【考察】承認欲求をなくしたい人へ~3つの原因と5つの克服方法~

人間関係

「承認欲求をなくしたい!」

「承認欲求の原因って、なんだろう?」

これらのようなことをお考えの方たちに、おすすめの記事となっております。

僕は、かつて、承認欲求を求めていました。

しかし、今では、承認欲求から解放されています。

この記事では、承認欲求の原因に迫りつつ、克服方法を論理的に考察していきますね。

参考になる情報があれば、幸いです。

それでは、始めていきましょう。

承認欲求の3つの原因

承認欲求の原因として、3つ考えられます。

  • その1:依存傾向があるかもしれない
  • その2:「相手は相手、自分は自分」の理解不足。
  • その3:自分で自分を認めていない

順番に、解説していきますね。

その1:依存傾向があるかもしれない

承認欲求の原因その1は、依存傾向があるかもしれない、ということです。

なぜなら、承認されると、「もっともっと」という気持ちになるからです。

おそらく承認された時に、ドーパミンが、出ているのではないでしょうか。

ドーパミンとは、「達成・成功」に関わる脳内物質です。

過度に求めると、依存傾向になるというようなことを、著者は述べています(参考:樺沢紫苑「精神科医が見つけた3つの幸福」飛鳥新社、2021年3月、324ページ~329ページ)。

ということは、過度な承認欲求は、依存傾向があるかもしれないですね。

承認欲求は、ほどほどにしておきたいところです。

その2:「相手は相手、自分は自分」の理解不足。

承認欲求の原因その2は、「相手は相手、自分は自分」の理解不足です。

なぜなら、人は集団の中に居ながら、個別の生き物だからです。

相手は相手で、自分自身が主人公。

自分は自分で、自分自身が主人公。

変えられるのは、自分だけ、なのです。

つまり、自分を認めやすいのは、自分自身なのです。

完全に、相手は相手、自分は自分と分けることは難しいかもしれませんね。

なぜなら、世界はつながっているからです(スピリチュアルっぽいな)。

相手には相手の生活状況や性格などがあり、自分には自分の生活状況や性格などがあります。

相手だって、おそらく自分のことで精一杯ですから、承認されなくても許してあげましょう。

その3:自分で自分を認めていない

承認欲求の原因その3は、自分で自分を認めていない、ということです。

なぜなら、他者に認められた方が、気持ちよく感じるからです。

本来、自分で自分のことを認めた方がいいのではないでしょうか。

なぜなら、誰もが自分の人生を生きており、他者のために生きている時間は少ない傾向にあるからです。

斎藤一人さん(納税王と呼ばれている人)も、自分で自分の機嫌を取っていますし、最近ではみやぞんさん(イッテQで活躍)もそうですね。

相手に機嫌を取ってもらっても、その時は気分がいいですが、長続きはしません。

そうなってしまうと、相手に認めてもらうよう迷惑をかけ、自分の心は貧乏ですよね。

もしかすると、自分のことは、自分で認めた方がいいのかもしれませんよね?

承認欲求の5つの克服方法

それでは、承認欲求の5つの克服方法について、話していきます。

  • その1:SNSの使用頻度を下げる
  • その2:スキルを上げる
  • その3:外見を整える
  • その4:自分で自分を褒める
  • その5:休息を取る

順番に、解説していきますね。

その1:SNSの使用頻度を下げる

承認欲求の克服方法その1は、SNSの使用頻度を下げる、ということです。

なぜなら、SNSは基本的に、承認欲求のたまり場だと思うからです。

しかも、やっていて、満たされることは少ないのではないでしょうか。

となれば、SNSの使用頻度を下げて、1日1回何分など決まりを作るといいかもしれませんね。

それか、SNS自体をやめるとか。

スマホをやめるわけではないので、抵抗は少ないと思います。

参考にしてもらえると、幸いです。

その2:スキルを上げる

承認欲求の克服方法その2は、スキルを上げる、ということです。

なぜなら、スキルを上げれば、みんなに認めてもらえるからです。

具体的な方法として、今はIT関係がいいと思いますよ。

あると便利ですし、時代の流れに乗ることもできます。

それに、ジョブ型雇用とかで、現在の流れは1人1人の能力に重きが置かれる感じだと思います。

上げておいて、損はないでしょう。

上げるスキル自体が何か分からない人は、こちらの記事をご参照ください↓

参考になると、幸いです。

その3:外見を整える

承認欲求の克服方法その3は、外見を整える、ということです。

なぜなら、簡単に整えやすく、承認欲求を得やすいからです。

自分に自信を持てば、自分を褒めやすくもなりますよね。

ファッションを気にするのもいいですし、化粧を気にするのもいいですね。

僕だったら、鏡を定期的に見るとか(これはナルシストではない、と思う)、手をよく洗う、清潔感を意識してみるのもいいですよね。

参考にしつつ、自分の頭でも、考えてみてくださいね。

その4:自分で自分を褒める

承認欲求の克服方法その4は、自分で自分を褒める、ということです。

なぜなら、他者に認めてもらう必要がなくなるからです。

自分で自分を褒めて、楽しく生きましょう。

例えば、僕は「ラッキー♪」と、よく言ったりします。

あとは、「楽しいなあ♪」とか、「面白くなってきた!」みたいに色々テンション上げたりします。

コツをつかむと、結構面白いですよ。

言葉の力を借りて、楽しく生きましょう。

力が込もった言葉は、自分を支えてくれます。

その5:休息を取る

承認欲求の克服方法その5は、休息を取る、ということです。

なぜなら、承認欲求をなくしたい人は、疲れている可能性が高いからです。

依存傾向があるかもしれないですし、仲間の成功を喜びにくいし、自分で自分を褒められないですよね(たぶん)。

これは、先ほど述べた承認欲求の3つの原因ですね。

したがって、適度に休息を取る、といいと思います。

そうすれば、余裕が出てきて、承認欲求をうまくコントロールできるかもしれないですよね。

疲れていると思った人は、一度休息して、冷静に考えましょう。

それでは、今回の記事をまとめたい、と思います。

まとめ:自分で自分を認め、世界に貢献しよう。

いかがだったでしょうか。

今回の記事は、以下のようなことについて、触れてきました↓

承認欲求の3つの原因

その1:依存傾向があるかもしれない

その2:「相手は相手、自分は自分」の理解不足。

その3:自分で自分を認めていない

承認欲求の5つの克服方法

その1:SNSの使用頻度を下げる

その2:スキルを上げる

その3:外見を整える

その4:自分で自分を褒める

その5:休息を取る

自分を愛し、世界を愛すために。

承認欲求は、手ごわいですよね。

そう簡単に、直すことは、むずかしいと思います。

しかし、大切なのは、直すための1歩を踏み出すことです。

この1歩を大切にできない人は、何事においても、停滞すると思います。

今じゃなくても、いつか必ず、前進して幸せになりましょう。

あなたはあなたの世界で、僕は僕の世界で。

~★~★~★~

それでは、僕はこの辺で。

このブログでは、地に足ついたスピリチュアルを、独自の意見でロジカル・ポップにお伝えしていけたらと思います。

よかったら、他記事も、見ていただけると幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます_(._.)_

かめれもん★でした(‘◇’)ゞ

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