「視野が狭いって、ダメなの?」
「改善するための具体的なアクションについて、知りたい」
これらのようなことを考えている方たちに、おすすめの記事となっています。
僕は、視野が狭い方だった、と思います。
ある体験を通じて、視野は広がりましたし、10年前と比べて、今の自分はとても視野が広がったと思うからです。
実際に、本もたくさん読みましたし、今までそれなりにアウトプットしてきましたからね。
この記事では、視野が狭いことに関する様々な悩みについて、200記事以上精神関連の悩みに回答・アウトプットしてきた自分なりの意見を書いていきます。
視野が狭いことを受け入れつつ、アクションを起こすきっかけにこの記事がなれば、幸いです。
それでは、始めていきましょう。
視野が狭いのは、ダメなのか?

そもそも、視野が狭いって、ダメなの?
そう思った方たちは、多いかもしれません。
僕の意見を述べさせていただくと、視野が狭ければ、今よりも楽しい生き方があっても気づきづらい、と思います。
つまり、ないと命が脅かされる、というわけではないですが、あった方が便利、という感じでしょうか。
お金も、たくさんあると便利ですよね。心も豊かになります。
反対に、お金がないと生活に困りますし、最悪の場合、命に関わってきますよね(日本の場合、生活保護とかあるかもしれませんが)。
そして、「視野が狭い」と言われた方たちがいたとしたら、言っておきたいことがあります。
それは、軽く、人を馬鹿にする時に使うことも多いので、その場合は「あなたは、そう思うんだね~」くらいで軽く受け止めておきましょう。
あなたとその人じゃ、生きる道が違うし、「あなたはどうなの?」という場合もあります。
あまり考えすぎる必要は、ありません。
「視野が狭い」と言われて、「自分でもそう思う」と思ったら、自分を変えるアクションを起こしていけばいいだけです。
あなたは、変われるはずです。
視野が狭い時におすすめの5つのアクション

視野が狭い時におすすめのアクションとして、以下の5つを挙げておきます。
- 普段しないけれども、気になっていることをする。
- 読書をする
- 音声メディアの活用
- 適切な人から、適切なフィードバックを得る。
- 異なる環境に、ワクワクして飛び込む。
順番に、解説していきますね。
その1:普段しないけれども、気になっていることをする。
視野が狭い時におすすめのアクションその1は、普段しないけれども、気になっていることをする、ということです。
とりあえずやってみると、発見が起こりやすい、と思います。
ただし、何回もトライした方がいいかもしれませんね。
1回やって、別に何もないよ、ではなく、何回もトライすることによって、今の自分とは変わった自分になっているはずです。
最近、僕は、家の近くの畑で、農作業をしました。
家の近くに畑があって、何もしないのももったいないよな、という動機もありました。
やってみると、体を動かすことが実は好きだったんだな、とか、自然と関わるのが好きなんだな、とか、無心になれていい、とか。色々気づくことも可能です。
他にも、運動でもいいし、何かを作ってみるでもいいし、勉強するでもいいでしょう。
目標を高く持つのではなく、ズドンとハードルを下げてやると、結果的に、成果に結びつくこともあります。
やる気というのも、体を動かすことによって、起こる側面もあります。
とりあえず、健康体を意識しておくと、実際に行動に移しやすくなるのではないかな、と思います。
疲れているのに、気になっていることをする気力はない、ですよね。
日頃からきちんと休息して、生活習慣を整えると、行動に移しやすいかもしれませんよ。
その2:読書をする

視野が狭い時におすすめのアクションその2は、読書をする、ということです。
王道ですが、やはり効果がある、と思います。
読書をすれば、自分と異なる視野を持った人の脳が、自分の脳に展開されるわけです。
つまり、他人の脳とシンクロしやすい、ということです(おそらく)。
読書といっても、むずかしい古典とか名著を読む必要はなく、漫画や絵本といったものでもよいです。
耳で聴く読書サービスもありますので、そちらを活用してもいいでしょう。
読書をとりあえず始めてみて、楽しいと思う瞬間があれば、しめたものです。
僕は、精神関連の本(自己啓発等)から、様々な本を読むようになりました。
読書は、勉強ではなく、自分のペースで行える娯楽だと思います。
視野を広げる上で、手軽なツールですので、ぜひ活用してみてください。
その3:音声メディアの活用
視野が狭い時におすすめのアクションその3は、音声メディアの活用をする、ということです。
音声メディアは、最近盛り上がっている市場ですね。
こういったサービスがあると知っておくことによって、人生の選択肢が広がり、人生の希望を持つことにもつながります。
例えば、ボイシーとか、NHKのらじるらじるとかがありますね。
王道のラジコでもよい、と思います。
ボイシーについて解説しておくと、様々な専門家から、様々な知見を授かることができます。
昨日、少し利用してみました。
他にも、様々なサービスがありますので、よかったら検索とかしてみるといい、と思いますよ。なんてったって、無料みたいなもんですから。
その4:適切な人から、適切なフィードバックを得る。

視野が狭い時におすすめのアクションその4は、適切な人から、適切なフィードバックを得る、ということです。
適切でない人にフィードバックをもらったところで、適切なフィードバックでないことが多い、と思います。
例えば、いじめを行う人たちは、いじめに遭う人の気持ちをあまり想像できないから、軽い言動や行動を取ってしまうのだと思います(実体験)。
自分をよく知っていて、自分の存在を理解してくれている人から、適切なフィードバックをもらうといい、と思いますよ。
そうすることによって、新たな自分を発見し、新しい行動を起こしていくかもしれませんよね。
改善につなげることが、大切です。
その5:異なる環境に、ワクワクして飛び込む。
視野が狭い時におすすめのアクションその5は、異なる環境に、ワクワクして飛び込む、ということです。
環境を変えると、人が変わり、視野も広がります。
少しの間、遠くの地方で生活していた人が戻ってきた時に、「成長したな、この人」と思うことはありませんか。
僕は、とある田舎のシェアハウスで、荒波にもまれたところ、今までの自分が、いい感じに刻みキャベツになりました。
行動を起こすには、多くのエネルギーがいると思いますので、パッと情報を知った時に、パッと行動したくなったら、ぜひ行動してもらえるといいんじゃないかな、と思います。
もちろん、行動にはリスクもありますが、挑戦してみることによって、多大な恩恵を受け取ることもあります。
周りからのサポートも、上手に受けつつ、異なる環境に飛び込むこともいい、と思いますよ。
自分をほんとうに変えたい、と思っているなら、少しは行動する勇気があるはずです。
それでは、今回の記事をまとめますね。
まとめ:「視野が狭い」は、改善できると、ちょっと楽しい。
いかがだったでしょうか。
今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓
視野が狭いのは、ダメなのか?
→今よりも楽しい生き方があっても、気づきづらい。
→あると便利
→馬鹿にする感じの「視野が狭い」は、自分の心に問うてみる。視野が狭い時におすすめの5つのアクション
その1:普段しないけれども、気になっていることをする。
その2:読書をする
その3:音声メディアの活用
その4:適切な人から、適切なフィードバックを得る。
その5:異なる環境に、ワクワクして飛び込む。
視野の外側は、未知の世界。
視野が狭い時は、視野が狭いと気づいていないことが多い、と思います。
つまり、霧の中にいる感じです。
しかし、ひとたび視野が広がった時は、人間的に成長し、幸せになりやすいです。
なので、今回の記事で参考になるところがありましたら、ぜひ実践してみることをおすすめします。
★参考★
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「コンフォートゾーンの正しい広げ方」
それでは、僕はこの辺で。
このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。
よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_
かめれもん★でした(‘◇’)ゞ
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