絶対正しいとは言わないが、習慣化の7つのコツを考えてみたのさ。

やる気

「習慣化のコツを知りたい」

「習慣化して、達成したいことがある」

これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。

僕は、発信活動を3年くらい続けています(2022年5月6日時点)。

ブログも、1年か2年、続けているかもしれません。

ということで、習慣化のコツをある程度言えるくらいの信頼性はあるかな、と思います。

この記事では、参考文献を確認しつつ、習慣化のためのコツについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。

習慣化を行うことによって、高い成果を上げられる可能性もありますので、参考にしていただけれたら幸いです。

それでは、始めていきましょう。

習慣化のための7つのコツコツ

習慣化のコツとして、以下の7つを挙げておきます。

  1. とりあえず、やってみる。
  2. 楽しさ優先
  3. 継続を忘れないためのメモ書き
  4. 習慣化できない原因を取り除く
  5. 習慣化できた時のうれしさを想像する
  6. 習慣化を侮らず、小さな一歩から。
  7. 目的のために、手段を変える。

順番に、解説していきますね。

その1:とりあえず、やってみる。

習慣化のコツその1は、とりあえずやってみる、ということです。

とりあえず、やってみることによって、作業興奮が起こります。

精神科医の樺沢紫苑先生は、「アウトプット大全」にて、こう述べています。

「とりあえず作業を始める」ことで、やる気スイッチがオンになって、側坐核が自己興奮して本格的な「やる気」が出るのです。

樺沢紫苑「アウトプット大全」サンクチュアリ出版、2018年、206ページ~207ページ

と。

習慣化を行うには、とりあえず行動する必要がありますよね。

とりあえず行動することによって、継続のチャンスが生まれ、習慣化のチャンスも生まれてきます。

僕も、今日ブログを書き始める時に、「やる気が出ないなあ。どうしよ」と思っていました。

しかし、作業興奮のことを思い出すことによって、現在、ブログを執筆できています。

とりあえず始めて、何か作業している内に、やる気も出てくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

その2:楽しさ優先

習慣化のコツその2は、楽しさ優先、ということです。

人間はやはり、楽しいことではないと、動くことがむずかしい、と思います。

勉強が苦手な人が、習慣化したいからがんばろうと思っても、行動できることは少ないのではないでしょうか。

結果、行動できない自分を信じられなくなり、ますます行動できなくなってしまうのではないでしょうか。

楽しむためには、やはり、自分が楽しいと思えるもの・方法で、トライするのが一番です。

僕は、受注形式で仕事をしていたこともありますが、ブログの方が自由だと思いましたので、ブログを実践し、継続できています。

あとは、読書等で正しい知識をインプットし、実践してみてはいかがでしょうか。

専門家の質の高い意見を聴いて実践することによって、習慣化できる、と思いますよ。

その3:継続を忘れないためのメモ書き

習慣化のコツその3は、継続を忘れないためのメモ書き、ということです。

1回トライしても、2回目継続できない、ということはよくあると思うんですよね。

そんな時に、部屋に貼ってあった紙を見て「そうだ、やらなきゃ」となることもあるでしょう。

あるいは、日頃からデジタルのメモを見る習慣があるなら、そこに継続することを書いておけばいいのです。

そしたら、頭の片隅に継続しようという意志が生まれるので、継続しやすくなる、と思います。

継続を忘れないために、どこかに書いてアウトプットし、頭の片隅に置いてみてはいかがでしょうか。

その4:習慣化できない原因を取り除く

習慣化のコツその4は、習慣化できない原因を取り除く、ということです。

習慣化しようと思ってもできないなら、何らかのできない原因があるかもしれません。

例えば、実は忙しくて習慣化する余裕がない、とか。

早起きしたくても、疲れているから無理、とか。

いきなり大きな目標を達成して、手応えを感じようとしている、とか。

タスク管理をしたり、日頃からスマホを見ない等の休息を取ったり、スモールステップで確実に前進したり、工夫してみましょう。

そうすれば、習慣化の足かせが取れる可能性もあるのではないかな、と思います。

その5:習慣化できた時のうれしさを想像する

習慣化のコツその5は、習慣化できた時のうれしさを想像する、ということです。

そしたら、やる気が湧いてくる感じがしませんか。

僕も、クラスで勉強1位になったら色々なことが変わるだろうな、と思ってワクワクし、1位になったこともあります。

ブログの記事を書く時も、考えるんですよね。

読者に、何かをやる時のメリットを提示したら、やる気が湧くんじゃなかろうか、とかね。

つまり、行動した後の未来を想像する工夫を、施すこともあります。

このように、習慣化できた時のうれしさをたくさん妄想しましょう(笑)。

もちろん、行動は大切ですよ。

行動できた後のうれしさで楽しくなって、やる気が湧くことはある、と思います。

その6:習慣化を侮らず、小さな一歩から。

習慣化のコツその6は、習慣化を侮らず、小さな一歩から、ということです。

皆さん、習慣化を逆に侮っていることもあるのではないかな、と思います。

すみません、オラオラな感じで(笑)。

習慣化を侮っていなかったら、最初から大きな目標を達成しようと思わないのではないでしょうか。

ブログで何万円稼いで生きています、とかありますけれども、みんなコツコツがんばっているところはある、と思います。

小さな一歩で、スモールステップを重ねれば、いつか大きなことを成し遂げることも可能です。

スモールステップを、ナメずに行きましょう。

その7:目的のために、手段を変える。

習慣化のコツその7は、目的のために手段を変える、ということです。

手段が目的になっている、ということはよくあるのではないかな、と思います。

例えば、勉強。

勉強をするために、習慣化が大事なんだ、と思う方もいるかもしれません。

けれども、勉強が苦手で、実は芸術が得意だった、ということもありますよね。

だったら、それをがんばった方が、社会に活かせることもあるわけで……。

あと、習慣化以外にも、勉強で賢くなる方法って、あると思うんですよね。

例えばですけど、家庭教師をつけるとか、本で勉強するんじゃなくて動画で勉強するとか。通信制大学・学校に入るとか。色々あるかもしれませんね。

ということで、自分は何のために習慣化を行うのか、考えてみてください。

目的がハッキリしたら、それに対する手段も変えられる、と思いますよ。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:少しずつ、習慣化。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

習慣化のための7つのコツコツ

その1:とりあえず、やってみる。

その2:楽しさ優先

その3:継続を忘れないためのメモ書き

その4:習慣化できない原因を取り除く

その5:習慣化できた時のうれしさを想像する

その6:習慣化を侮らず、小さな一歩から。

その7:目的のために、手段を変える。

少しずつ、習慣に。

習慣化を行うためには、とりあえずやってみて、継続することが大切だと思います。

習慣化できれば、意外と力はいりません。

自動的に、体が動きやすくなってきます。

この記事を見た人に、あと1つおせっかいの一言を付け加えておくと、実践あるのみです。

あなたの健闘を、楽しみにしています。

★参考★

斎藤一人「仕事と人生」SB Creative、2019年、10~12ページ、17ページ~20ページ、137ページ~141ページ


それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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