信じられると思う人でも、信じない方がいい人もいます。
それを見抜くことがむずかしいなら、言ってもむずかしいと思うので、経験しながら学ぶのがいいのではないでしょうか。
そういう人に関しては、やさしさを持って見守るのがいいかもしれませんね。
僕も、人を見抜けないと思った時期はあります。
だから、「人を見抜くにはどうしたらいいのだろう」と観察力を磨いたり、すぐには人を信じなかったり、テレビで観察力を磨いていたりしていたような気がします。
人を信じることは、いいことと思われがちですが、信じることによって自分や周囲の人に悪影響を及ぼすなら、信じないことも大切なのではないでしょうか。
人を真に信じる方法
人を真に信じるというあいまいなことに一応答えておくと、自分を信じることによって、人を信じられる、と思っています。
どうしようもない運動音痴であったとしても、自転車には乗れた。
だから、あなたも自転車に乗れる、と信じてあげられるかもしれません。
自分を信じ、自分の本心に従うことによって、余裕が生まれ、人も信じられる可能性もあるかもしれません。
自分を信じる実感を得ることによって、他人にもこのように信じればいい、と分かるのではないかな、と思います。
この辺は、まだまだ僕も、勉強中です。
時には、人を信じないことも大切。

人を信じることによって、相手に振り回されることもあります。
僕が言っていることも、一言一句信じられたら、間違えた時に、それさえも信じてしまい、あなたに被害が出てしまいますよね。
それは、僕にとって本望ではないし、信じないことによって、相手へのプレッシャーを減らしていることもあるのです。
この世界に、完全に信じられる人がいるとしたら、おそらく自分なのでしょう。
自分だったら、間違えても自己責任でいいし、自分のことを理解してあげられます。
人を信じることと、人への依存は違う、と思います。
相手をある程度信じないことが、逆に相手を自由にさせることもあるのです。
信じない、ということが、相手への気づきを与えることもある、と思っています。
自分を信じることについて
最後に、自分を信じることについて述べたい、と思います。
まず考えられるのが、スモールステップで成功体験を重ねる、ということです。
成功体験を得ようとする時に、自分を信じる力を発揮します。
成功したら、自分を信じることは正解だ、となるので、少しずつ自分への信頼が高まっていく、と思います。
あと、自分を信じることは、自分への愛でもある、と思います。
自分を信じることによって、自分の能力に注意が向き、それらが開発されるのかな、と思っています。
自分を信じた状態で、行動を重ねることは、おそらく大切です。
そうすれば、少しずつ自分の能力が開花することもある、と思います。
※補足
自分を信じる時に、変な価値観で信じてしまうこともあると思いますが、自分の本心を尊重することが大切だと思います。自分を信じた結果、失敗することもあるかもしれませんが、改善を続ければ、少しずつよくなっていく、と思います。
少しずつ、信じる。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:人を信じるといっても、様々。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
人を信じるのが怖いのは、なぜ?
相手をコントロールできないから
人を信じることの大切さとは?
相手の力を発揮させ、人間関係をよくする。
人を信じる効率的なメリット
人に頼ることができ、自分の時間をある程度確保できる。
人をすぐに信じる人に関して
ダマされることによって、成長することもある。
人を真に信じる方法
自分を信じることによって、人を信じられる。
時には、人を信じないことも大切。
信じないことが、逆に相手を自由にさせる。
自分を信じることについて
自分の本心に基づいて、スモールステップで、成功体験を重ねる。
信じるって、深いね。
人を信じることに関するいくつかの質問に答えてきましたが、僕はそんな大それたことを言えるほど成熟してはいないな、と思いました(笑)。
だから、これは、僕の人生勉強の途中報告みたいな記事です。
皆さんは、この記事をよかったら参考にしつつ、人を信じることについて、色々と学んでいただくことを願います。
僕も、まだまだ未熟ですので、改めて日々勉強に励みます!
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「人間不信を乗り越える方法」
斎藤一人、みっちゃん先生著「神はからい」マキノ出版、2018年、126ページ~127ページ、141ページ~143ページ、146ページ~149ページ
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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